短編・・・虫眼鏡老人
- 2018/11/24
- 12:49
点描・駄犬との暮らし 未だ5時で在るか。老人は暗い部屋の置時計を見て、布団を頭から被るが、尿意を抱えた儘、眠る訳にも行かず、トイレを済ませて布団に入る。 やれやれ、寒く為った物だ。真冬のトイレだと膀胱の『湯たんぽ』を全部放出する感じで、寒さが堪える物だが、未だその時季で無いのが幸せなもんじゃ。歳の所為で、喉と云うよりも口内が乾く。未だ未だ寝れるから、起きるの...
心何処→心の儘に→長駄文館と移って、日々のマンネリ親父のブログ打ちを遣って居りまする。