FC2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・花火を満喫して来た為り。

                花火を満喫して来た為り。(8/11/19)
 6時頃迎えに来ると云うから、云われた通りにビール、ツマミ、焼きそば、たこ焼きなどを買って来て、前倒しの散水をスタートして居ると、一本線殿の車で在る。

 嫌に早いでは無いか。少し待って貰い、区切りの好い処までの散水をして着替えて、車に乗り込む。

 ムヒは持ったが、財布を忘れて仕舞った。一本線殿は、スーパーに立ち寄っての買い物で在る。毎度の事では在るが、これも彼の性格で在ろう。無駄な事は此方が疲れるだけの事で、一緒にとの事で在るからお付き合いをする。

    駐車場は、県の森公園(旧S大文理学部)の校内に設けられた無料駐車場で在る。

 イベント好きの一本線殿は、フットワークが好い。駐車場誘導員の指示に従って、駐車後は広いヒマラヤスギの巨木が並ぶ校内を横切って、彼の母校脇を通って花火会場の薄川(すすきかわ)の河川敷の花火見席に下りる。対岸の土手には縁日の屋台が並んで居る。結構な賑わいで在る。彼の場所取りは、トイレの近い所だそうで在る。

    花火は何時からと聞かれるから、明るい内はまだ始まらんだろうと応えるだけで在る。

 会場アナウンスは、一本線高放送部が担当して居るとの放送で在る。早速、整理された芝生に買って来た物を広げて、缶ビールで乾杯で在る。

 空には大きな二段重ねの入道雲が青い山並みの上に鎮座して居る。川では子供を伴なった若い父親グループが水遊びをして居る。花火見の常連さん達は花火見のブルーシートを広げて子供を連れたママ友の宴会を始めて居たり、パラソルにレジャー椅子を置いてのピクニック光景が川の左右に繰り広げられて居る。

 夏休みで在るから、子供を連れての川遊びの締め括りに花火見と云う家族も多いと見受けられた。未だ花火は揚がらぬが、夕暮れに彩られる雲の変化を眺めてのピクニック気分も、好い物で在る。花火の打ち上げは、7:20から8:45の放送で在る。

 花火提供会社の紹介の後に次々と打ち上げられる花火を直近で見られる臨場感は、夜散歩の橋の上から、花火ショーを観るのとは別の物で在る。途中から、胡坐を掻いて見るよりも、芝生に仰向けに為って観た方が、顔面の夜空に炸裂する花火の臨場感が増す事を発見する。

 花火の発注会社は異なっても、花火製作会社は共通して居るから、製作会社と云うか花火職人の流儀、個性が在る様で在る。色の配合、炸裂の方向、規模、花火の起承転結にも、その様は見受けられる。そして距離を離れた花火観には到底実感出来ないスケール感、硝煙の臭い、火薬炭の降り懸かり、周囲の感嘆の声・・・etcは来た甲斐が在るの一語に尽きる次第で在る。

 火薬の発見はの質問には、一応、中国様の顔を立てて、中華三大発明の紙・火薬・羅針盤の喩えで、宋の時代の発見、元と云うかモンゴル帝国での火薬の武器化の説明をして、何か川柳を作れとの御下命で在るから、缶ビールを新たにする。

                  お月さん 煙に咽び 泣きの顔
                  仰向けに ズーム花火に 降る花火
                  蚊に刺され ムヒ塗りて尚 愉しかり

 納涼花火が終了して、駐車場に向かう人の群れ。遅々として進まぬ車行列の後に漸くの帰りでは在ったが、堪能して来たツカマ神社の納涼花火の光・音・硝煙の競演で在った。

 明けて本日、昨日手を抜いて仕舞ったジョロ散水を配って置く。太陽出れば、セミが鳴き、キリギリス鳴いて、今日も酷暑の一日が始まる。昼に掛かれば、先ずは初回のシャワー浴びと為る。やれやれ、ロートル親父が蘇生するのは日没からで在る。とほほ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!