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長駄文館・・・本日、敬老の日為るか。

                    秋の夜長_002

                 本日は、敬老の日為るか。(9/16/19)
 さてと、バッコン腹筋体操をして起きると致そうか。廊下の散らかしを掃き出して、軒下の定位置に吊るして遣る。去年日蔭のモヤシ朝顔を鉢植えにした物からの種零れで、濃紺の花が地を這って、旺盛に咲いて居る。

  元の方では、日当たりの好いミネゾの枝に蔓を伸ばして咲いて居る。公民館の鉄棒下には、例年紫の朝顔が地に這って群生して居る様は、素晴らしかったが、今年は小さな物と為って居る。自然とは面白い物で在る。

 人間には刷り込みが在るから、蔓類には手を掛けて上に伸ばしての鑑賞に頭が向いて仕舞う次第では在るが、自然に任せての地這え朝顔も、風情が在って、悪くは無い。これは、マクワ瓜と同様の『今年の発見』で在る。

  昨日の夜散歩はオレンジの月で、何処と無く異様感が在ったが、トイレに立った深夜の明るさに、夜の煌々たる月明かりには驚かされた。

  中秋の名月とは、秋の夜長の煌々たる月明かりを、平安貴族達は愛て居たのだろう。東北制定も終わって、平安時代は軍を亡くして貴族達は唐の科挙制度に倣って、神殿造りの庭に流れる川に頭句を浮かべ、それを受取って連句とする雅が流行り、それが国風文化の源流とも為ったそうな。

 世界史を究めようとする前は、そんな耳学を成程と思って居たが、詳説世界史の通読を重ねる内に、科挙制度の裏が解って来ると、中国の本姿が透けて見えて来る次第で在る。進士科・書科・明経科の内、一番のウエートを占めたのが進士科で、その判定基準は貴族としての立ち振舞い、漢詩の技量を問われたと云う行を見付けて、科挙制度を採り入れなかった日本人の先人の選択眼には感謝する次第でも在った。

  文官主義の中華圏とは袂を分かち、文武両道の道を歩んだ日本史は、質実剛健型・無言実行型・率先垂範型の気風は、現場第一主義・物造りの日本人堅気の国風文化の基本を為して居たのだろうなどと、現在の毒亜圏比較から経験則から帰納される処でも在る。

  儒教・華夷思想から為る中華思想の文官統治の毒亜圏には、中央集権の下、古来より民の意識が見事に備わって居なかった文化圏で在る。一方八尾萬の神々の神国日本では、『民のカマド』に象徴される様に、民の意識が流れて居る。これは縄文一万年超の、自然との共存型の安定した、『文明の揺り籠』を持ち得た精神性に依るものだろう。

 今朝のニュースにも『香港デモ』の報道が在ったが、民の意識の無い中国脳は本質に於いて、秦の始皇帝時代と何ら変わって居ない事を、世界に示して居る構図で在る。一国二制度の50年保障協定も守れない中狂は、早晩、黄巾・紅巾・白蓮教徒・・・etcで瓦解するのは、一治一乱の歴史実証を示す構図なのだろう。

  お隣韓国さんの火病連鎖のニュースを聞けば、日清戦争で二千年に及ぶ中国の属国からの解放で、折角、独立国の座を得たにも拘らず、骨の髄まで『属国根性』の沁み付いた国には、国を統治する能力が壊死して、大院君・高宗・ビン妃の骨肉の争い、独立党、事大党の政争にシッチャカメッチャカの右往左往振りで、福沢諭吉大先生の脱亜入欧論、安重根の伊東博文暗殺後の日韓併合の道を辿る訳で在るし、日本が敗戦すれば、一切通用しない『戦勝国』と称して、恩を仇で返す如く、日帝35年を無効と、後先も見ずに火病脳を露わにして、世界に向かって喚き、騒ぎ立てる。喚き、騒ぎ立てれば、その異常振りがブーメラン効果として、立場を狭くするの愚挙、国の衰亡に働く事さえ認識出来ない国家で在る。凡そ、人間モドキの国情を世界に晒して恥じない国腹で在る。

  学習能力皆無国の大学進学率90%超国の教育レベルなど、『世界視』する必要は殊更無いので在る。受験気に成ると、日本の馬鹿マスコミは、韓国の受験地獄の様を恒例行事として報道するが、真に下らん次第で在る。

            おざなり報道から脱して、シャキッとせんかい、シャキッと!!

 中狂・習キンピラ、北朝鮮・刈上げロケット金チャン、韓国・市民派弁護士ブン・ナンチャラと云い、これ程の『生きた世界史お浚いの標本』が、同時存在する様は奇跡に近いと云うか、これぞ毒亜の正体の体現図と云うか、人間、長生きをして見ないと肉感出来ない物で在る。

  おやおや、本日は好物の子供科学相談の始まりでは無いか。好いですな~。子供と大人の好い時間帯で在る。本日は肌寒き日で在る。腹も空いて来た事でも在るし、飯を食べて内部熱量を確保して置くべしで在る。

      明日は同級生コンビで、河川敷の芝刈り機ボランティアで在るか。へへへ。

  さて、久し振りに本日の一枚で在りまする。描くも自由、見るも自由。そして感じるも自由で在りまする。




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