長駄文館・・・長引く雨は・・・。
- 2019/10/22
- 16:19
長引く雨は、絵にも為らぬ為り。(10/22/19)
アッジァ、未だ降って居る。庭を見れば、通路は水に浸かって居る。ズボンの裾を捲って、傘を差して川の様子を見て来る。またまた濁流の光景で在る。戻って来てラジオを聴けば、台風から温帯低気圧と前線で大雨を降らせて居るとの事。ラジオの警報では長野県にも、佐久、諏訪2か所の大雨洪水警報が出たと云う。
ラジオ体操が終わると、NHKらしく本日の即位礼正殿の儀の特別番組で在る。再び、天気情報と成って、長野県に掛かって居る雨雲は、日中一杯大粒の雨を降らせ続けると云う。明日は日中、好く晴れると云う。
昨日はちょいと、剪定鋏で枯れ芍薬をカットしたり、山椒の幼虫を見たり、たわわに実った柿の一枝をカットして、皮剥きをして見ようか土手に出ると、タイミング好く河川敷にインテリ先輩さんの散歩姿で在るから、声を掛ける。
「散歩の帰り? 始め?」
「これから。」
「じぁ、お伴するわ。戸を閉めて来るから、待ってて。」
雨が降らない内の散歩との事で、折り畳み傘も持って来たと云う。芝刈り機に舐められた河川敷はこの処の雨で、見た目にも好い緑を見せて居る。歩くと好い具合のクッションを感じる。今年初めての主蛇のアオダイショウと、その半分程のアオダイショウと遭遇したとの由。私としては、多分、今年は蛇との遭遇は無さそうでは在るが、それでも見事な主蛇の姿は一度位は見て見たい衆生の気も出て来る次第でも在る。へへへ。
先輩さんのUターン場所に従って折り返し、家の近くの河川敷ベンチで会話を楽しんで、お開きとする。四畳半で動画で面白い物は無いかと遊んで居ると、玄関に声で在る。出ると、天理教さんで在る。正月に配る干し柿が足りないので、柿が欲しいとの由。
今年は、何処も裏年で手当てに乏しいとの事。一緒に外に出ると、2年前に半分程をバッサリ切ったので、土手側の枝には大量の柿が折れそうな程に生っては居るが、例年の半分程度の量で在るし、私としては、吊るし柿は『格好の持たせ物』と為って居る次第で在る。
欲しいと云われれば、無碍に断る訳には行かず、採って見てその量を考えるしか無い。
散歩をすれば、柿の木の多い光景で老齢化で柿採りもされずに放置されて居る勿体無さを感じるので在るが、早々、分けて呉れと云うのは、日本人の気質からは憚れる次第で在る。教会のお正月の出し物手当が念頭に在るのだろう。
先日の『Rさん、柿一杯生ってるけど、如何するの』の声掛けを思い出して、成るほどの納得で在った。今日の雨は日中続くとの事では在るが、明日は本格的に柿採りをして、吊るし柿をスタートさせる事に致そう。如何やら、今年は貴重品らしい。
降り続ける雨に、水を切る車音が通り過ぎる。薄暗い廊下に、鳥達も静かにして居る。特別番組の終わりに、日本の皇室と英の王室が中心に為って、グローバリズムとナショナリズムの今後の皇室・王室の在り方と題して、『サミット』が誕生する事を願って居るとの結びが語られて居て、流石に識者の言と感心した次第で在る。
さてさてと、紅葉、落ち葉叩く雨と背後の川の音を聴いて居ても、仕方が無い。長引く雨は、絵にも成らぬ。朝飯を食べて、布団読書と致そうか。何事も、『過ぎたるは及ばざるが如し』でアリンス。いやはや、困った物で在る。
それが寝床読みに飽きて来て、寝るかと思って居たら、雨が止んだ様で在る。
そんな次第で柿採りとする。剪定鋏とバケツを持って、紐が掛かる様にヘタ枝のカットをして、バケツ2杯を収穫して、廊下に開ける。テレビ中継を観ながら、廊下で皮剥きをスタートさせる。
時代絵巻を観る様で、日本の天皇は、世界の皇帝、王とは異質の存在で在る事を実感した次第で在る。
嗚呼、腰が痛いし、手も疲れた。未だ1/3程残って居るが、疲れて仕舞った。明日に回す事にする。剥いた渋皮は沢庵漬けの具に回すべく、庭に干し台を置いて、簾の上に広げる。雲の合間に、青空の現れで在る。鳥籠を取り込んで、4時で在る。
さて昼寝もタイミングを逃して終った次第で在るから、散歩に出掛けて、帰りにスーパーに寄って来ると致そうか。
アッジァ、未だ降って居る。庭を見れば、通路は水に浸かって居る。ズボンの裾を捲って、傘を差して川の様子を見て来る。またまた濁流の光景で在る。戻って来てラジオを聴けば、台風から温帯低気圧と前線で大雨を降らせて居るとの事。ラジオの警報では長野県にも、佐久、諏訪2か所の大雨洪水警報が出たと云う。
ラジオ体操が終わると、NHKらしく本日の即位礼正殿の儀の特別番組で在る。再び、天気情報と成って、長野県に掛かって居る雨雲は、日中一杯大粒の雨を降らせ続けると云う。明日は日中、好く晴れると云う。
昨日はちょいと、剪定鋏で枯れ芍薬をカットしたり、山椒の幼虫を見たり、たわわに実った柿の一枝をカットして、皮剥きをして見ようか土手に出ると、タイミング好く河川敷にインテリ先輩さんの散歩姿で在るから、声を掛ける。
「散歩の帰り? 始め?」
「これから。」
「じぁ、お伴するわ。戸を閉めて来るから、待ってて。」
雨が降らない内の散歩との事で、折り畳み傘も持って来たと云う。芝刈り機に舐められた河川敷はこの処の雨で、見た目にも好い緑を見せて居る。歩くと好い具合のクッションを感じる。今年初めての主蛇のアオダイショウと、その半分程のアオダイショウと遭遇したとの由。私としては、多分、今年は蛇との遭遇は無さそうでは在るが、それでも見事な主蛇の姿は一度位は見て見たい衆生の気も出て来る次第でも在る。へへへ。
先輩さんのUターン場所に従って折り返し、家の近くの河川敷ベンチで会話を楽しんで、お開きとする。四畳半で動画で面白い物は無いかと遊んで居ると、玄関に声で在る。出ると、天理教さんで在る。正月に配る干し柿が足りないので、柿が欲しいとの由。
今年は、何処も裏年で手当てに乏しいとの事。一緒に外に出ると、2年前に半分程をバッサリ切ったので、土手側の枝には大量の柿が折れそうな程に生っては居るが、例年の半分程度の量で在るし、私としては、吊るし柿は『格好の持たせ物』と為って居る次第で在る。
欲しいと云われれば、無碍に断る訳には行かず、採って見てその量を考えるしか無い。
散歩をすれば、柿の木の多い光景で老齢化で柿採りもされずに放置されて居る勿体無さを感じるので在るが、早々、分けて呉れと云うのは、日本人の気質からは憚れる次第で在る。教会のお正月の出し物手当が念頭に在るのだろう。
先日の『Rさん、柿一杯生ってるけど、如何するの』の声掛けを思い出して、成るほどの納得で在った。今日の雨は日中続くとの事では在るが、明日は本格的に柿採りをして、吊るし柿をスタートさせる事に致そう。如何やら、今年は貴重品らしい。
降り続ける雨に、水を切る車音が通り過ぎる。薄暗い廊下に、鳥達も静かにして居る。特別番組の終わりに、日本の皇室と英の王室が中心に為って、グローバリズムとナショナリズムの今後の皇室・王室の在り方と題して、『サミット』が誕生する事を願って居るとの結びが語られて居て、流石に識者の言と感心した次第で在る。
さてさてと、紅葉、落ち葉叩く雨と背後の川の音を聴いて居ても、仕方が無い。長引く雨は、絵にも成らぬ。朝飯を食べて、布団読書と致そうか。何事も、『過ぎたるは及ばざるが如し』でアリンス。いやはや、困った物で在る。
それが寝床読みに飽きて来て、寝るかと思って居たら、雨が止んだ様で在る。
そんな次第で柿採りとする。剪定鋏とバケツを持って、紐が掛かる様にヘタ枝のカットをして、バケツ2杯を収穫して、廊下に開ける。テレビ中継を観ながら、廊下で皮剥きをスタートさせる。
時代絵巻を観る様で、日本の天皇は、世界の皇帝、王とは異質の存在で在る事を実感した次第で在る。
嗚呼、腰が痛いし、手も疲れた。未だ1/3程残って居るが、疲れて仕舞った。明日に回す事にする。剥いた渋皮は沢庵漬けの具に回すべく、庭に干し台を置いて、簾の上に広げる。雲の合間に、青空の現れで在る。鳥籠を取り込んで、4時で在る。
さて昼寝もタイミングを逃して終った次第で在るから、散歩に出掛けて、帰りにスーパーに寄って来ると致そうか。
スポンサーサイト