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長駄文館・・・おっ、寒い。先ずは朝飯を食べる為り。

               おっ、寒い。先ずは朝飯を食べる為り。(11/15/19)
 7時に差し掛かって来たか、今日も一日が始まるか・・・、バッコン腹筋体操をして障子を開ければ、陽入りに白く並ぶ大根と楓の紅葉の広がりで在る。おうおう、寒い寒いで着替えて靴下を掃いて、頭に帽子を被る。昨日の時間のずれて仕舞った夕刻散歩は、真面目にセカセカ歩きをしないと寒かった次第で在った。それでも、こんな所にハコベの繁茂を見付けて、籠鳥の差し入れとした。

 炊飯器をONとして、小部屋で熱い茶とショート吸いをしながら、7時のニュースを聴く。ニュース、天気予報が終わる頃に成ると、霜の溶けが滴を落として始めた。

 中狂に招かれた北大教授に関連して、米の同盟国、台湾の人が多数逮捕、起訴されて居る状況報道がされ、今、中狂で何が起きて居るかの解説で在る。聞けば聞く程に、中国、中共とは呼べず、中狂と呼ぶしか無い、国家統制・ゲシュタボ警察国家の人権無視の客観的・現代法治とは真逆の赤い王朝支配の実態で在る。民意・民衆弾圧の中狂の実態は、一向に収まらない香港デモが、それを証明して居る。こんな弾圧が、マスコミに知らさずに行われたチベット、内モンゴル、ウィグルの地で『民族浄化』が実行されて居たので在るから、狂人体質国家は、囲い込んで兵糧攻めをするしか在るまい。国賓など『狂宴の沙汰』で在る。

 中国支配王朝の歴史を辿れば、アヘン戦争、アロー号事件、清仏戦争、西太后の義和団の乱に便乗しての列強国への宣戦布告、日清戦争、支那事変と、とにかく近現代の外国軍にはコテンパテンに弱いが、太平天国の乱が示す様に、殊、内乱には長期戦の大粛清を敢行して恥じないのが、中国王朝史の支配体制で在る。

 習近平主席は、香港デモに就いて、如何なる外国批判も内政干渉として、断固中国の法に則った鎮圧策を実行するとの声明を出したそうで在る。

 左様で御座るか、独裁者は国内では絶対強者では在るが、メッキが剝げて来れば唯の人で、伊のムッソリーニ、ルーマニアのチャウシェスク大統領夫妻の民衆による虐殺も在る。中狂でも毛沢東後の江青四人組の人民裁判死刑の例も在る。
 習主席の国賓が先か、中狂体制崩壊が先か、素人には先は読めないが、香港デモが、中狂体制の制度疲労に、黄巾、紅巾、紅衛兵の狂乱乱舞が在った歴史も刻まれて居るので在るから、黄シャツ、紅シャツの民衆怨嗟が、古典的に云えば『燎原の火』と為って、民族独立のチベット、ウィグル、内モンゴル、台湾の独立が回復して欲しい物と願って居る次第で在る。

 通学帯も終わったから、一仕事しようと外に出た処、いや~寒い。身体が縮こまって居る間の高所作業は『君子、危うきに近寄らず』が、ロートルの経験知で在る。先ずは、朝飯を食べるべしで在る。

 飯後は血流促進で風呂に入った後、最後の渋柿の1m程の頭斬りの着手する。ロープを張って、切り落とし落下の安全策とする。充分に幹として通用する太さで在る。そう簡単に二連梯子上で、ノコの片手曳きが出来る代物では無い。弟の置いて行って呉れた専用の鋸と手鋸、鉈に鉄鎚を道具に、根気仕事で在る。鋸が締まって呉れば、無理をせずに抜いて、鉈と鉄鎚で幹を削って負荷を除去して、大鋸、手鋸でヒィコラと片手切り、締まって呉れば、鉈と鉄鎚の繰り返し作業で在る。

 高所恐怖症の『へっぴり腰親父』で在るから、作業の進みの何倍もの神経負担と為って疲労困憊状態と為って仕舞う。今日の作業を切り上げて、安全牌にもう一本、ロープ掛けをして置く。これで多分、大事には至らぬ筈で在る。無理をせずに安全第一で、少しずつ鋸を回して行けば如何にか為るだろう。古希坂住人にして、若い頃の反射神経も運動神経も消滅して仕舞って居る身で在る、『短気は損気』の蝸牛(カタツムリ)で、行くしか無い次第で在る。とほほ。

         午後は暖かい廊下で、吊るし柿の紐外しをして見ると致そう。


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