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長駄文館・・・本日は、佳き日為り。

                 本日は、佳き日為り。(12/15/19)
 今日も朝で在るか。バッコン腹筋体操は後回しで、尿漏れ回避で股間を押さえてのトイレ直行で在る。歳を取ると、我慢出来ない情け無さで在る。さて着替えて、小部屋入りとする。

 チャイナ製のテープ聴きの遣り方が解って、この頃は正常に音が出る様になった。いやはや、捨てるのは、最後の最後と云う事なので在ろう。冬はコタツで温めたり、アダプター接続部を磨いたり、ギブアップの放置をしたりした後に、コンセント接続部のON、OFFとしたりして、漸く『チャイナ製の癖』を覚えて、一発作動に漕ぎ付けたと云う次第で在る。

 まぁ、ハッキリ言って『不良品』で在る。然しながら結果論からすると、これも漢字・儒教・仏教・・・etcを日本に同化させて行くと云う『日本の習合文化技の一つ』なのかも知れない。それとも、馬鹿と鋏は使い様を指すの類か?

            中狂の悪口を言って見ても、腹は満たない次第で在る。
                   さてと、朝飯と致しましょうかね。

 食後のお茶の一服で、『音楽の泉』でクラシックをラジオで聴く。本日は日曜日で在るか。曇天の兆しでは在るが、店が開いたら自転車でツタヤまで運動方々、詳説・世界史研究の本が在るかどうか、書店を覗いて来ると致そう。
大学受験期では、自分の本は赤線だらけのボロボロ状態に為り、受験科目で無い友人から、奇麗な本を貰って、時々真っ更らな本を精読する事で、二冊の本のバランスを採って居た物で在る。

 何事もそうで在るが、使い慣れが昂じるとマンネリ感の中で、『おざなり学習』が進んで仕舞う。そんな気分のカンフル剤で、『真っ更本の効果』が在る次第なので在る。

 ラジオの日本の、世界のノーベル賞の行方に就いての座談会を聞きながら、一向に晴れ間の出て来ないお天気に、動きあぐねて居ると庭に動きで在る。

 目を凝らせば雄ジョービタキの来庭で在る。その動きを追う。先ずは東フェンスの南天に止まり、枇杷の木の下のブドウの為に渡した横張りに、次に電線に飛び立ち、電線から庭石に降り立ち、また電線に、電線から屋根に、そして何処ぞへと飛び立って行った。雄ジョービタキにして、初めての長居の様で在った。今後の動きに、期待したい処で在る。

 9時40分で在るか、コタツの住人ばかりして居ては、一日のスタートが鈍るだけで在る。寒さに身が縮んで居る次第では在るが、動くとするか。

 しゃ~無い。動くべし動くべしで在る。そう云えば、今朝はバッコン腹筋体操を割愛して仕舞った。遺憾いかん・・・。さぁ~、コタツをOFFで在る。

 寒風、頬を削ぐ中、ペダルを漕いでの本屋入りとすれば、久し振りに2級上の二本線先輩のお姿で在る。スタバでちょいとコーヒーでもと云うと、これから用事が在るとの由。本を当たって行くと、在った在ったの『詳説・世界史研究』で在る。見た目は大分スマートに為って居る。

 お目当ての本をゲットしたので、久し振りにスタバに寄って行くと致そう。カウンターには、お馴染みの彼女が居る。

「久し振り、全然来なく成っちゃって、心配してたよ。」
「Tとなら来れるんだけどさ、独りコーヒーは俺の柄じゃ無いからさ。」
「そうそう、Tさんが誕生日祝いにイヤリング呉れて、それを付けたんだけど、そうしたらRさんが顔を出して呉れた。やっぱり、好いコンビだわ。」
「ほう、そうかい。」
「後で二階に行くから、ゆっくりしてって。」

 二階の奥の席で、コーヒーを飲みながら、老眼鏡は無かったが、改定本の最初のページから読み進める。紙の薄さも在って、頁数には然程の違いは無さそうだが、コンパクトな感じで在る。それは如何やら表紙の薄さから来る感じで在る。前書きから始めて20頁まで読んで、後は上がって来た彼女と、Tの最後の話などをして一人スタバを出る。

 帰りはお天道さんも照って来て、暖かく成って居る。念願の新本をゲットしてニンマリで在る。帰りは橋から、寒ウグイの魚塊を覗いて、上り勾配のエッチラさのペダル上がりをして来た。これで本日の運動とも為ろうか。

 廊下の日差しの中で、パラパラと本の体裁を見て行くと、欄外を埋め尽くして居た旧本とは違って、それらは無く、大体は本文の中に採り入れられて在る。見た目はスッキリして居るので、多分、高校生向きの体裁と為っているらしい。
私としては旧本の方が、恰も『詳説』の臭いがプンプンして性に合う体裁で在る。新旧2冊の揃いで、詳説本と流し読み本のコンビネーションが頃合いと、これまたニンマリの段で在る。スタバでTの話も出来て、佳き日で在る。アハハ!!

 彼女は25歳と為って、中々、大人の感じに為って来た物で在る。話しを聞くと、Tの奴は流石に『女マメ』で在る。俺の方が真面目だろうと聞けば、どっちもどっちの女好きスケベ親父だったとの由で在る。へへへ、まぁ、それも好かろう。


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