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長駄文館・・・本日、師走の猫の目お天気為り。

               本日、師走の猫の目お天気為り。(12/27/19)
 おや、暖かいと思えば、雨では無いか。こりぁ、ギュウギュウ押し込めた剪定ゴミは重いぞ。昨日の夜に出して置けば良かったの段だが、しゃ~無い。雨に打たれて腹に抱えて行くと致そうか。廊下の飛ばし餌、羽毛を掃き出して、雨に向かう。

 いやはや、雨で冷たく重い次第で、ヨッコラショと腹に抱えてゴミ出しとして来る。私には不幸の雨では在るが、廊下の鉢植え植物達には、恵みの雨で在る。軒下に並べて、雨に当てて遣る。

 そんな事をしての朝の一服茶をして居ると、雨は止んで仕舞った。やれやれでは在るが、また雨が降って来るような雲行きで在る。外で雨を待つ、それも好かろう。ラジオを耳に、沢庵漬けを摘みながら茶飲みをして居ると、雨が再開した。

 朝飯はパン食にしようかなどと思いながら、煙草を吸って居ると雄ジョービタキの来庭で在る。庭通路で餌漁りをして居る。こんな事は初めてで在る。それを枇杷の木のヒヨドリが見付けて、追い払おうとする。それを交わして、サッと南天の茂みに入る。ヒヨドリはそのまま、飛び去り、軒下の廊下上がり石の上に来た。そして、百日紅の下に飛ぶ。雄ジョービタキにしたら、長い姿見せで在った。

 さてと、朝飯と致そうか。ベーコンに目玉焼き、サラダでハーフバターのマーガリンで、ブドウパンで行くと致しましょうかね。

 陽が差したり、陰ったり、音を立てて、雨が降ったり、風が吹いたりの天気雨と成ったりで、真に落ち着きの無いお天気で在る。そんなお天気に、遣る気も起らず、ラジオも面白さも無しで、新本の頁捲りをする。天気予報によると、午後には晴れると云う。

『詳説・世界史研究』は旧本が95年、新本が17年と在るから、編集時には22年の開きが在る。未だ100頁強の進みで在るが、中央アジアと米大陸史の記述には目を見張る物が在る。22年にして、中央アジア=遊牧騎馬民族と古代米大陸史、スペイン略奪前のネソアメリカ史の研究の成果は、中央アジア、米先住民に依る学術成果の賜物で、モンゴロイド、有色人種勢として嬉しい次第で在る。

 コタツで頁捲りは性には合わない。こんな遣る気の起こらない日は、先ずは風呂入りをして、血の巡りを確保するしか無い。浴後の洗濯物を物干しに掛けて居ると、案の定、白い物が落ちて来た。嫌に為りまするわねぇ~。とほほ。


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