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長駄文館・・・吾が体力も未だ未だ為り。

              吾が体力も、未だ捨てたものじゃ無い為り。(1/9/20)
 痛い痛い、満身創痍ならぬ『全身筋肉痛』のヘロヘロ状態で在る。まぁ、それでも海外ボランティア行のお努めも無事終わった。午前3時からのコケコッコオーの声も無く、本日は廊下の朝告げ鳥による目覚めで在る。

 珊瑚の巨岩はコンクリート以上の堅さで、それをハツるピックの重量は重く、三人交代で遣るのだが、ピックが食い込んだら、それを外すのが難義中の難義で、完全に体力の限界まで酷使された仕舞う。日本は冬ながら、フィリピンは日本の真夏で在る。

 いやはや、弟が何でもするからと云って、『助力』を願い出た訳で在る。何しろ、フィリピン人と日本人の勤労意欲、働き方の相違は、次元が別世界物で在る。社長の兄貴が汚れ仕事・肉体労働の先頭に立っての道産子農耕馬に徹する姿を見せ付けられて仕舞えば、同行の仕事仲間は勿論の事、普段日本人の居ない『散漫スタイルのフィリピン勢』も遣らざるを得ない。

 71の私も68の弟も、親譲りの体格の好さと迫力度抜群の肉体派で在る。三日目は仕事が出来ないと云う事も在って、アイランドホッピングの休息日と成って、予定が狂った結果と為ったが、丸三日の労働日で、それなりの成果が挙がったとの由。

 弟は仕事のプロにして雇い主で在るから、強烈な指揮命令を発揮、八面六臂(はちめんろっぴ)の団塊世代の強靱(きょうじん)振りを示す。私は労務管理の仕事に携わって来たから、観察眼と仕事の流れを把握してアドバイスする観点は長けて居る。相手が下らん事を云ったりすると、つい本性が暴露して『癇癪玉』が炸裂する次第と為って仕舞う。

 この馬鹿野郎共が、何を聞いて、何を通訳してるんじゃい。フィリピン親方も、浄化槽の配管の件で、通訳の不手際を私に、『ファーストステップ⇒セコンドステップ⇒サードステップ=ダーティ⇒ハーフダーティ⇒クリーン⇒イントゥーアース、OK?、ユー、アンダースタンド!!』と、弟に続いて、私にガンガンとドヤし挙げられ仕舞うと、現場のチンタラムードが一変して仕舞った。ギャハハ!!

               怖いヤクザ兄弟に見られた様で在る。

 弟に云わせると、居るだけで貫録が在るし、兄弟で在るから、私の怖さを知ってるから、緩急自在の抑えが利くのだと云う。普段は物静かで温厚そうに見えるらしいが、それは所詮、演技でしか無い。根は弟以上に短腹者で在る。へへへ。

         いやはや、弟が兄貴を同行させたのは『作戦勝ち』と云う物で在る。

 一日の終わりには、一時間のマッサージを疲労困憊で受けて寝るだけの体力消耗のボランティア行で在ったが、弟にして見れば、精神的、話相手のマッサージ役が居なければ、切れて仕舞うと云う。弟の隣室を私の部屋にして、朝と夜の兄弟の話をして居た自由タイムで在り、要所要所はお知恵拝借のパワフル兄弟コンビと云った処で在る。仕事仲間にも別格ワールドの名コンビの雰囲気は、兄弟と云う物の見本の様に、フィリピン人にも見られて居た様で在る。

     親の遺伝子と好い躾を受けた次第で、これも『妖怪様』のお導きなのだろう。

 今度は5月の社員旅行時にすると云う由。弟は私を連行する心算らしいが、私としてはパスしたいのが『本音』で在る。二階のコンクリート打設も済んで、ワンルーム4m×4mの7ルームと食堂・調理場の付くゲストハウスが出来るそうで在る。

 帰って来て、水道の通水をして貰った処、風呂ボイラーの吹き出しが在って、それを直して呉れてのお開きと相成って、布団を敷いて居る時に電話が入って、瓶物を渡すのを忘れて仕舞ったから、出して置くので、会社に取りに来て呉れとの由。それを取りに行けば、これで毎日が日曜日のマンネリ生活に復帰出来ると云う次第で在る。

 これも大きく見れば、私の『体力測定の一つ』なのかも知れない。未だ未だ、しぶとく寂滅の道を進めるのだろうし、兄弟、いざと為ったら仲好く助け合えとの『妖怪様の言い付け』なのだろう。へへへ。

 朝の内に会社に行って、質素貧民食の熱々の飯と卵納豆・・・etcの朝飯とする。日本人には、このあっさり系が一番の御馳走で在る。暖かくお天気が好いので洗濯とする。

   再び、毎日が日曜日の生活で在る。ボチボチとフィリピン・ボランティア行を打つと致そう。


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