長駄文館・・・降り続く雪為り。
- 2020/01/28
- 11:48
降り続く雪為り。(1/28/20)
予報通りに、夜から雪が降り出した。雪は降り続き、朝一番の仕事が庭樹の雪落としと、道路の雪掻きと坂部の塩カル捲きと相成った。住宅の道を見ると、不思議と雪搔きの姿が見えない。高齢化が進んで、女性群も元気・体力が失せて来たのだろう。これも、高齢化進む町会の姿なのだろう。土手に回ると、お隣さんが雪掻きで在る。幼馴染の2級上の一人娘さんで在る。後取りの性なのだろうが、マメにこなして居る奥さんで在る。
「○ちゃ、精が出るねぇ。」と云えば、「誰もして呉れないから、自分でするしか無い」と笑って居る。
昨日はNHKの集金人さんが来て、『故在って、全額は払わ無ぇよ』『解ってますよ』の仲で、暫しの仕事の息抜きで、6畳戯画廊で、コーヒー、沢庵漬け、吊るし柿のお話とする。倅より年長の彼は、私の処に集金に来るのを楽しみにして居るとの由。
父親は先年亡くなったが、田舎の父親を思い出すとの由で、私の元気な姿を見て、色んな話を聞かせて貰えるを楽しみとして居るそうな。彼に云わせると、私は得難い人物との由。
次いでSから電話が在って、昨日、買い忘れた煙草を買って『試し吸い』をして居るから、後で顔を出すとの由。煙草は、ナチュラル・アメリカン・スピリットとの事。
理系さんの特徴には、事前調査の計画性、試し検証性が在る様で在る。私は典型的な大雑把文系の性質では在るが、人生を振り返って見ると、可愛がって呉れた上司、お偉いさん達は、如何云う訳か殆どが理系さんで在った。
私も中学までは理数が得意中の得意科目だったので、多分、その回路が備わって居るのだろうと思われる。高校の数学教師がいけ好かないエコ贔屓教師で在ったと同時に、私の直感だと『数学至上主義者の馬鹿狂師』に映った次第で、熱意を失っただけの事で在る。
理系、文系と云った処で、そんなに分析と云う面では相反する訳でも無い。17Cの科学革命などと総称される、自然科学が学問の地位を確立したとされる世界史では、英のベーコンの『帰納法経験論』と仏のデカルトの『演繹法合理論』が強調視されては居るが、事象を分析して共通項を抽出して、結論を出す手法は、どちらも共通して居る。
従って、数式を使おうが、使わずとも、その方法論が違うだけで、『エベレスト登頂にも、ルートが一つだけでは無いと云う違いだけだろう』と思って居る次第で在る。人間同士、『蝸牛角上の争い』をして、時間を浪費するのは『愚の骨頂』と思って居る次第で、私の基本スタンスとしては、所詮、人間脳は共通項を持って居る次第で在るから、殊更、理系、文系に拘る必要など無いと考えて居る次第で在る。
※『蝸牛角上の争い』・・・蝸牛=カタツムリ、カタツムリ同士が、その小さな角を突き合わせて喧嘩をして居る様。
私が理系脳に一目置く処は、彼等が事前調査をして物を考え、資料の正否を自分で検証して見ると云うプラン⇒ドゥ⇒チェック⇒スィー⇒プラン⇒の継続検証脳の面で在る。
「如何だ。こっちの方がRの嗜好に合うだろう。510円で今の煙草より割高だけど、ショート吸いをするには、煙草葉だけの素の作りだし、煙草葉の密度が高いから、ショート吸いに叶う煙草だ。」
「そうかい、煙草は『インディアン、嘘云わない』の儀式だったって云うし、パッケージのインディアンイラストが気に入ったわ。了解!! サンキュー。」
と云うと、育ちの好いお坊ちゃまSは、穏やかなニコニコ顔で在る。アハハ!!
「そのお湯、湧いてるか」Sは自分が差し入れて呉れたインスタントコーヒーを焼き物グラスに、指でトントンと、適宜入れて湯を並々と要求して来る。
ブラックなら、吊るし柿を遣ろうかと云えば、昨日、二個も食べて仕舞ったから、我慢するとの由。へへへ、左様で御座るか。
町会マップの各班長宛ての調査ペーパーがボチボチ戻って来たそうで在る。Sの折角のマップ参画配慮に満たない不完全調査票との由。『親の心、子知らず』が、現世の倣いとする実態で在る。内心、カリカリして居る訳で在ろう。
『理に働けば角が立つ、然りとて情に棹させば流される。兎角、人の世は住み難い』で、夏目漱石大先生も、胃潰瘍で穴が開く筈で在る。短腹者の私には逆立ちしても、役員職は務まらない鬼門中の鬼門で在る。へへへ。
さて昨夜は好い物が在って、三つの貼り付け全部を観て仕舞った。
女流作家原作の『百鬼夜行抄』で在る。真に以って、日本の妖怪達は優しい。久し振りに好い物を観た。13日金曜日だとかオーメンなどの西洋物、キョンシーなどの中国物とは違う人間と妖怪達の関係の根底には、日本の八尾萬の神々、妖怪達との共生文化の水脈が流れて居るのだろう。
本日は歯医者に行こうとは思って居たのだが、未だ雪は降り続いて居る。ラジオの国会中継では、野党の文系、理系では割り切れないグダグダ質問が続いて居る。国会中継なのか、ゴシップ中継か訳の解らない枝葉末節振りで在る。
さてと、本日ブログの字数も、これで好かろう。朝は偶にはパン食として、風呂入りでもして、気が向いたら散歩がてらの長靴を掃いて、歯医者に行って来ると致そうか。行けば、歯、歯茎のメンテにして、それなりの通院予定が、マンネリ生活に記される事でも在ろう。
予報通りに、夜から雪が降り出した。雪は降り続き、朝一番の仕事が庭樹の雪落としと、道路の雪掻きと坂部の塩カル捲きと相成った。住宅の道を見ると、不思議と雪搔きの姿が見えない。高齢化が進んで、女性群も元気・体力が失せて来たのだろう。これも、高齢化進む町会の姿なのだろう。土手に回ると、お隣さんが雪掻きで在る。幼馴染の2級上の一人娘さんで在る。後取りの性なのだろうが、マメにこなして居る奥さんで在る。
「○ちゃ、精が出るねぇ。」と云えば、「誰もして呉れないから、自分でするしか無い」と笑って居る。
昨日はNHKの集金人さんが来て、『故在って、全額は払わ無ぇよ』『解ってますよ』の仲で、暫しの仕事の息抜きで、6畳戯画廊で、コーヒー、沢庵漬け、吊るし柿のお話とする。倅より年長の彼は、私の処に集金に来るのを楽しみにして居るとの由。
父親は先年亡くなったが、田舎の父親を思い出すとの由で、私の元気な姿を見て、色んな話を聞かせて貰えるを楽しみとして居るそうな。彼に云わせると、私は得難い人物との由。
次いでSから電話が在って、昨日、買い忘れた煙草を買って『試し吸い』をして居るから、後で顔を出すとの由。煙草は、ナチュラル・アメリカン・スピリットとの事。
理系さんの特徴には、事前調査の計画性、試し検証性が在る様で在る。私は典型的な大雑把文系の性質では在るが、人生を振り返って見ると、可愛がって呉れた上司、お偉いさん達は、如何云う訳か殆どが理系さんで在った。
私も中学までは理数が得意中の得意科目だったので、多分、その回路が備わって居るのだろうと思われる。高校の数学教師がいけ好かないエコ贔屓教師で在ったと同時に、私の直感だと『数学至上主義者の馬鹿狂師』に映った次第で、熱意を失っただけの事で在る。
理系、文系と云った処で、そんなに分析と云う面では相反する訳でも無い。17Cの科学革命などと総称される、自然科学が学問の地位を確立したとされる世界史では、英のベーコンの『帰納法経験論』と仏のデカルトの『演繹法合理論』が強調視されては居るが、事象を分析して共通項を抽出して、結論を出す手法は、どちらも共通して居る。
従って、数式を使おうが、使わずとも、その方法論が違うだけで、『エベレスト登頂にも、ルートが一つだけでは無いと云う違いだけだろう』と思って居る次第で在る。人間同士、『蝸牛角上の争い』をして、時間を浪費するのは『愚の骨頂』と思って居る次第で、私の基本スタンスとしては、所詮、人間脳は共通項を持って居る次第で在るから、殊更、理系、文系に拘る必要など無いと考えて居る次第で在る。
※『蝸牛角上の争い』・・・蝸牛=カタツムリ、カタツムリ同士が、その小さな角を突き合わせて喧嘩をして居る様。
私が理系脳に一目置く処は、彼等が事前調査をして物を考え、資料の正否を自分で検証して見ると云うプラン⇒ドゥ⇒チェック⇒スィー⇒プラン⇒の継続検証脳の面で在る。
「如何だ。こっちの方がRの嗜好に合うだろう。510円で今の煙草より割高だけど、ショート吸いをするには、煙草葉だけの素の作りだし、煙草葉の密度が高いから、ショート吸いに叶う煙草だ。」
「そうかい、煙草は『インディアン、嘘云わない』の儀式だったって云うし、パッケージのインディアンイラストが気に入ったわ。了解!! サンキュー。」
と云うと、育ちの好いお坊ちゃまSは、穏やかなニコニコ顔で在る。アハハ!!
「そのお湯、湧いてるか」Sは自分が差し入れて呉れたインスタントコーヒーを焼き物グラスに、指でトントンと、適宜入れて湯を並々と要求して来る。
ブラックなら、吊るし柿を遣ろうかと云えば、昨日、二個も食べて仕舞ったから、我慢するとの由。へへへ、左様で御座るか。
町会マップの各班長宛ての調査ペーパーがボチボチ戻って来たそうで在る。Sの折角のマップ参画配慮に満たない不完全調査票との由。『親の心、子知らず』が、現世の倣いとする実態で在る。内心、カリカリして居る訳で在ろう。
『理に働けば角が立つ、然りとて情に棹させば流される。兎角、人の世は住み難い』で、夏目漱石大先生も、胃潰瘍で穴が開く筈で在る。短腹者の私には逆立ちしても、役員職は務まらない鬼門中の鬼門で在る。へへへ。
さて昨夜は好い物が在って、三つの貼り付け全部を観て仕舞った。
女流作家原作の『百鬼夜行抄』で在る。真に以って、日本の妖怪達は優しい。久し振りに好い物を観た。13日金曜日だとかオーメンなどの西洋物、キョンシーなどの中国物とは違う人間と妖怪達の関係の根底には、日本の八尾萬の神々、妖怪達との共生文化の水脈が流れて居るのだろう。
本日は歯医者に行こうとは思って居たのだが、未だ雪は降り続いて居る。ラジオの国会中継では、野党の文系、理系では割り切れないグダグダ質問が続いて居る。国会中継なのか、ゴシップ中継か訳の解らない枝葉末節振りで在る。
さてと、本日ブログの字数も、これで好かろう。朝は偶にはパン食として、風呂入りでもして、気が向いたら散歩がてらの長靴を掃いて、歯医者に行って来ると致そうか。行けば、歯、歯茎のメンテにして、それなりの通院予定が、マンネリ生活に記される事でも在ろう。
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