長駄文館・・・冷え込み溶かす陽光の入り為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　冷え込み溶かす陽光の入り為り。（2/19/20）
　へへ、廊下鳥の奴め、水が凍って、早く起きろの『催促』の様子で在る。待て待て、バッコン腹筋体操をしてからじゃい。

　昨日の予報だと氷点下６℃との事で在ったから、各蛇口を捻っての通水を確認してからの水入れとして遣る。台所の氷が無いから、然程の冷え込みは無かった様で在る。梅干しを一つ口に入れて、定位置の小部屋入りをして極薄のモーニングコーヒーとアメリカンスピリッツのショート吸いとする。

　　　　　　眩しいお天道さんの輝きで在るから、昨日しなかった洗濯機を回す。

　ラジオでは今日以降、暖かく成り、花粉が多く飛ぶとの由。はいはい、解りやした。アッシァ、既に花粉症を呈して居るでゴザンすよ。

　ニュースに依ると、臨床結果として病状推移、対マラリア薬が有効との中狂検知が報じられて居る。情報開示の自由諸国と違って、都合の悪い真実は隠蔽すると云う中狂体質には各種の篩（ふるい）が掛けられて居るのが現実で在るから、それがどの位の信憑性が在るのかは、甚だ疑問視される次第で在る。
　世界史で云えば、『リットン調査団』がいち早く派遣されて、その分析状況が公表されて見ないと、誰も武漢肺炎の実相が解らないのだろう。本来なら、国連からＷＨＯの調査団が派遣されて、その任に当たるのが『常識行動』と思われるのだが、その行動力が無い処が、国連の体たらくで在る。

　テレビ係の妖怪様が健在なら、食事、お茶の時間に、何やかやと質問を受けて、縷々（るる）倅の私見を述べる機会が在ったろうに。そんな機会が無いので、独り暮らしの四男坊の私としては、話相手の居ない消化不良の部分多と感じる次第でも在る。振り返ると、『一卵性親子』の関係で１０年に亘る介護生活も好いコンビの態で在った。へへへ。

　　　　　本日はＳとのイラッシャイマセの店での昼飯が控えて居るから、嬉しい物で在る。

　野菜セリの根植えからは緑の芽が出て来て、気分の和みにも為って居るし、散歩土産で味の在る石を並べて箱庭風のスペースを作って置いたから、其処にチョイスしてどんな矮性植物を配置しようかの遊び心も在る。もう一か月も辛抱すれば、春めいて来る。そうすれば、恒例の体力・根性試しの川原からの砂運びも始まる。日頃のバッコン腹筋体操、散歩効果が実感出来る。春の最初の収穫物が自生ニラにして、梅、プラムの花見と野苺群の成長で在る。それらと付き合いながらの稼働の季節と為る。これも私のライフスタイルで在る。へへへ。

　　　冷え込み溶かす陽光の入りに、朝飯と致そうぞ。お天道さんに勝るもの無しで在る。