長駄文館・・・おやおや、お天気さんは下り坂為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやおや、お天気は下り坂為り。（2/25/20）
　武漢肺炎の潜伏期間は長く、マチマチで新型ウィルスと云われるだけ在って、感染の速さに対応が後手後手に回って居て、世界経済は世界一体化の分業体制、情報一体化に在るから、大揺れの状況との由。

　　　　　　個人対応としては、日頃の免疫力・体力・慎重さが試される対新型ウィルス策で在る。

　クルーズ船検疫、中国、中国経由の空・海からの遮断も生温く水際作戦に失敗した厚労省の不手際が指摘されて居る昨今では在るが、そもそも厚生省は年金問題の杜撰（ずさん）さで袋叩きに在った省庁で在る。親方日の丸の役人世界は、ノーパンしゃぶしゃぶ、外務省のはいはい仲好外交、不純交際現場観察の文科省・・・ｅｔｃで公僕からは程遠い世界が、その実態らしい。政治界は政治界で、有事・緊急課題を討論すべき国会に於いても、桜の会で紛糾パホーマンスを仕出かして居るだけで在る。

　政治家、役人世界がそうなら、昨日のネット記事によると、習近平中狂主席の国賓招待に対する賛成が反対を上回る世論調査が報じられて居た次第で、呆れ返るノー天気日本国の様で在る。

　政治・政治家は国民の意識・関心度の『民度』を映す鏡との由で在るから、敗戦７０数年、信条を喪失した去勢国日本の姿がこれなのだろう。米、中狂に骨の髄までしゃぶられて恥ずかしくないのかと常識内の義憤を感じる次第で在る。ノーパンしゃぶしゃぶの現実には、お先真っ暗の気分が進行するのみでも在り、これもむべなるかなの敗戦民主主義の個室・個権・個機のツケの回りなのだろう。

　世が世なら、余りの日本国の不甲斐無さに、天照大明神も嘆いて、岩屋にお入りに為って居る次第で在る。『日本を取り戻す』をキッチフレーズに復権した自民党の初心は、何処為りの忌々しさすら感じて居る昨今の政治情勢で在る。

　こんな底辺末端貧民のボヤキを打って居る間に、朝のお天道さんは何処へやらで、曇り空と成って仕舞った。まぁ、これもお天道さんへ吾が意が、通じたと云う事なのだろう。

　さてさて、朝飯も食べた事でも在るし、お天道さんのお隠れに為った空気は寒い。ラジオに依れば夕方、夜からは雨との由。

　　　　　　　久し振りに世界史朗読テープを聴きながら、長風呂をして見ると致そうか。

　　　　　　　　　　　　　　　「風呂には入ったか。」のＳからの電話で在る。

　　コロッケとフランクソーセージの差し入れで、Ｓとの昼食で在る。頭に余裕の在る人間は雑学の大家然として居て、Ｓと話して居ると知らない事を日常目線で教えて呉れるから勉強に為る次第で在る。

　落ちて来た雨は見送りに立つと、本格的な降りと成って居る。やれやれ、これでは夜に成るとミゾレ、雪に成るかも知れない。いやはや、困った寒さでは無いか。洗濯物は、廊下干しとする。

　　　　　　　　　庭を見遣れば、寒さに似合う雄ジョービタキの久し振りの姿で在る。