徒然に時々打ち2
- 2020/03/10
- 14:20
その時々の、徒然打ちに。
★いやはや、寒いでは無いか。明日は氷点下6℃に下がるとの由。
この処、湯たんぽの要らない日が続いて居たから、コタツに当って居ても、背中がゾクゾクとして来る次第で在る。晩飯後は何時でも潜り込める様に、布団には湯たんぽを2つ入れて在る。
翌朝、廊下鳥の水はコチンコチンに凍って居たが、幸い水道は凍らず、然程の冷え込みには成らず、一安心で在った。
★今夜は時間が在るから、動画で日本史受講をすると致そうか。
独り生活に成って世界史史を趣味として居る次第で、世界史との関連で物事を語って呉れる人は、信用出来て、話が腑に落ちる。歴史に造詣の深い人の話には深みが感じられる。
多かれ少なかれ、人は己が経験を他者、事象理解の糧にして居る生き物で在るから、少ない自己体験、経験を基に、スパンの長大な過去=歴史に『類体験化』を用いる事で、現在未来に就いて思いを馳せる事が出来る。
歴史は大人に為れば、最高の教養本の位置付けとも為る次第で在る。
従って、ベーコン先生の経験論的帰納法に依って物を考える。小説的に言えば、シャーロック・ホームズの観察・分析・推理法を身に着ける事で、物事の本質への接近を試みる事が出来るし、その切り口での解説には自ずと説得力が出て来る。
歴史は拡大解釈をすれば、人類の履歴書の集積でも在る。地理的環境の風土の中での生活の選択肢が農耕、遊牧、漁業、交易の道に進んで、遭遇する異文化摂取の過程で多様性を生むので在ろう。
物事の分析、推論の糧に為る物は、地理的条件の下での風土を頭に入れながら、歴史と云う一万年、何千年の人類の足跡たる大国・強国の栄枯衰退、それに影響される周辺国の悲哀を歴史に辿る観点が、必要とされて来るのは当然の興味の誘因と云えよう。
歴史を学ぶ事は、『ああ、そうだよ。この道は何時か見た道、通った道。ああ、そうだよ。この道は、歴史のあの道、この道。』と気付けば、歴史の明かりが、現在、未来を照らし出して呉れる道標と為る。それが人類遺産の『歴史の光明』と云うものなのだろうと思う次第で在る。
★イラッシャイマセの店で、ラーメン・半チャーハンセットに餃子を食べて来る。
すっかり『老人性胃縮』の所為で、豊満感の態で晩飯はパン食をするしか無い。Sも朝飯をセーブして来て、同じく餃子も食べた次第では在るが、腹がきついとの由。
何かとSは、理系脳で穏やかな好人物にして、面白い男で話の合う次第で在る。
宍戸錠さん、野村克也さんの訃報からすると、我々の寿命も後、10数年の事だろうと意見が合った次第で在る。
古希坂住人からしたら、これからの10数年はあっと云う間の目前の出来事なのだろうが、真面目に考えると深刻に受け止めなければ為らない近未来で在る。現代人は情報過多に依る心配性が昂じて、ストレスの生き物とも云われているそうな。
私としては根の戯け性質を幸いに、仕方の無い事は極力考えずに、『何事も知らぬが花よ』に倣い、鈍感力を身に着ける事で、ピンピンコロリの戯け道で行くしかない。
それにしても何時の間にか、すっかり日が長く成って居るもので在る。ピーポー、ピィポーの救急車は未明時の時が多い様で在る。
★昼の暖かい時間帯には、散歩帰りの余裕で菜園スペースの小石を拾ったり、目に付いた緑の雑草を引き抜いたりの手が出る物の、陽が傾いて来ると、『春に在らず』の身の縮みで在る。それで居て、夜更かし人間の習慣で、省エネの早寝も出来ない体質で在る。
寒いと南洋の暑さと太陽に自然と気が行く。弟達のゲストハウスの完成は、秋以降に成るそうな。生きて居る間には、弟に誘われて何回か行くのだろうが、其処での気の置けないメンバー達への『吾が男賄料理』を連想するのが、愉しい想像でも在る。
何しろ賄夫、独り食作りに関しては、10数年の実績を重ねて居る次第で在るから、あれを作って見よう、あれとあれを組み合わせたらなどと、想像が勝手に働く次第で在る。もう10も若かったら、陽気なフィリピン女達を集めて、クッキング教室の『スキンシップ行動』に打って出たい気持ちは山ほど在るが、物が『軟体棒』では如何ともし難いが実情で在る。
ジェニスとの連携で、長期滞在用のゲストハウスとの由で在るから、保存の利く乾麺などを持ち込んで、掻き揚げなどを添えて、素麺、蕎麦を振舞いたいし、カレー、天丼、牛丼、雑煮、汁粉などを現地スタッフに伝授して、彼らの小遣い稼ぎの為に、『口コミ食堂』の態で、曜日を決めて素麺・蕎麦の日、カレーの日、牛丼の日・・・etcとして見るのも、一興で在る。切り干し大根もあっさり系でフィリピン人にも通用するかも知れない。私のアイディアに、弟も乗り気で在ったから、その目は在りそうで在る。
★この数日、プリンターが絶不調で、機械音痴の悪足掻きを強いられて居る次第で在る。とうとう、オレンジ色の点滅まで出て来てしまい修理が必要な領域にまで『重症化』して仕舞った。
買い替えを観念して、SにSOSの電話とする。明日、付き合って私の程度に合った物を見繕って呉れるとの由。
これで一件落着と思えば、無手勝流で駄目もとの『最後の足掻き』をするのみで在る。
押しても駄目なら引いて見る。それも駄目なら、電源を切っての頭のひっぱたきで、猛省を機械に申し渡す。クリーニング、強クリーニングを再三試してのインク切れ。それでも足掻くのが、往生際の悪い『戯けの真骨頂』で在る。絶えたインクジェットに詰め替え用インクを垂らして、コンチクショーの試しとする。
青、オレンジの同時点滅が無くなって来たので、『スケベ根性』で印刷をして見ると、何んと『印刷成功』と来たもんだ。いやはや、言葉の通じない相手には、遣って見なければ解らない世界で在る。
早速、Sに電話をして『SOS解除』と為った。世の中、足掻いて見なければ『まぐれ当り』の結果を呼び込む事も出来ないの幸運で在った。『結果良ければ、全て良し』では無いが、頭の酸欠状態も、散歩で回復もしたし、頁捲りもそれなりに進ませて、世界史備忘録に疫病史の一枚も加える事が出来、プリンター寿命も先送りで不要の出費を免れた次第で在る。
★やれやれ、午後からは氷雨の態で、廊下鳥も藁巣の中に入って居る。こんな日は、如何しようも無い。
前々から遣らねば為るまいと思って居た、備忘録の手書き加筆部分をPC清書とする事にする。
イスラム教を象徴する言葉に、『六信五行』が在るそうな。これを手書きの儘にして置いたら、沽券に係わる次第で在る。六信=アッラー、コーラン、預言者、天使、天命、来世。五行=信仰告白、一日五回の礼拝、断食、喜捨、巡礼。など2箇所を終えて、些か分量の在るもう一つのPC清書をすれば、宿題完了で在る。
然しながら、そのタイトルをドキュメントに探すが、見付からない。今度はメモリーに当るが、何度目を凝らしても見当たらない。備忘録冊子に入って居るので在るから、ドキュメントに収納されて居る筈なのだが、??? 腑に落ちない。
普段は面倒臭がり屋の大雑把な戯けでは在るが、自分の投じた時間には『勿体無い意識』が先行する性質で在る。然すれば考えられる事は、タイトル分離がされずに、何処かのタイトルに入って居ると考えた方が、自分の『習性に合致』して居る筈で在る。
在った在った!!の段で東アジアの一断面の2頁目の『第一次大戦の影響』のタイトル名が出て来て、胸を撫で下ろした次第で在る。
加筆は、余白との字数の兼ね合いが在る。国語の試験では無いが、結構な頭のひねり処とも為る。受験地獄世代の訓練で速読読解力と文章力が、半世紀以上を経過して、地下水脈の湧水と同じで、苦労した効果が出て来るのは、これ一重に『体験のお陰』なのだろう。
昨今は〇☓の画一試験が幅を利かせて居るとの由で、その弊害も出て来て居るそうな。
面倒な事には四の五と出来ない『理由付け』を付けるよりも、実際に苦労して身に着けたテクニックは歳をとっても、そう簡単には『風化』しない物で在る。これも氷雨効果の内で在ろうか。所期の目的を達成して、へへへの段で在る。
★加齢の所為で、一日遅れの早寝早起き効果で、午前中の時間が余裕たっぷりと為って仕舞った。浴後は洗濯、散歩をこなして来ても、未だ10時半で在る。
水槽の補給水汲みに、河川敷に下りると、下からインテリ先輩様の散歩姿で在る。これから散歩と聞けば、その由。然すればご一緒にと云う事で、バケツを玄関に置いて来ての連れ散歩の段とする。久し振りで、今年初めての顔合わせとの由。
そんな次第で出て来るわ、出て来るわの話の玉手箱状態で好いお供が出来た。
高校入試での配管と排管の誤字質問から始まって、武漢肺炎問題、桜の会、野次問題と突っ込み処満載で話のタネに事欠かない。散歩時間以上の終了時河川敷ベンチでの愉しいお時間で在った。
★本日は昼寝をしなかったから、晩飯後は少し横に為る。
台所の洗い物方々、米研ぎをする処では在るが、冷蔵庫の消費もしなければ為らないから、止めて置く。そんな次第で、遣る事が無く手持無沙汰と為って仕舞った。ラジオを付けようと思ったが、その気にも為らぬ。
そうか、大分、『世界史朗読テープ』を聴いて居ない。こう云う時こそ、テープを聴くべしで在る。
テープを入れてONとすると、世界大不況後の第二次大戦の章で、丁度新本で読み進めて居る章で在る。新本と旧本の色合いの違いが良く聴き取れる次第で、吾ながら、好いタイミングを得たと云う物で在る。これも多分に、お天道さんのお示しなのだろう。
★2日続けての寒さで在る。一度散歩に玄関を出たのだが、余りの寒さに50mも行かずに、『こりぁ、堪らん』で逃げ帰って来た次第で在る。
晩飯を用意しながら、布団には熱々の湯たんぽを2つ投じて在る。洗い物をして、明日の米研ぎを終えて、寝室8畳のコタツに足を延ばしての、食後の一服吸いをする。時計を見れば8:15で在る。一応、新本を2回目の読了としたから、本日のノルマ達成で在る。
寒くてする事も無いからと云って、早々に布団の蓑虫を決め込んだら、ミッドナイトに目が覚めて仕舞う。それは願い下げで在るから、ネット動画漁りでそれなりの時間調整が必要で在る。
江戸川乱歩、一枚の切符、朗読カフェと在る。55分と在るから、手頃で在る。駄菓子とお茶で、コタツで一服を付けながら聴く。動画と違って、音だけの空間は目が疲れず身体に優しい処が、夜の好い空間とも為る。適当な処で、布団に入れば好かろう。
★天気雨は時々、経験する処では在るが、天気雪の舞いには恐れ入って仕舞う。そんな次第で夕、夜に成ると、津々と冷えて来た。起きて居ても寒いから、省エネで布団の中で肩の凝らないDVDでも観ると致そうか。吹き替え版をチョイスして、大分早いが、布団の蓑虫男とする。
★午後は、下り坂のお天気と成る。昼寝用の梅酒を口に備忘録に付け加えをしたり、小説朗読を聴いたりのコタツ辺りで、世界の屋台飯動画を見て居る内に、今度は缶ビールを持って来て、沢庵を肴に見て仕舞った。
そうこうして居る内に、晩飯の時間と為り、東南アジアの屋台飯に触発されて、残り物をぶち込んでのチャーハンを作って晩飯とした。昼酒の入った酔いで、手元、足元が狂って、却って仕事を増やして仕舞い、やれやれの舌打ちで在る。
★弥生三月初日は、正午からの春日で在った。
春の陽光に誘われて、入浴、洗濯後は早めの散歩に出る。川原の気に入った青い石を並べて、ちょっとした箱庭風アクセントを思い付いて、遊んで居る次第で在る。彼是、一か月が過ぎようか。然しながら、中々に見付からないのが実際の処で在る。散歩土産で在るから、重い物は手に負えない。それでも三月初日・日曜日の幸先の好さをバネに、二つを持ち込んで一応の形を作った。
三月の中下旬とも成れば、暖かさも安定して来て、何かと身体も稼働し始める。落ち葉被せの切り枝を整理して、落ち葉の上にはバケツで川砂を運ぶ恒例の春作業も控えて居る。
午後の暖かさに、久し振りに戯画廊六畳で日課の世界史レッスンに万年筆使用をして見る。5、6本の物を使い継ぎをしてのキーワード書きをして行く。仲の好かった三兄のプレゼントしてくれた二本、TとSがプレゼントして呉れた物達で在る。
万年筆書きは、独り暮らし古希坂住人の、歳忘れの呆け防止、字忘れ防止策で在る。
振り返れば、中学入学祝に8つ違いの長兄に貰った万年筆が、私の筆記用具に為った。団塊世代は別名受験地獄世代にして、勉強=独り作業でも在った。そして、書いて覚えるのが『勉学の王道』だった。そんな次第で万年筆のインクの滑らかさは、或る意味では快感の一つでも在った。
勿論『三つ子の魂百まで』の健気さには程遠い、物臭者では在るが、思春期の刷り込みは、歳をとっても中々失われないものと『感謝』して居る側面も在る。
★Yから相談電話で在る。如何云う訳か、相談した事は殆ど無いが、学校時代から何やかやと相談を受ける性格らしい。まぁ、頼りにして貰える事は、人間として有難い物でも在るし、自分の頭の体操、足しにも為るので、良い事で在る。
★暖かい日で在ったから、少し落ち葉止めにして居た切り枝の整理兼野イチゴ群の春の助走剤に草木灰を作る為に、庭に七輪を出して焼却を始める。昔は焼き畑農業だったので、草木灰効果は想像大で在る。酸味、深紅色の先祖帰りした小粒の野イチゴの手作りジャムは、知る人ぞ知るでファンが居る次第で在る。
★三寒四温の最中で、昨日今日と冬の戻りで在る。半纏を着込んでコタツ住人をして居ると、瞼が重くなってコックリコックリの身の横たえに移行して仕舞う。遺憾いかんの段で在る。外は薄日に小雪の舞で在る。
習近平⇒習キンピラ⇒習隠蔽⇒習金終・・・etcと、その時々で習四段活用をする様で、日本庶民の言い得て妙の民度の高さには、大いに合点する次第で在る。
因みに『キンピラ』は尖閣諸島領有権問題の拡大期、『隠蔽』は現在の武漢肺炎を此処迄世界に拡散した中狂の一党独裁の隠蔽体質、『金終』は米中経済戦争以上の武漢肺炎による中国破滅の近未来を指す物の様で在る。
★本日の午後のニュースによると、世界からの習四段(しだん)活用の常識の流れで、四月の桜の咲く頃の国賓訪日が『指弾』され、延期との政府発表が為されたとの由。いやはや、面子と忖度で恥も無く伸ばしに伸ばして来た物で在る。訪日延期を機会に、中韓からの全員を停留、隔離の政府方針が定まったとの由。遅きに失した次第では在るが、当然の常識で在る。
今度は、オリンピック問題で在る。
★軽めの散歩をして来て、暖かさに少し庭弄りをする気に為った。矮性のユリの鉢植えを、花が終わった後に地植えした。その場所にアクセントとして、通路と花壇にして見ようと散歩土産の青石を並べて見た。春に向けて、ユリの芽が出て来るだろうから、土作りに落ち葉を寄せて、川からバケツ2杯の川砂を運んで落ち葉の上に被せた。
去年の大型台風で、細かな砂の溜まりが出来て居て、落ち葉と混合して良い土目に為りそうで在る。去年はカサブランカの球根と芍薬を植えた場所からも、その内に芽が出て来るだろう。落ち葉が川土と混じり合って、黒土に成る迄には2、3年は掛かる。
今年の川砂運びは、菜園スペースには土分けをしても良い程にボリュームが出て来たから、花壇を中心に入れれば好さそうで在る。『塵も積もれば、山と為る』とは良く云った道理で在る。庭の落ち葉と川土運びが秋、春の恒例事と為って、黒土が拡がって来た次第で在る。
★いやはや、寒いでは無いか。明日は氷点下6℃に下がるとの由。
この処、湯たんぽの要らない日が続いて居たから、コタツに当って居ても、背中がゾクゾクとして来る次第で在る。晩飯後は何時でも潜り込める様に、布団には湯たんぽを2つ入れて在る。
翌朝、廊下鳥の水はコチンコチンに凍って居たが、幸い水道は凍らず、然程の冷え込みには成らず、一安心で在った。
★今夜は時間が在るから、動画で日本史受講をすると致そうか。
独り生活に成って世界史史を趣味として居る次第で、世界史との関連で物事を語って呉れる人は、信用出来て、話が腑に落ちる。歴史に造詣の深い人の話には深みが感じられる。
多かれ少なかれ、人は己が経験を他者、事象理解の糧にして居る生き物で在るから、少ない自己体験、経験を基に、スパンの長大な過去=歴史に『類体験化』を用いる事で、現在未来に就いて思いを馳せる事が出来る。
歴史は大人に為れば、最高の教養本の位置付けとも為る次第で在る。
従って、ベーコン先生の経験論的帰納法に依って物を考える。小説的に言えば、シャーロック・ホームズの観察・分析・推理法を身に着ける事で、物事の本質への接近を試みる事が出来るし、その切り口での解説には自ずと説得力が出て来る。
歴史は拡大解釈をすれば、人類の履歴書の集積でも在る。地理的環境の風土の中での生活の選択肢が農耕、遊牧、漁業、交易の道に進んで、遭遇する異文化摂取の過程で多様性を生むので在ろう。
物事の分析、推論の糧に為る物は、地理的条件の下での風土を頭に入れながら、歴史と云う一万年、何千年の人類の足跡たる大国・強国の栄枯衰退、それに影響される周辺国の悲哀を歴史に辿る観点が、必要とされて来るのは当然の興味の誘因と云えよう。
歴史を学ぶ事は、『ああ、そうだよ。この道は何時か見た道、通った道。ああ、そうだよ。この道は、歴史のあの道、この道。』と気付けば、歴史の明かりが、現在、未来を照らし出して呉れる道標と為る。それが人類遺産の『歴史の光明』と云うものなのだろうと思う次第で在る。
★イラッシャイマセの店で、ラーメン・半チャーハンセットに餃子を食べて来る。
すっかり『老人性胃縮』の所為で、豊満感の態で晩飯はパン食をするしか無い。Sも朝飯をセーブして来て、同じく餃子も食べた次第では在るが、腹がきついとの由。
何かとSは、理系脳で穏やかな好人物にして、面白い男で話の合う次第で在る。
宍戸錠さん、野村克也さんの訃報からすると、我々の寿命も後、10数年の事だろうと意見が合った次第で在る。
古希坂住人からしたら、これからの10数年はあっと云う間の目前の出来事なのだろうが、真面目に考えると深刻に受け止めなければ為らない近未来で在る。現代人は情報過多に依る心配性が昂じて、ストレスの生き物とも云われているそうな。
私としては根の戯け性質を幸いに、仕方の無い事は極力考えずに、『何事も知らぬが花よ』に倣い、鈍感力を身に着ける事で、ピンピンコロリの戯け道で行くしかない。
それにしても何時の間にか、すっかり日が長く成って居るもので在る。ピーポー、ピィポーの救急車は未明時の時が多い様で在る。
★昼の暖かい時間帯には、散歩帰りの余裕で菜園スペースの小石を拾ったり、目に付いた緑の雑草を引き抜いたりの手が出る物の、陽が傾いて来ると、『春に在らず』の身の縮みで在る。それで居て、夜更かし人間の習慣で、省エネの早寝も出来ない体質で在る。
寒いと南洋の暑さと太陽に自然と気が行く。弟達のゲストハウスの完成は、秋以降に成るそうな。生きて居る間には、弟に誘われて何回か行くのだろうが、其処での気の置けないメンバー達への『吾が男賄料理』を連想するのが、愉しい想像でも在る。
何しろ賄夫、独り食作りに関しては、10数年の実績を重ねて居る次第で在るから、あれを作って見よう、あれとあれを組み合わせたらなどと、想像が勝手に働く次第で在る。もう10も若かったら、陽気なフィリピン女達を集めて、クッキング教室の『スキンシップ行動』に打って出たい気持ちは山ほど在るが、物が『軟体棒』では如何ともし難いが実情で在る。
ジェニスとの連携で、長期滞在用のゲストハウスとの由で在るから、保存の利く乾麺などを持ち込んで、掻き揚げなどを添えて、素麺、蕎麦を振舞いたいし、カレー、天丼、牛丼、雑煮、汁粉などを現地スタッフに伝授して、彼らの小遣い稼ぎの為に、『口コミ食堂』の態で、曜日を決めて素麺・蕎麦の日、カレーの日、牛丼の日・・・etcとして見るのも、一興で在る。切り干し大根もあっさり系でフィリピン人にも通用するかも知れない。私のアイディアに、弟も乗り気で在ったから、その目は在りそうで在る。
★この数日、プリンターが絶不調で、機械音痴の悪足掻きを強いられて居る次第で在る。とうとう、オレンジ色の点滅まで出て来てしまい修理が必要な領域にまで『重症化』して仕舞った。
買い替えを観念して、SにSOSの電話とする。明日、付き合って私の程度に合った物を見繕って呉れるとの由。
これで一件落着と思えば、無手勝流で駄目もとの『最後の足掻き』をするのみで在る。
押しても駄目なら引いて見る。それも駄目なら、電源を切っての頭のひっぱたきで、猛省を機械に申し渡す。クリーニング、強クリーニングを再三試してのインク切れ。それでも足掻くのが、往生際の悪い『戯けの真骨頂』で在る。絶えたインクジェットに詰め替え用インクを垂らして、コンチクショーの試しとする。
青、オレンジの同時点滅が無くなって来たので、『スケベ根性』で印刷をして見ると、何んと『印刷成功』と来たもんだ。いやはや、言葉の通じない相手には、遣って見なければ解らない世界で在る。
早速、Sに電話をして『SOS解除』と為った。世の中、足掻いて見なければ『まぐれ当り』の結果を呼び込む事も出来ないの幸運で在った。『結果良ければ、全て良し』では無いが、頭の酸欠状態も、散歩で回復もしたし、頁捲りもそれなりに進ませて、世界史備忘録に疫病史の一枚も加える事が出来、プリンター寿命も先送りで不要の出費を免れた次第で在る。
★やれやれ、午後からは氷雨の態で、廊下鳥も藁巣の中に入って居る。こんな日は、如何しようも無い。
前々から遣らねば為るまいと思って居た、備忘録の手書き加筆部分をPC清書とする事にする。
イスラム教を象徴する言葉に、『六信五行』が在るそうな。これを手書きの儘にして置いたら、沽券に係わる次第で在る。六信=アッラー、コーラン、預言者、天使、天命、来世。五行=信仰告白、一日五回の礼拝、断食、喜捨、巡礼。など2箇所を終えて、些か分量の在るもう一つのPC清書をすれば、宿題完了で在る。
然しながら、そのタイトルをドキュメントに探すが、見付からない。今度はメモリーに当るが、何度目を凝らしても見当たらない。備忘録冊子に入って居るので在るから、ドキュメントに収納されて居る筈なのだが、??? 腑に落ちない。
普段は面倒臭がり屋の大雑把な戯けでは在るが、自分の投じた時間には『勿体無い意識』が先行する性質で在る。然すれば考えられる事は、タイトル分離がされずに、何処かのタイトルに入って居ると考えた方が、自分の『習性に合致』して居る筈で在る。
在った在った!!の段で東アジアの一断面の2頁目の『第一次大戦の影響』のタイトル名が出て来て、胸を撫で下ろした次第で在る。
加筆は、余白との字数の兼ね合いが在る。国語の試験では無いが、結構な頭のひねり処とも為る。受験地獄世代の訓練で速読読解力と文章力が、半世紀以上を経過して、地下水脈の湧水と同じで、苦労した効果が出て来るのは、これ一重に『体験のお陰』なのだろう。
昨今は〇☓の画一試験が幅を利かせて居るとの由で、その弊害も出て来て居るそうな。
面倒な事には四の五と出来ない『理由付け』を付けるよりも、実際に苦労して身に着けたテクニックは歳をとっても、そう簡単には『風化』しない物で在る。これも氷雨効果の内で在ろうか。所期の目的を達成して、へへへの段で在る。
★加齢の所為で、一日遅れの早寝早起き効果で、午前中の時間が余裕たっぷりと為って仕舞った。浴後は洗濯、散歩をこなして来ても、未だ10時半で在る。
水槽の補給水汲みに、河川敷に下りると、下からインテリ先輩様の散歩姿で在る。これから散歩と聞けば、その由。然すればご一緒にと云う事で、バケツを玄関に置いて来ての連れ散歩の段とする。久し振りで、今年初めての顔合わせとの由。
そんな次第で出て来るわ、出て来るわの話の玉手箱状態で好いお供が出来た。
高校入試での配管と排管の誤字質問から始まって、武漢肺炎問題、桜の会、野次問題と突っ込み処満載で話のタネに事欠かない。散歩時間以上の終了時河川敷ベンチでの愉しいお時間で在った。
★本日は昼寝をしなかったから、晩飯後は少し横に為る。
台所の洗い物方々、米研ぎをする処では在るが、冷蔵庫の消費もしなければ為らないから、止めて置く。そんな次第で、遣る事が無く手持無沙汰と為って仕舞った。ラジオを付けようと思ったが、その気にも為らぬ。
そうか、大分、『世界史朗読テープ』を聴いて居ない。こう云う時こそ、テープを聴くべしで在る。
テープを入れてONとすると、世界大不況後の第二次大戦の章で、丁度新本で読み進めて居る章で在る。新本と旧本の色合いの違いが良く聴き取れる次第で、吾ながら、好いタイミングを得たと云う物で在る。これも多分に、お天道さんのお示しなのだろう。
★2日続けての寒さで在る。一度散歩に玄関を出たのだが、余りの寒さに50mも行かずに、『こりぁ、堪らん』で逃げ帰って来た次第で在る。
晩飯を用意しながら、布団には熱々の湯たんぽを2つ投じて在る。洗い物をして、明日の米研ぎを終えて、寝室8畳のコタツに足を延ばしての、食後の一服吸いをする。時計を見れば8:15で在る。一応、新本を2回目の読了としたから、本日のノルマ達成で在る。
寒くてする事も無いからと云って、早々に布団の蓑虫を決め込んだら、ミッドナイトに目が覚めて仕舞う。それは願い下げで在るから、ネット動画漁りでそれなりの時間調整が必要で在る。
江戸川乱歩、一枚の切符、朗読カフェと在る。55分と在るから、手頃で在る。駄菓子とお茶で、コタツで一服を付けながら聴く。動画と違って、音だけの空間は目が疲れず身体に優しい処が、夜の好い空間とも為る。適当な処で、布団に入れば好かろう。
★天気雨は時々、経験する処では在るが、天気雪の舞いには恐れ入って仕舞う。そんな次第で夕、夜に成ると、津々と冷えて来た。起きて居ても寒いから、省エネで布団の中で肩の凝らないDVDでも観ると致そうか。吹き替え版をチョイスして、大分早いが、布団の蓑虫男とする。
★午後は、下り坂のお天気と成る。昼寝用の梅酒を口に備忘録に付け加えをしたり、小説朗読を聴いたりのコタツ辺りで、世界の屋台飯動画を見て居る内に、今度は缶ビールを持って来て、沢庵を肴に見て仕舞った。
そうこうして居る内に、晩飯の時間と為り、東南アジアの屋台飯に触発されて、残り物をぶち込んでのチャーハンを作って晩飯とした。昼酒の入った酔いで、手元、足元が狂って、却って仕事を増やして仕舞い、やれやれの舌打ちで在る。
★弥生三月初日は、正午からの春日で在った。
春の陽光に誘われて、入浴、洗濯後は早めの散歩に出る。川原の気に入った青い石を並べて、ちょっとした箱庭風アクセントを思い付いて、遊んで居る次第で在る。彼是、一か月が過ぎようか。然しながら、中々に見付からないのが実際の処で在る。散歩土産で在るから、重い物は手に負えない。それでも三月初日・日曜日の幸先の好さをバネに、二つを持ち込んで一応の形を作った。
三月の中下旬とも成れば、暖かさも安定して来て、何かと身体も稼働し始める。落ち葉被せの切り枝を整理して、落ち葉の上にはバケツで川砂を運ぶ恒例の春作業も控えて居る。
午後の暖かさに、久し振りに戯画廊六畳で日課の世界史レッスンに万年筆使用をして見る。5、6本の物を使い継ぎをしてのキーワード書きをして行く。仲の好かった三兄のプレゼントしてくれた二本、TとSがプレゼントして呉れた物達で在る。
万年筆書きは、独り暮らし古希坂住人の、歳忘れの呆け防止、字忘れ防止策で在る。
振り返れば、中学入学祝に8つ違いの長兄に貰った万年筆が、私の筆記用具に為った。団塊世代は別名受験地獄世代にして、勉強=独り作業でも在った。そして、書いて覚えるのが『勉学の王道』だった。そんな次第で万年筆のインクの滑らかさは、或る意味では快感の一つでも在った。
勿論『三つ子の魂百まで』の健気さには程遠い、物臭者では在るが、思春期の刷り込みは、歳をとっても中々失われないものと『感謝』して居る側面も在る。
★Yから相談電話で在る。如何云う訳か、相談した事は殆ど無いが、学校時代から何やかやと相談を受ける性格らしい。まぁ、頼りにして貰える事は、人間として有難い物でも在るし、自分の頭の体操、足しにも為るので、良い事で在る。
★暖かい日で在ったから、少し落ち葉止めにして居た切り枝の整理兼野イチゴ群の春の助走剤に草木灰を作る為に、庭に七輪を出して焼却を始める。昔は焼き畑農業だったので、草木灰効果は想像大で在る。酸味、深紅色の先祖帰りした小粒の野イチゴの手作りジャムは、知る人ぞ知るでファンが居る次第で在る。
★三寒四温の最中で、昨日今日と冬の戻りで在る。半纏を着込んでコタツ住人をして居ると、瞼が重くなってコックリコックリの身の横たえに移行して仕舞う。遺憾いかんの段で在る。外は薄日に小雪の舞で在る。
習近平⇒習キンピラ⇒習隠蔽⇒習金終・・・etcと、その時々で習四段活用をする様で、日本庶民の言い得て妙の民度の高さには、大いに合点する次第で在る。
因みに『キンピラ』は尖閣諸島領有権問題の拡大期、『隠蔽』は現在の武漢肺炎を此処迄世界に拡散した中狂の一党独裁の隠蔽体質、『金終』は米中経済戦争以上の武漢肺炎による中国破滅の近未来を指す物の様で在る。
★本日の午後のニュースによると、世界からの習四段(しだん)活用の常識の流れで、四月の桜の咲く頃の国賓訪日が『指弾』され、延期との政府発表が為されたとの由。いやはや、面子と忖度で恥も無く伸ばしに伸ばして来た物で在る。訪日延期を機会に、中韓からの全員を停留、隔離の政府方針が定まったとの由。遅きに失した次第では在るが、当然の常識で在る。
今度は、オリンピック問題で在る。
★軽めの散歩をして来て、暖かさに少し庭弄りをする気に為った。矮性のユリの鉢植えを、花が終わった後に地植えした。その場所にアクセントとして、通路と花壇にして見ようと散歩土産の青石を並べて見た。春に向けて、ユリの芽が出て来るだろうから、土作りに落ち葉を寄せて、川からバケツ2杯の川砂を運んで落ち葉の上に被せた。
去年の大型台風で、細かな砂の溜まりが出来て居て、落ち葉と混合して良い土目に為りそうで在る。去年はカサブランカの球根と芍薬を植えた場所からも、その内に芽が出て来るだろう。落ち葉が川土と混じり合って、黒土に成る迄には2、3年は掛かる。
今年の川砂運びは、菜園スペースには土分けをしても良い程にボリュームが出て来たから、花壇を中心に入れれば好さそうで在る。『塵も積もれば、山と為る』とは良く云った道理で在る。庭の落ち葉と川土運びが秋、春の恒例事と為って、黒土が拡がって来た次第で在る。
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