長駄文館・・・さて、軌道修正の二度寝に移るべし為り。
- 2020/03/13
- 13:51
さて、朝飯にして軌道修正の二度寝に移るべし。(3/13/20)
昨日の午後は家に居るのが勿体無い暖かさで、柄にも無く河川敷ベンチでラジオを持って『国民の歴史』の読書と相成った。兎に角、好天気の暖かさに釣られての散歩者が多く、それも男が多かった。国民の歴史は上巻の縄文期の分析・想いの記述が、何度読んでも秀逸で在る。
この本は心友Tがブックオフから、これならRが好きそうな本で在るからと云って、上下巻2冊を買ってプレゼントして呉れた物で在る。両方合わせると千頁を超えるどっしりとしたボリュームで在る。母親介護から解放されて、介護に当てて居た時間を何に使おうかと思って居た時期で、呆け防止に世界史を趣味のライフワークと始めて居た頃の事で在る。
どうせ遣るなら、好きで得意だった世界史を徹底的にマスターしようと考えた次第で在る。最初は500頁の分厚い詳説・世界史研究を前に、50頁、100頁の一日のノルマ達成は意志強固の、頭のクラクラする修行時期で在った。それが通読回数を増して来て、それなりの頭の余裕が出て来ての『一書悉く信ずるは、書無きが如し』で、関連本への進みに為って行った次第で在る。
石の上にも三年とは好く云った物で、現在は午後の部を概ね勉強の時間帯として居て、サブ本の一冊と位置付けて、5~6冊の回し読みをして居る。
名著で在るから、赤線を引くのが憚られ、ブックオフで文庫本を見付けて来て、単行本は書架に見栄本として置いて居る。基本本の詳説世界史研究の方は、全ページ真っ赤にして、纏めの書き込みで無残な体裁に為って仕舞ったから、これも改定版を購入して赤線無しの読み比べをして居る次第で在る。
手書きの世界史備忘録も、下手な文字では『勿体無い』から、PC清書版世界史備忘録として打ち始めて、60頁超の小冊子・世界史のダイジェスト版として、重用して居る次第で在る。
人間にとっては鈍才で在っても、学び、知り、纏め、考え、会話に応用する事は、愉しい事で在る。
学生時代と違って、頭の耐性が枯渇して来て居るので、適当な処で切り上げて、少し身体動かしに砂運びとは思ったが、河川敷散歩者が多いのでパスして、遣らねば為らないと思って居た小薔薇のカットをする事にする。刺とげの痛さで在るから、作業用の分厚い皮手袋が在った筈で在るから、それを探して手ノコと剪定鋏で始末して剪定ゴミに入れたり、歩く時に引っ掛かる山椒の枝、ブッシュと化した山吹もカットして、見通しを好くする。片付いた処で、早起きをして未だ昼寝をして居なかったから、寝室のコタツで横に為って居ると、何とYが居るか~の顔出しで在る。
如何したと聞けば、『市長選の桜』として、頼まれて顔を出して来た帰りで、私の家を通り越して、車を公民館まで走らせて仕舞い、其処で止めて歩いて来たとの由。Yは住所は東京に置いて居るから、選挙権は無い。立会演説会のパンフレットを持って来たとの由。折角、持って来て呉れたので、一通りパンプレットに目を通すが、私は投票場には義務として行くが、白票投票と決めて居る旨を云う。高校同期のKも町会役員の常で桜参加をして居たとの由。いやはや、お役目御苦労さんにゴザンすで在る。
まぁ、色んな処に顔を出すフットワークの好いYで在るから、パンフレットのお返しに、世界史備忘録の世界史、日本史に於ける疫病史のA-4、二枚を渡す。
「丁度、武漢肺炎も入れて置いたから、今度の分校同窓会に『因縁骨』、『ボケます、呆けない音頭』に、『世界史・疫病史』を入れて、大いにY株を挙げて呉れや。」
「Rの頭の中身は高尚過ぎるから、そんな講義をしたら煙たがられて、皆に逃げられちゃうぜや。」
「何を気弱な事を、言いたい放題の『饒舌・健啖家Y』にしちゃ、おかしいじゃ無いか。分校にY在りじゃ無いのか。それとも、俺の前だけの『空威張り』か? あい~。」
「またまた、Rに掛かっちゃ、俺は遣り切れんわな。槍は突く物、斬る物に非ずとは云うけど、毎朝、バッコン腹筋体操で鍛えて居るRと、右手シコシコの俺とは次元が違い過ぎるからな。ライトゴールドフィンガーで辛うじて、空振り三振は免れて居るけどさ、参った参った。」
公民館前に停めたと云う車まで、お付き合いをする。近くには吾が天敵女の住まいが在る。Yは同級生で在る。偶には寄って行けと云うと、父親が亡くなって意気消沈として居るとの由。
そんな次第で昨夜は昼寝カットでの早寝で在ったから、本日も早寝早起きで遺憾いかんの4時の起床と為って仕舞った。6時を回ったか。腹も空いて来た。さて、飯を食べて、真面目に二度寝をして、軌道修正をして置くと致そうか。本日も暖かいと云うから、2、3杯砂運びをして置くと致そうか。
ああ、好く寝たの次第で11時近い。さてと、本日は一輪車で遣って見ると致そうか。一輪車を河川敷に下して砂を積んで直近の石垣堤防まで運び、後はバケツに入れ替えての庭運びとする。一輪車は、概ねバケツ3杯分で在る。それを3台遣ったので、バケツ9杯分の作業と相成った。疲れたが好い汗を掻いての本日作業を、終了させると1時在る。
適度な肉体労働は、気持ちが好い。昼は開放した廊下で、黒豆の煮豆をスプーンで掬ってのお茶飲みとする。介護食事で覚えた豆炊きなので在るが、遣って見ると煮豆は腹持ちが好いから、小腹が空いた時には重宝な物で在る。
砂運びをして居ると、子供を連れた母親が川原に降り立って、子供達を遊ばせて居る。これも武漢肺炎の為す処でも在ろうし、台風で一掃された川原では、上下で子供達が遊んで居る。私も小さい頃は川原で毎日遊んで居た次第で在るから、これが子供達の自然な姿なのだろう。今度は自転車に釣り竿を載せた母親が、2台の子供自転車を引き連れて下って行く。好い光景では無いか。
投票を日曜日に控えた選挙カーが、通り過ぎて行く。市長選で在るから、国会議員選挙のプロウグイス嬢の演出的連呼と違って、トーンが緩やかな感じで在る。
さてさて、廊下で午後の部の頁捲りをすると致そう。良習慣は、健康の秘訣で維持すべきで在る。へへへ。
昨日の午後は家に居るのが勿体無い暖かさで、柄にも無く河川敷ベンチでラジオを持って『国民の歴史』の読書と相成った。兎に角、好天気の暖かさに釣られての散歩者が多く、それも男が多かった。国民の歴史は上巻の縄文期の分析・想いの記述が、何度読んでも秀逸で在る。
この本は心友Tがブックオフから、これならRが好きそうな本で在るからと云って、上下巻2冊を買ってプレゼントして呉れた物で在る。両方合わせると千頁を超えるどっしりとしたボリュームで在る。母親介護から解放されて、介護に当てて居た時間を何に使おうかと思って居た時期で、呆け防止に世界史を趣味のライフワークと始めて居た頃の事で在る。
どうせ遣るなら、好きで得意だった世界史を徹底的にマスターしようと考えた次第で在る。最初は500頁の分厚い詳説・世界史研究を前に、50頁、100頁の一日のノルマ達成は意志強固の、頭のクラクラする修行時期で在った。それが通読回数を増して来て、それなりの頭の余裕が出て来ての『一書悉く信ずるは、書無きが如し』で、関連本への進みに為って行った次第で在る。
石の上にも三年とは好く云った物で、現在は午後の部を概ね勉強の時間帯として居て、サブ本の一冊と位置付けて、5~6冊の回し読みをして居る。
名著で在るから、赤線を引くのが憚られ、ブックオフで文庫本を見付けて来て、単行本は書架に見栄本として置いて居る。基本本の詳説世界史研究の方は、全ページ真っ赤にして、纏めの書き込みで無残な体裁に為って仕舞ったから、これも改定版を購入して赤線無しの読み比べをして居る次第で在る。
手書きの世界史備忘録も、下手な文字では『勿体無い』から、PC清書版世界史備忘録として打ち始めて、60頁超の小冊子・世界史のダイジェスト版として、重用して居る次第で在る。
人間にとっては鈍才で在っても、学び、知り、纏め、考え、会話に応用する事は、愉しい事で在る。
学生時代と違って、頭の耐性が枯渇して来て居るので、適当な処で切り上げて、少し身体動かしに砂運びとは思ったが、河川敷散歩者が多いのでパスして、遣らねば為らないと思って居た小薔薇のカットをする事にする。刺とげの痛さで在るから、作業用の分厚い皮手袋が在った筈で在るから、それを探して手ノコと剪定鋏で始末して剪定ゴミに入れたり、歩く時に引っ掛かる山椒の枝、ブッシュと化した山吹もカットして、見通しを好くする。片付いた処で、早起きをして未だ昼寝をして居なかったから、寝室のコタツで横に為って居ると、何とYが居るか~の顔出しで在る。
如何したと聞けば、『市長選の桜』として、頼まれて顔を出して来た帰りで、私の家を通り越して、車を公民館まで走らせて仕舞い、其処で止めて歩いて来たとの由。Yは住所は東京に置いて居るから、選挙権は無い。立会演説会のパンフレットを持って来たとの由。折角、持って来て呉れたので、一通りパンプレットに目を通すが、私は投票場には義務として行くが、白票投票と決めて居る旨を云う。高校同期のKも町会役員の常で桜参加をして居たとの由。いやはや、お役目御苦労さんにゴザンすで在る。
まぁ、色んな処に顔を出すフットワークの好いYで在るから、パンフレットのお返しに、世界史備忘録の世界史、日本史に於ける疫病史のA-4、二枚を渡す。
「丁度、武漢肺炎も入れて置いたから、今度の分校同窓会に『因縁骨』、『ボケます、呆けない音頭』に、『世界史・疫病史』を入れて、大いにY株を挙げて呉れや。」
「Rの頭の中身は高尚過ぎるから、そんな講義をしたら煙たがられて、皆に逃げられちゃうぜや。」
「何を気弱な事を、言いたい放題の『饒舌・健啖家Y』にしちゃ、おかしいじゃ無いか。分校にY在りじゃ無いのか。それとも、俺の前だけの『空威張り』か? あい~。」
「またまた、Rに掛かっちゃ、俺は遣り切れんわな。槍は突く物、斬る物に非ずとは云うけど、毎朝、バッコン腹筋体操で鍛えて居るRと、右手シコシコの俺とは次元が違い過ぎるからな。ライトゴールドフィンガーで辛うじて、空振り三振は免れて居るけどさ、参った参った。」
公民館前に停めたと云う車まで、お付き合いをする。近くには吾が天敵女の住まいが在る。Yは同級生で在る。偶には寄って行けと云うと、父親が亡くなって意気消沈として居るとの由。
そんな次第で昨夜は昼寝カットでの早寝で在ったから、本日も早寝早起きで遺憾いかんの4時の起床と為って仕舞った。6時を回ったか。腹も空いて来た。さて、飯を食べて、真面目に二度寝をして、軌道修正をして置くと致そうか。本日も暖かいと云うから、2、3杯砂運びをして置くと致そうか。
ああ、好く寝たの次第で11時近い。さてと、本日は一輪車で遣って見ると致そうか。一輪車を河川敷に下して砂を積んで直近の石垣堤防まで運び、後はバケツに入れ替えての庭運びとする。一輪車は、概ねバケツ3杯分で在る。それを3台遣ったので、バケツ9杯分の作業と相成った。疲れたが好い汗を掻いての本日作業を、終了させると1時在る。
適度な肉体労働は、気持ちが好い。昼は開放した廊下で、黒豆の煮豆をスプーンで掬ってのお茶飲みとする。介護食事で覚えた豆炊きなので在るが、遣って見ると煮豆は腹持ちが好いから、小腹が空いた時には重宝な物で在る。
砂運びをして居ると、子供を連れた母親が川原に降り立って、子供達を遊ばせて居る。これも武漢肺炎の為す処でも在ろうし、台風で一掃された川原では、上下で子供達が遊んで居る。私も小さい頃は川原で毎日遊んで居た次第で在るから、これが子供達の自然な姿なのだろう。今度は自転車に釣り竿を載せた母親が、2台の子供自転車を引き連れて下って行く。好い光景では無いか。
投票を日曜日に控えた選挙カーが、通り過ぎて行く。市長選で在るから、国会議員選挙のプロウグイス嬢の演出的連呼と違って、トーンが緩やかな感じで在る。
さてさて、廊下で午後の部の頁捲りをすると致そう。良習慣は、健康の秘訣で維持すべきで在る。へへへ。
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