長駄文館・・・本日、猫の目お天気為り。
- 2020/03/16
- 13:34
本日、猫の目お天気為り。(3/16/20)
昨夜は久し振りに、戦争映画2本をDVDで観て寝た。白黒字幕物で、団塊世代の映画全盛期の往時にタイムスリップした様で、好く寝れた次第で在る。砂漠の鬼将軍、砂漠の鼠で、二本ともロンメル将軍は渋い名優ジェームス・メイスンで、独側に立った鬼将軍と、リチャード・バートンを主役にした英側のに立った作品で在る。
同じ題材を別アングルから撮った作品を見比べるのは、好い勉強に為る。そんな映画の中に、マイケル・ケインのズール戦争とバート・ランカスターのズールー戦争が在るので、何年かに一度観て参考として居る次第で在る。
世の中には、学問に通説と異説、歴史に正史と稗史、宗教に正統と異端在りで、何事にも好き嫌いが在り、賛否両論、毀誉褒貶(きよほうへん=褒める、貶す)が重複するのが、人の世で在る。
私は小心者にして奥ゆかしい性格なので、世渡り術としては背骨の無いアメーバー、カメレオン人間で細々と生きて行くしか手立ての無い男で在る。従って、極力視界を広げて、自分の容量を見定めて、擬態の色定めとし、ポケットには一寸の虫にも五分の魂で、虫眼鏡を持ち歩かねば為らない次第でも在る。
朝飯後はお天道さんの輝きで在るから、根の深い雑草退治に手鍬を持って、家周りの掘り起こしを2、3遣って見ると、調子が出て来て、河川敷に下りて、何株かを掘り出して遊んで見る。そして少しブラブラ歩きをして来て、布団干しでも致そうかの前に、小部屋でお茶を飲んで居ると、お天道さんは雲隠れして、何と白い物が舞って来た。
いやはや、猫の目の天気などと云う言葉も在るそうだが、背中がゾクゾクとして来る気温低下で在る。壁に背を預けて、ラジオの国会中継を聴きながら灰色一色に成った空を見て居ると、チョウゲンボーの滑空で在る。いや~、好い物を見た。
煙草を吸って居ると、今度は庭通路に久方の雄ジョービタキの姿で在る。お天気の所為だろうか、中々に飛んで行かない。その内に常連雀2羽が遣って来て、暫く一緒に居るから驚きで在る。こんな天候時には過去の統計情上、珍客の来庭が有る物で在る。
レンボー質問に替わったので、癇に障るからラジオをOFFとする。
外は、雪の乱れ打ち状況と為って来た。珍客の来庭を待ちつつ、気分直しに格調高い名著『国民の歴史』読みをしながらコタツ当たりとするべしで在る。読めば読む程に、知れば知る程に、『詳説世界史研究』と『国民の歴史』は相互に補完関係に立つ良書で在る。真に心友Tは、好いプレゼントをして呉れた物と感謝して居る次第で在る。
強弱、流れを変えて降り続く雪の様は、普段透明の風、空気の流れ、変化を目視させて呉れる好機とも為って呉れる物で在る。
私は酒を嗜まない生活を送って居る次第で、『雪見酒』の言葉も、言葉上知って居るだけの事でしか無い。花見酒も同様にして、雪と花の舞いに、どれ程の人が風情を満喫して、雪、花、酔い境地を鑑賞、堪能して居るのかは、疑問の残る処で在る。仲間との団欒酒の一方に、古来より『酒は、独りで静かに飲むべし』の言葉も在る次第でも在る。
人の世は、『帯に短し、襷(たすき)に長し』の言葉も在る次第で、TPOに即した感懐に耽る余裕が出来て来るには、凡人には還暦越え、古希坂越えの幼年期・少年期・青年期・中年期・初老期・老期の、あの時、その時、この時の一本に繋がる時間経過も必要と為って居るのだろう。
姐御肌の女パン屋さんの小中同級生の言葉では無いが、「Rちゃ、人間、健康で、長生きしなくちゃ損だよ。分ってるね。元気で居てよ。」に対して、「おぅ、任せて置けや。馬鹿と戯けは、歳の巡りが遅いんじゃい。」と応えて、全く同感の想いとする処で在る。
昼に成ると、Sが肉まん持参で顔を出して呉れた。六畳戯画廊で熱々のコーヒーを飲みながら、ゆったりとした男会話が進む。
理系のルーム長グループだった男だけ在って、目配り、気配りの好さは、先天的物が在る。木曜日の資源出しで役員お二方に根回しをして、除草剤散布の道具、草刈り機のナイロン刃を見たりして、イラツシャイマセの店で昼飯の予定との由。了解で在る。
見送りに外に出れば、またまた横殴りの雪で在る。
昨夜は久し振りに、戦争映画2本をDVDで観て寝た。白黒字幕物で、団塊世代の映画全盛期の往時にタイムスリップした様で、好く寝れた次第で在る。砂漠の鬼将軍、砂漠の鼠で、二本ともロンメル将軍は渋い名優ジェームス・メイスンで、独側に立った鬼将軍と、リチャード・バートンを主役にした英側のに立った作品で在る。
同じ題材を別アングルから撮った作品を見比べるのは、好い勉強に為る。そんな映画の中に、マイケル・ケインのズール戦争とバート・ランカスターのズールー戦争が在るので、何年かに一度観て参考として居る次第で在る。
世の中には、学問に通説と異説、歴史に正史と稗史、宗教に正統と異端在りで、何事にも好き嫌いが在り、賛否両論、毀誉褒貶(きよほうへん=褒める、貶す)が重複するのが、人の世で在る。
私は小心者にして奥ゆかしい性格なので、世渡り術としては背骨の無いアメーバー、カメレオン人間で細々と生きて行くしか手立ての無い男で在る。従って、極力視界を広げて、自分の容量を見定めて、擬態の色定めとし、ポケットには一寸の虫にも五分の魂で、虫眼鏡を持ち歩かねば為らない次第でも在る。
朝飯後はお天道さんの輝きで在るから、根の深い雑草退治に手鍬を持って、家周りの掘り起こしを2、3遣って見ると、調子が出て来て、河川敷に下りて、何株かを掘り出して遊んで見る。そして少しブラブラ歩きをして来て、布団干しでも致そうかの前に、小部屋でお茶を飲んで居ると、お天道さんは雲隠れして、何と白い物が舞って来た。
いやはや、猫の目の天気などと云う言葉も在るそうだが、背中がゾクゾクとして来る気温低下で在る。壁に背を預けて、ラジオの国会中継を聴きながら灰色一色に成った空を見て居ると、チョウゲンボーの滑空で在る。いや~、好い物を見た。
煙草を吸って居ると、今度は庭通路に久方の雄ジョービタキの姿で在る。お天気の所為だろうか、中々に飛んで行かない。その内に常連雀2羽が遣って来て、暫く一緒に居るから驚きで在る。こんな天候時には過去の統計情上、珍客の来庭が有る物で在る。
レンボー質問に替わったので、癇に障るからラジオをOFFとする。
外は、雪の乱れ打ち状況と為って来た。珍客の来庭を待ちつつ、気分直しに格調高い名著『国民の歴史』読みをしながらコタツ当たりとするべしで在る。読めば読む程に、知れば知る程に、『詳説世界史研究』と『国民の歴史』は相互に補完関係に立つ良書で在る。真に心友Tは、好いプレゼントをして呉れた物と感謝して居る次第で在る。
強弱、流れを変えて降り続く雪の様は、普段透明の風、空気の流れ、変化を目視させて呉れる好機とも為って呉れる物で在る。
私は酒を嗜まない生活を送って居る次第で、『雪見酒』の言葉も、言葉上知って居るだけの事でしか無い。花見酒も同様にして、雪と花の舞いに、どれ程の人が風情を満喫して、雪、花、酔い境地を鑑賞、堪能して居るのかは、疑問の残る処で在る。仲間との団欒酒の一方に、古来より『酒は、独りで静かに飲むべし』の言葉も在る次第でも在る。
人の世は、『帯に短し、襷(たすき)に長し』の言葉も在る次第で、TPOに即した感懐に耽る余裕が出来て来るには、凡人には還暦越え、古希坂越えの幼年期・少年期・青年期・中年期・初老期・老期の、あの時、その時、この時の一本に繋がる時間経過も必要と為って居るのだろう。
姐御肌の女パン屋さんの小中同級生の言葉では無いが、「Rちゃ、人間、健康で、長生きしなくちゃ損だよ。分ってるね。元気で居てよ。」に対して、「おぅ、任せて置けや。馬鹿と戯けは、歳の巡りが遅いんじゃい。」と応えて、全く同感の想いとする処で在る。
昼に成ると、Sが肉まん持参で顔を出して呉れた。六畳戯画廊で熱々のコーヒーを飲みながら、ゆったりとした男会話が進む。
理系のルーム長グループだった男だけ在って、目配り、気配りの好さは、先天的物が在る。木曜日の資源出しで役員お二方に根回しをして、除草剤散布の道具、草刈り機のナイロン刃を見たりして、イラツシャイマセの店で昼飯の予定との由。了解で在る。
見送りに外に出れば、またまた横殴りの雪で在る。
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