長駄文館・・・一日遅れの週始め為り。
- 2020/04/28
- 13:49
一日遅れの週始めスタート為り。(4/28/20)
おやおや、もう明るいでは無いか。朝がすっかり早く成って仕舞い、少し早目に寝る必要が出て来た。『とうに朝だ。早く外に出せ』との廊下鳥を、所定の場所に吊るして、庭に出ての朝の一服点けとする。昨日の予報だと冷え込みと云って居たが、外れた様で好天の模様で在る。
去年は見事な山ツツジの花見が愉しめたのだが、今年は裏年で本の僅かしか蕾が無く、それが咲こうとして居る。芝桜は峠を過ぎて、目下はサクラソウが盛りで在る。カサブランカ、鬼ユリの芽出しも揃って、芍薬も背丈を伸ばして来て、茎葉を紅から青味を見せ始めて居る。
妖怪様の牡丹は蕾を膨らませて、年々花数を増やして、数えて見ると33個も付いて居る。存命中は盛りとして居たカサブランカの数が年々減少して、今年は二つの顔出しで在る。自生の鬼ユリは放って置いても数を増やす物だが、栽培種は花こそ『豪華』では在るが、増殖性は劣るらしい。
其れなりに、球根を買って来て補充をして行く必要が在りそうで在る。鉢植えカサブランカを妖怪様の部屋に置いて、花が終わった物を庭に下した物、球根を買って来て、カサブランカと芍薬のスペースとした所の物に、女王主役が移る次第で在る。
何事も自分でして観察をして見ないと解らないのが、素人と云う物で在る。へへへ。
毎年大量の落ち葉を溜めて、春始動に川原からの砂運びをしての土作りで在る。『塵も積もれば山と為る』では無いが、土色も黒に替わり、日々の小石拾いで、嘗ての石コロだらけの川原土も『努力の土目』と成って、家庭菜園の後ろ押しをして呉れて居る。
妖怪様のニコニコ顔の諭し、労い言葉では無いが、「Rさん、庭は手入れをすれば、必ず応えて呉れるよ。」を実感する次第で在る。
また、『庭が在れば、独りで暮らして居ても、退屈もしないで寂しくも無い。木に小鳥さん、お花さんに蝶ちょさんが遣って来て、声を聴いたり、見て居たりで、愉しいものだよ。』の言葉、顔を思い出しながら、私も如何やら妖怪様の倅で、母親の後を追いながら生活をして居る年齢域に成って居ると、ニヤニヤして居る次第で在る。
妖怪様に云わせると、私は多趣味に映るらしく、時間配分も良く、好い生活をして居る。私も勉強して置けば好かったなどと云って居た物で在る。倅は黙って居ても、母親の背中から学んで居る。
段取り好く黙々と仕事をして、愚痴を溢さなかった母の姿は、天晴な良妻賢母の大正女の生き様で在った。
私としては、ストレスも愚痴も無く、寂しさも感じぬで、日々の生活を送れるのも、妖怪様の残して呉れた遺伝子と見せて呉れた生き様の賜物と感謝して居る次第て在る。
振り返ると、10余年の介護の後半は、母と四男坊の愉しい『親子漫才の日々』で在った。私の柄は悪い次第では在るが、妖怪様は99歳4か月の背筋の通った、上品で美人さんは歳を取っても、最後まで美人さんで、頭の好い人で在った。
幸い、この家には生前と同様に妖怪様はご存命らしい。何か在れば、何かとアドバイスを頂ける感じで在るから、安心して居られる次第で在る。アハハのサンキューの次第で在る。
生と死を、殊更、分けて考えるのは、人間として愚の骨頂と思える考え方と思えるのだが、如何で在ろうか。人間、感じるままに、『サンキューさんの自然体』で生きれば好いだけで在る。
さてさて、8時で在るか.空気も暖まって来たから、布団を干して、空気の総入れ替え&掃き掃除をして、一日のスタートと致しましょうかね。一日遅れの週始めで在る。へへへ。
掃き掃除に朝飯をして、入浴後はお天気が好いから、散歩方々の煙草買いに向かう。河川敷に下りるとお婆ちゃん連三人がマスクをして、河川敷ベンチで、何やら手を取り合ってのスキンシップお喋りをして居る。下にはタンポポの群生地が在る。モンキ蝶が蜜を吸いに来て居る。
散歩には丁度好い暖かさで在るから、もう一つ下の橋で対岸に渡る。背中の太陽熱の暑さに、スピードを落としてのそぞろ歩きとする。霧島ツツジもボチボチ咲き始めて居る。そんなサツキの植栽ベルトの上に、並アゲハの春子を見付けた。蛹で冬眠しての羽化で在るから、色合いも薄いし形も小さいが、晩秋の雨に打たれながらも耐えて、蛹に進む庭の山椒の幼虫を見て居るので、ついつい『頑張ったな』の声掛けをして仕舞う。
コンビニで煙草を買い、花屋を覗く。ナス、トマト、小玉スイカの苗物が出て居るが、買いたい気持ちを抑えて、連休後とする。シルバーセンターで朝採りと云うキュウリと干し芋を買って、向かいの個人スーパーで一応の買い物をして来る。
一つに纏めた沢庵漬けの糠利用で、キュウリ、白カブの糠漬けとすべく別タッパに漬ける。歳を取って来ると、漬け物は無くては為らない物と為って来る次第で在る。沢庵の長期保存法で、昨日から庭に大笊を出して、沢庵、本瓜の味噌漬けを天日干しとして居る。日本人の知恵と云うか、梅干し、干し柿、シイタケ、昆布、漁介類同様に、お天道さんの御利益たるや、大した効果で在る。
さてさて、昼はオヤツ食で好かろう。布団とバトンタッチをさせて、洗濯物を干して、午後の部と致しましょうかね。
おやおや、もう明るいでは無いか。朝がすっかり早く成って仕舞い、少し早目に寝る必要が出て来た。『とうに朝だ。早く外に出せ』との廊下鳥を、所定の場所に吊るして、庭に出ての朝の一服点けとする。昨日の予報だと冷え込みと云って居たが、外れた様で好天の模様で在る。
去年は見事な山ツツジの花見が愉しめたのだが、今年は裏年で本の僅かしか蕾が無く、それが咲こうとして居る。芝桜は峠を過ぎて、目下はサクラソウが盛りで在る。カサブランカ、鬼ユリの芽出しも揃って、芍薬も背丈を伸ばして来て、茎葉を紅から青味を見せ始めて居る。
妖怪様の牡丹は蕾を膨らませて、年々花数を増やして、数えて見ると33個も付いて居る。存命中は盛りとして居たカサブランカの数が年々減少して、今年は二つの顔出しで在る。自生の鬼ユリは放って置いても数を増やす物だが、栽培種は花こそ『豪華』では在るが、増殖性は劣るらしい。
其れなりに、球根を買って来て補充をして行く必要が在りそうで在る。鉢植えカサブランカを妖怪様の部屋に置いて、花が終わった物を庭に下した物、球根を買って来て、カサブランカと芍薬のスペースとした所の物に、女王主役が移る次第で在る。
何事も自分でして観察をして見ないと解らないのが、素人と云う物で在る。へへへ。
毎年大量の落ち葉を溜めて、春始動に川原からの砂運びをしての土作りで在る。『塵も積もれば山と為る』では無いが、土色も黒に替わり、日々の小石拾いで、嘗ての石コロだらけの川原土も『努力の土目』と成って、家庭菜園の後ろ押しをして呉れて居る。
妖怪様のニコニコ顔の諭し、労い言葉では無いが、「Rさん、庭は手入れをすれば、必ず応えて呉れるよ。」を実感する次第で在る。
また、『庭が在れば、独りで暮らして居ても、退屈もしないで寂しくも無い。木に小鳥さん、お花さんに蝶ちょさんが遣って来て、声を聴いたり、見て居たりで、愉しいものだよ。』の言葉、顔を思い出しながら、私も如何やら妖怪様の倅で、母親の後を追いながら生活をして居る年齢域に成って居ると、ニヤニヤして居る次第で在る。
妖怪様に云わせると、私は多趣味に映るらしく、時間配分も良く、好い生活をして居る。私も勉強して置けば好かったなどと云って居た物で在る。倅は黙って居ても、母親の背中から学んで居る。
段取り好く黙々と仕事をして、愚痴を溢さなかった母の姿は、天晴な良妻賢母の大正女の生き様で在った。
私としては、ストレスも愚痴も無く、寂しさも感じぬで、日々の生活を送れるのも、妖怪様の残して呉れた遺伝子と見せて呉れた生き様の賜物と感謝して居る次第て在る。
振り返ると、10余年の介護の後半は、母と四男坊の愉しい『親子漫才の日々』で在った。私の柄は悪い次第では在るが、妖怪様は99歳4か月の背筋の通った、上品で美人さんは歳を取っても、最後まで美人さんで、頭の好い人で在った。
幸い、この家には生前と同様に妖怪様はご存命らしい。何か在れば、何かとアドバイスを頂ける感じで在るから、安心して居られる次第で在る。アハハのサンキューの次第で在る。
生と死を、殊更、分けて考えるのは、人間として愚の骨頂と思える考え方と思えるのだが、如何で在ろうか。人間、感じるままに、『サンキューさんの自然体』で生きれば好いだけで在る。
さてさて、8時で在るか.空気も暖まって来たから、布団を干して、空気の総入れ替え&掃き掃除をして、一日のスタートと致しましょうかね。一日遅れの週始めで在る。へへへ。
掃き掃除に朝飯をして、入浴後はお天気が好いから、散歩方々の煙草買いに向かう。河川敷に下りるとお婆ちゃん連三人がマスクをして、河川敷ベンチで、何やら手を取り合ってのスキンシップお喋りをして居る。下にはタンポポの群生地が在る。モンキ蝶が蜜を吸いに来て居る。
散歩には丁度好い暖かさで在るから、もう一つ下の橋で対岸に渡る。背中の太陽熱の暑さに、スピードを落としてのそぞろ歩きとする。霧島ツツジもボチボチ咲き始めて居る。そんなサツキの植栽ベルトの上に、並アゲハの春子を見付けた。蛹で冬眠しての羽化で在るから、色合いも薄いし形も小さいが、晩秋の雨に打たれながらも耐えて、蛹に進む庭の山椒の幼虫を見て居るので、ついつい『頑張ったな』の声掛けをして仕舞う。
コンビニで煙草を買い、花屋を覗く。ナス、トマト、小玉スイカの苗物が出て居るが、買いたい気持ちを抑えて、連休後とする。シルバーセンターで朝採りと云うキュウリと干し芋を買って、向かいの個人スーパーで一応の買い物をして来る。
一つに纏めた沢庵漬けの糠利用で、キュウリ、白カブの糠漬けとすべく別タッパに漬ける。歳を取って来ると、漬け物は無くては為らない物と為って来る次第で在る。沢庵の長期保存法で、昨日から庭に大笊を出して、沢庵、本瓜の味噌漬けを天日干しとして居る。日本人の知恵と云うか、梅干し、干し柿、シイタケ、昆布、漁介類同様に、お天道さんの御利益たるや、大した効果で在る。
さてさて、昼はオヤツ食で好かろう。布団とバトンタッチをさせて、洗濯物を干して、午後の部と致しましょうかね。
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