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長駄文館・・・矢張り、本物は違う為り。

                 矢張り、本物は違う為り。(5/4/20)
      散歩で下に向かって歩き始めると、天理教さんが土手周りの草取り最中で在る。
「精が出ますね。ご苦労様です。」
「もう、直ぐに草茫々で。Rさん、これから散歩ですか。」
「する事が無いんでね。これも日課ですわ。」
「これから、河川敷のゴミ拾いに行くんで、一緒に行きませんか。」
「あいあい、好いんね。」

 そんな事で、天理教さんのボランティアに同行する事にした。毎日ゴミ拾いをして居ると、ゴミの量が大分減って来たとの事。人間心理とはそう云う物で、ゴミが普通に落ちて居ると、ポイと捨てて仕舞う。ボランティアでゴミ拾いをして居る人の姿を見れば、人間心理としては、行儀良くせざるを得ない。従って、奇麗にして置けば、そんな安易な不心得者に対する予防策と為る。見せる事が肝要事で在るから、一人より二人の方が目視的効果は高まる次第で在る。

 私は面倒臭いのポイ捨て派で在るから、散歩に出掛ける時はゴミの元の煙草、財布は持ち歩かない。喉が渇く時は、ペットボトルに水を入れて水筒として持って行く。財布を持てば、飲料を買って飲んで仕舞えばゴミと為って仕舞うから、ついついポイ捨ての安易さに流れて仕舞う好い加減さを持つ性格で在る。水筒を持てば、捨てる訳には行かないから、そうした方法を採って居る次第で在る。

 コロナコロナの流行りで在るから、結構使い捨てのマスクがポイ捨てに成って居る。一回り下の二本線後輩さんで在るから、本質的に行儀が好いのだろう。

 そう云えば、Tもポケット灰皿の携帯者で在った。合理的に考えればTのエチケットが当然なのだが、元来面倒臭がり屋の私としては、諸悪の根源の煙草、財布を持たない『入口規制』をして居る。
 規制には、入口規制と出口規制の大別が在る。私としては自分の性向に合った入口規制の『番から策』を採って、お公家さん臭を密閉して居る次第で在る。私との付き合いが長いTは、私の性格・行動を好く知って居るので、Rはお公家さんの生活をして居ると、ニヤニヤして居た物で、皆さん、観察が足りない。Rの番からは、演技演技と他の者には言って居た物で在る。

 何事も一人より二人の方が、簡単に事は進む。驚いた事に天理教さんは町会だけのゴミ拾いと思いきや、隣町会に進んで、橋を渡って対岸町会の河川敷までをボランティア範囲として居る。流石に黙って居ても二本線気風と嬉しく為ってのお手伝いで在る。

「如何ですか。偶にはお茶を飲んで行きませんか。」

 そう誘われて、お邪魔する事にする。広い敷地でオープンガーデンと為って居る。聞けば千坪に少し欠けるとの由。本日は勝手口からとの由で、家庭菜園スペースと為って居る脇に、何とセリが生えて居た。成る程、セリは水辺だけに生える訳では無いのか。野ゼリの根を鉢植えに移植して、水遣りを欠かせず施して居る毎日では在るが、畑でもセリは生きられるのかと、好い物を見た次第で在る。

 奥さんがお茶と菓子を出して貰い、これ食べて見てと出された物を味見すると、セリ風味で在る。セリと聞くと、パセリの胡麻和えとの事。パセリは若しかしたら、セリ科なのかも知れないと、これまた一つ勉強と為った次第で在る。

 ゴミ拾い中は、一週間、座敷き犬を預かって居るとの、機嫌の頗(すこぶ)る上機嫌の天敵女との立ち話が在ったりして、閉じ籠もり古希坂親父も散歩に出れば、好事に遭遇するの段で在る。コロナの外出自粛の影響で、教会さんにも『自粛波』が及んで、人が来ないとの事。何時に無く三人の話しが弾んで、リンゴのお裾分けをごっそり頂戴しての帰宅で在った。

 晩飯後は台所遊びで、呆けリンゴの段階に進んで居るリンゴを小さくスライスして煮リンゴ風ジャム作りをして見た次第で在る。ジャムには適宜な酸味が調和する次第で在るから、リンゴジャムには酸味の強い玉紅、苺ジャムには我が家の先祖返りした酸味&深紅色の野苺が最適と為る。今時の果物は、甘味優先で在るから、リンゴ酢が在ったので、それで酸味付けとする。

 夜の部は、新装オープンの水槽観察をしながらの坂本冬実、高橋真梨子のワンマンショー動画に堪能する。50に為って、坂本冬実さんは益々、人間力がアップして『美人さんの華』を魅せて居る。いやはや、美しいの一語に尽きる語りと唄で在る。

 人間とは歳を取って輝いて来ないのは、本物では無いのだろう。本物の輝きは、きっと『総合力・総体の輝き』なのだろう。

 廊下鳥の朝告げに起こされての庭降りで在る。昨夜の台所遊びで、大量に出たリンゴ皮、芯を夏にお世話に為るトマト苗の根元に肥しとして被せて置いたのだが、奇麗、さっぱりと無く成って居る。
 これは、昨日のお茶話の際に出た『ハクビシン』の仕業との直感で在る。遺憾いかん、味を占められてハクビシンなんぞに居座られたら、大変な事に為る。いやはや、浅はかな事をして仕舞った次第で在る。反省!!で在る。

 一度、私道の真ん中に糞の溜まりが在った。仲の好かった三兄は、警視庁で刑事をして居た。その話の中で、泥棒・空き巣の上級者の置き土産で、タンスの中に脱糞をして行く話を度々聞かされて居た。

 そんな次第で、こんなこれ見よがしの悪行対策に、臭いのきついトイレの洗浄液を糞の山に毎夕、たっぷりと掛けて『根競べ』をした経験が在る。此処は自分の縄張りと脱糞のマーキングを逆手にとっての、人間様のマーキングの目論見で在った。

 不届きな四つ足にしても、脱糞時には糞の山に跨っての力み出しの様は、当然に想像出来る『ポーズ』と『所要時間』で在る。人間の退治薬と自然界のマーキング力み出しの対決を想像して、私としては笑いが止まらなかった次第で在る。

 然しながら、生き物にとっての縄張り争いは、面子掛け以上の『真剣勝負』だったのだろう。根競べは効かないのかなと『作戦変更』を考えた程の想像以上に長引いた物の、人間の勝利と為った次第で在る。ギャハハ!!

      そんな事を思い出して、早朝の庭で声を出して笑って仕舞った次第で在る。

 目を転じれば、ブドウの芽出しの成長の速さには、仰天する処で在る。朝仕事でブドウ柵を整える。今年の優等生・貴重な細枝の養生で在るから、細心の注意で一段下に這わせて、枝結びとする。
 農法としては商業農法の科学飼料農法、有機農法、そして『知るを足る』の自然農法が在るそうな。何しろ、独り食卓で在る。差し詰め『鑑賞農法』の様な時間潰し遊びで在るから、大きな括りとしては、自然農法の一端なのだろう。

 然しながら、物云わぬ小さな者達との日々の向き合いは、色んな観察、推理が働いて、退屈もせずに格好の運動と気分転換の材料と為って呉れて居る。

 さて、曲がりなりにも健康で居られるのも、妖怪様のご利益で在る。朝飯前に月命日の仏壇挨拶をして置くと致そう。へへへ。

 朝は雨の降りそうな重い曇天では在ったが、11時も近くなって来ると、青空に白雲で在る。リンゴジャムを作れば、食パンを買って来なければ為るまい。納豆も切れて居るので、買って来ると致そうか。何事も、忘却の淵に沈み込む前の予防努力が肝要で在るからして、午後は真面目に頁捲りをして置くと致そう。


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