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長駄文館・・・快晴なれど、気温上がらず為り。

                 快晴成れど、気温上がらず為り。(5/7/20)
 朝で在るか。障子を開ければ、山ツツジの花朱が目に飛び込んで来る。時計を見れば5時半に差し掛かる処で在る。悪くは無い時間で在る。服を着て煙草を咥えて、庭に出る。

 快晴の空に成るのだろうが、空気が冷たい朝で在る。庭を一回り確認して来て、寒いから定位置の小部屋でコタツをONとして、モーニングコーヒーとする。

 ラジオを聴きながら、お天道さんの出を待つ。山ツツジの奥に、白いカキツバタが咲いて居る。その横にブドウの幼葉が見える。山ツツジの朝日のスポットが当たって来た。5時55分で在る。蜘蛛の糸に、光が微かに揺れて居る。

 連休明けでは在るが、外出自粛の続く日々で在る。私は毎日が日曜日の古希坂住人で在るから、自粛制限の日々には何らの不自由さは感じないが、若い健康体の者には堪らないに違いなかろう。

 本日で緊急非常事態宣言が発令されて、丁度一か月との由。世界では都市封鎖策の緩和に乗り出して、その様子を見る動きが出て居るそうな。

 そんな中で中狂海軍は時代遅れの空母・遼寧が日本領域を抜けて『デモンストレーション』を行ったと云う。世界に唾するこの蛮行こそが、毒亜宗主国の中狂国の『平常思考』なので在るから、遣れば遣るだけ、中狂の世界からの孤立化に拍車を掛けるだけの『愚行』で在る。それが一切理解出来ないのが、中国・中国人の歴史で在る。加えて云えば、普通にして居れば、物議を醸し出す必要も無いのに、北朝鮮は北朝鮮で刈り上げロケットマンの死亡説、健在説、替え玉説と、若き三代目は一体、何をしたいのか、ナンジャラホイで理解不能国で在る。

      毒亜圏に地理的に隣接する『日本の辛み』を、先進諸国も理解した事でも在ろう。

 兎角、歴史に学べとの警鐘で、韓非子の兵法、合従連衡策、マキァベリの君子論が、縷々、平和ボケの日本人に鳴らされて、ヤレ強かさがどうのこうのと語られる次第で在るが、下克上の中国戦国時代、国家の統一も図られずに、5大勢力が凌ぎを削り合った都市国家の近世のフィレンツァの外交官が著わしたイタリア版六韜(りくとう=騙しのテクニック)策を金科玉条の如く引き合いに出す話法には、体質的に付いて行けない。

 平和呆けのノーガード脳に対しての警鐘、説得には、それらを引き合いに出すは歴史的説得力を持つ処では在るが、頭ゴナシに捲し立てられて仕舞うと、又かのうんざり感が出て仕舞う。
 曹操評の『平時の能臣、有事の奸雄』で留めて置けば、含蓄が増すのだろうが、『人は時代の子、時代の存在。時代に、平時と有事在り。』と穏やかに諭して下されば、大人しく従うので在るが、聴いて居ると歴史単語を己が知識の吹聴にして居る様な感じを受けて、中々馴染めない物を感じて仕舞う次第で在る。

 さて、中国と国土・人口共に匹敵するインド亜大陸の歴史を中国と比較して見ると、その違いがはっきりと見えて来る次第で在る。中国とインドの間に立つ東南アジアはインド文化、中国文化に影響されて来た歴史を持つが、文化圏とすれば仏教圏でインドが圧倒的で在る。中国の影響は、千年の属国・ベトナム北部が主で在る。
 歴史的に略インド全土を統一したのは、仏教保護者・アショカ王で有名なマウリア朝だけで在る。カニシカ王で有名なクシャナ朝は、ガンダーラ美術で知られて居るが、本拠を中央アジア・アフガニスタンとした征服王朝で在る。

 アレキサンダー大王のインド侵略に対抗する為に強国マガタ国が中心と為った事で、インドはマウリア朝のインド統一が為された経緯が在るし、大王没後のヘレニズム世界の影響で、クシャナ朝のガンダーラ芸術は、ギリシャ圏の流れを継承して居る。

 そもそもがインダス文明を構築した黒人系のドラヴィタ人の後に入印して来たのが、白人系の印欧語族のアーリァ人で在る。

 その後、ドラヴィタ人はインド中央のデカン高原、アーリア人はガンジス河流域に定着して、棲み分けをして来た。その間、古典インド文化の最盛期グプタ朝のインド統一も在り、法顕・玄奘・義浄の中国僧の渡印が在った。
 中央アジアイスラム帝国のティムール、ムガールの大帝国も、その名が示す様に、中央アジアにモンゴル帝国を築いた『モンゴル帝国の継承』を意図した征服王朝で在る。ティムール、ルガールは、モンゴルの訛りとの由。因みにインドは、大きな川を現わすヒンドウが語源だそうな。
 それ故に、インドのヒンズー教とイスラム教の征服・被征服の対立が尾を引いて、インド独立に際して、ヒンズーのインドとイスラムの東西パキスタン⇒パキスタン、バングラディシュに分国したそうな。

 総じてインド亜大陸と中国亜大陸を比較すると、悠久の時が流れるインドの大地と一治一乱の軍事覇権を繰り返して来た中国の歴史とは隔絶した亜大陸の様で在る。バラモン、バラモンカースト、仏教・ジャイナ教、ヒンズー教、イスラム教と儒教の差が、インド亜大陸と中国亜大陸の行動原理を分けて居る感がして為らない次第で在る。

 悠久の大地での梵我一如、輪廻、因果応報、不殺傷、諸行無常、煩悩解脱、慈悲心を宗教観・人生観に持つインド亜大陸と比較すると、一治一乱の易姓革命征服王朝と中華・華夷思想の覇権主義と堅苦しい儒教科挙制度の中央集権国家群の栄枯衰退の歴史は、対極に観える。

 常識的に考えれば、中狂政治に賛成する者など居ない筈なのだが、利権・金に釣られて朝貢外交をする国、政治家が横行する世の様は、嘆かわしい物で在る。

 子供の頃は、他人様と同じ事が出来ないのは、  [半端者]と親・教師からお説教を貰って育って来た次第で、子供ながらもグゥの音も出無かった。反省の因果応報、他に対する慈悲心の無い心根は、日本人にとっては、『頂けない未熟思考』で在る。人間とは所詮、持って生まれた得手・不得手同士の『集合体』で在る。お互いの足らざるを助け合って、役割分担をして職業・地位に拘らず、協調・協働して行くのが、人間修業の道なのだろうし、それが人間集団の『和を以って、貴しと為す』の総合に立った公共の心なのだろう。

 四の五の云われ無くとも、『他人様に出来る事が、出来ないのは、半端者のする事。』『言って、解らぬ時は体罰。』・・・人間、痛いのは嫌いで在るから、学習する物で在る。・・・へへへ。幼な心にも共同生活を営む上では、真に良い訓えで在った。

 地理上では、南アジアのインドと東アジアの中国の巨大国同士では在る。経済面ばかりの比較が先立つ日本の両国に対する観方に終始して居る感じを受ける次第で、学校教育の仕方に疑問を持つ処で在る。

 歴史は、その国、その国民の『履歴書』で在る。歴史比較と現在比較をして観るが好い。印僑、華僑の言葉が、しっかり根付いて居るので在るから、付き合うべき相手を間違う事の無い様にするべきと思うのだが。

 さてさて、朝飯も食べた次第で、漸く空気も暖まって来た。布団を日光浴させて、空気の総入れ替え&掃き掃除をして一日をスタートさせると致しましょうかね。

 浴後はお天気の好さに、郵便局へ行ったり、コスコ経由で米買いに行ったりで、まぁまぁの運動量をこなして来た午前中で在る。快晴の風の渡る空気では在るが、気温の上昇に欠ける次第で在る。


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