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長駄文館・・・さてさて、昼は何を食べると致そうか為り。

              さてさて、何を食べると致そうか為り。(5/28/20)
 朝の庭ご挨拶も、朝飯を挟んで2時間、3時間と為ると、これは結構な運動と為る。苺を採取してひたすらコトコト弱火でジャム作りで在る。煮詰まって来ると、砂糖を投入して、スプーンで搔き雑ぜてとろみ具合を目とスプーンの感蝕で煮詰めて行く。頃合いと為れば火を止めて、プレゼントする顔を思い浮かべながら掬って瓶詰とする。沸騰ジャムを瓶の口元まで入れて蓋をすれば、殺菌の封印と相成る。

 ジャム作りと並行しての台所立ちで在るから、飯の用意をして飯を食べ、片付けて食器洗いも片付く次第で、本日のジャム作りを完成させれば、後は雑草抜き、小石拾いなどをしながらの庭での時間過ごしと相成り、休憩には廊下でのコーヒー、煙草吸いとする。

 中腰に成って、雑草、小石を拾えば、自生朝顔の芽がこんな所、あんな所にも顔を出して居て、愉しく為る。雑草達も時季による棲み分けをして居る処が、地面をシェアする事で生命、緑の回転をして居る多様性が、『自然の摂理』と云う大きな意思の下に従って居る様で在る。葉群を掻き分けての苺採りをすれば、小さな昆虫達の姿、動きも見える。雑草を抜けば、根に抱え込んだ土の様子も見える。観察、感受性、感性を持てば、物云わぬ小さき者達が、何かと教えて呉れる次第で在るから、自然とは先生で在る。

 学校が始まって、新入生達の自転車通学帯に成ると、自転車脚力の付いて居ない新入生達の、『ああ、疲れる。もう無理。学校に行くだけで汗びっしょり、ああ、もう嫌だ~。』『しょうがないよ。頑張れ頑張れ。』の声が通り過ぎて行く。今年の一年生は、長い休校期間の影響で、大きな新入生ハンディキャップを背負って居る。当分、上り勾配の通学路に脚力が付くまでは、『嘆きの期間』を越えねば為らないし、夏休み、春休みも先取りして仕舞った付けは、真夏の登校帯とも成ろう。へへへ。

 庭に出れば、カジカ蛙の口笛に似た軽やかな音色が届く。カジカ蛙の姿を見ようと、河川敷に下りる。水田の取水も田に馴染んで、泥汚れも終えたのだろう。澄んだ流れで在る。底の見える浅い流れに魚影を探すが、ハヤ一匹の姿も無い。今年は、息抜きの釣り遊びも出来ない。蛙の姿を探そうとするが、ピタリと啼かなくなって仕舞うから、不思議な物で在る。

 少し粘って見るが、駄目で在るから、目に付いた草毟りをして居ると、花壇では消えて仕舞った河原撫子の零れ種から芽を吹いた物が在ったので、纏めて三つを元の花壇に移植して、ジョロ散水を目一杯施して置く。河原撫子が好きで在るから、種が出来た時に、揉み解して、撒いて置いた筈なのだが、花壇では芽が出ずにこんな離れた所に顔を出して居るので在るから、自然界とは種を残すのは難しいと云う事なのだろう。

 今年は好物のインゲン出芽率が殊の外悪く、目下、4本だけで張り合い抜けの態で在る。今年の得物は根付きセリの根を5鉢に植えた物が、全て再生産の運びと成って居る事で在る。

 何事も思った様に運ばない処に、自然の価値が在るのだろう。去年は鬼門中の鬼門の蛇との遭遇はゼロで在ったが、今年は既に三回の遭遇で在る。

 さて、正午で在るか。然程、腹も減って居ないし、何を食べると致そうか。少し腹に入れて、午後の部と致そう。


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