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長駄文館・・・正午を以って、本格降り為り。

               ややっ正午を以って、本格的雨為り。(6/11/20)
 降りそうで、一向に降らないお天気で、連日の真夏の暑さで在る。家庭菜園の一仕事をして、軽くシャワーを浴びての洗濯機回しで在る。庭仕事をして居ると、資源出し当番の終わりと云う事で、先輩さんが先日里子に出した矮性ユリ2株が、見事にオレンジ色に開花したとの『報告』に来られた。

 昨日のゴルフでは一人が熱中症でダウンして、3人で回ったとの由。趣味とは云え、大したバイタリティで在る。苺ジャム作りから解放された時間を台所遊びに前倒しにして、古沢庵、キユウリの糠漬けを薄くスライスして、少し油で炒めてから、佃煮風に炊き込んで置く。こんな作り置きをして置くと、食も進むし、面倒な時は手抜きが出来る重宝品と為る。酸味の回った古沢庵の味は、歳を取ると格別の味と為る物で在る。

 昨日で『本家の嫁』シリーズの最終回10話を観了して仕舞ったから、寂しい次第で在る。あれほど楽しくて、有益なコメディは久しく無かった。

 昔、ラジオで娘・幸田綾が父・幸田露畔を語るを聴いた事が在る。娘は父親に徹底的に、家事を躾けられたと云う。父親の教育は『男は社会で躾けられ、鍛えられる。女は家庭で躾けられ、鍛えられる。』と云う訓えで、学校へ行くのを許されなかったとの内容で在った。

 幸田綾は『弟』が、私にとっては代表作で在る。映画で弟を川口浩、姉を岸恵子が演じた文芸作品を観た私は、その記憶が在って、すんなりと手を伸ばして買い、一気に読んだ。女流作家のキメの細かい風景描写に舌を巻き、その感受性、感性がすんなり文章から伝わって来る技量の凄さに驚嘆し、親の遺伝子とは凄い物だと感心した。

                 私には、映画以上の小説だった記憶が在る。
 そんな経緯が在ったので、娘が父親を語る、その語り口に集中して聴いて居た。父親は娘の筋の好さに幼少の時から気付いて居た筈で在る。女学校を希望して居た娘の気持ちを却下して自分の手元に置いて、厳格な父親の背中を見せながら、娘の才能を見込んで躾け、鍛え上げて行った親心だったのだろう。

『本家のヨメ』を堂々と演じる岩下志麻さんの中には、日本伝統の本家の嫁の修行と嫁の権限が、強弱を付けたコメディが故に、過不足無く現出されて居た。シリーズを観了して、娘・幸田綾の語った父親・幸田露畔の躾、教育論が横溢して居た日本の良き時代を反芻して居た処で在る。

 今日も全然降らないと思って居たら、正午から一気に降り始めた。大慌てで、洗濯物を取り入れて、窓、戸を閉めて来る。雨が降ったら、顔を出すと云って居たYでは在るが、さてさて、如何為るものやら。この雨で、乾いた大地は、一気に緑を立ち直らせる事だろう。いやはや、これぞ正しく、本降りの態で在る。へへへ。

 軽く即席ラーメンで昼食として、午後の部は昼寝前の睡眠導入剤の頁捲りをして置くと致しましょうかね。


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