長駄文館・・・先ずは、約束のボランティアをして来た為り。
- 2020/06/25
- 13:40
先ずは、約束のボランティアをして来た為り。(6/25/20)
いや~、ヘロヘロのダウンで帰って来た次第で在る。緯度、高度の高い中禅寺湖は霧の摩周湖では無いが、『霧の中禅寺湖』にして、雨の連続で在った。松本より3週間ほど遅いカキツバタの開花で在るから、気温差が解ると云う物で在る。
工事は老朽化した桟橋、揚船設備をSさんが購入して、それを使える様に解体、復旧工事で在る。鉄骨を溶接して7m×4m金属エキスパンダーを水中に伸ばし、水上の傾斜面にはデッキ板を張り、中央の桟橋、左手には5m×4mの揚船施設を造る工事で在る。
本拠地の仕事を調整しての四泊五日の遠征工事の3回目との事で最低3人居ないと、工事が進まないとの由で、例によって一人の穴埋めの為に、『強制連行』と相為った次第で在る。
重い鋼材、エキスパンダー、分厚い板、角材を置き場から2人で切り場に運んでカットして、設置場所にヒイヒイ運んで溶接時の支え、道具渡し、簡単なサンダー作業、大ハン叩き・・・etcのオテコ作業で在る。嗚呼、その肉体労働は過酷その物で在る。
現場から車で5分も要しない民宿旅館に泊まり、朝6;50の朝食で7;20~6時オーバーまでの区切りの好い処まで遣らねば為らない遠征重労働行で在る。
作業が終われば民宿に帰り、風呂に入って晩飯で在る。全員クタクタ、ヘロヘロの飯が終わればバテ寝の日々で在る。正月のセブ島強制連行の4泊5日の強行軍も堪えたが、溶接オテコも狭い鉄骨の間を下りたり、上がったりの肉体負担は並の根性では勤まらない。目はチカチカ、溶接の火焼けで顔はヒリヒリ状況で在る。雨が激しく成れば、溶接作業が出来ないから、デッキ張り、桟橋の解体と休む間も無い。
民宿旅館の朝飯、夕飯は品数も多く、美味いし、全部完食するのが大変で在った。作業着の洗濯もして呉れて、大助かりで在ったが、トイレの狭さには閉口の段で在った。多分、有数の観光地なのだろうが、武漢ウイルス禍で観光業は閑古鳥の有様ながら、ヒメマス釣りの釣り人位の閑散とした中禅寺湖で在る。それが却って全体を原生林に囲まれた中禅寺湖の自然を際立たせて居て、私としては神秘的な湖の佇まいを見せて居た次第で在る。
私が行かなければ、弟の怒鳴り声が社員のA君に集中して仕舞う。私が居れば兄弟同士で在るから、そのクッション役にも為るし、兄弟同部屋で在るから、弟の日頃のストレス解消とも為る。
話しのレベル、理解力、話術、考え方も兄弟で在るから、弟にとってはセブボランティア行同様、兄貴様さまの『カリカリ連続の神経緩和剤』と為って居る次第で在る。まぁ私の方もレベルの合った兄弟同士の話は、世間様からは煙たがれる内容の話でもリラックスして、意見交換出来る。肉体的にはボロボロの過酷さでは在るが、兄として弟へのボランティア過酷労働では在るが、年に一度位は楽しい物で在る。
施主のSさんは私より3つ年長の温厚な紳士さんで、気も話も合うから、体はキツイが心身と云うだけ在って、気分、心が通じる人と居ると、肉体的疲労も心によって、大分低減されて来る物で在る。
私は技能ゼロでは在るが、弟は私の知恵には舌を捲くと云う。兄弟で在るから、多くを語らずとも、『阿吽(あうん)の呼吸』と云う物が流れて居る物で在る。表情、目の動き状況で考えて居る事の内容は直感出来る。不安定な桟橋の上に重機を載せて、フレームを吊る。その滞空時間の長短の説明と吊り上げる高さの関係を聞いて、試し吊りをして貰い、向きの調整を私が図る。
同様タイプの兄弟とも為ると、お互いの性格を知って居るし、お互いのレベルを知って居るから、短い言葉の遣り取りで、其々の役割分担の確認が体感出来る。そう為れば、私は弟に一目も二目も置かれて居る兄貴で在る。
『好いか』に対して頷く弟。『行くぞ!!』のタイミング合わせと、私の大バールでの方向調整のテコ押しと『下せ!!』の大声で在る。
其れが成功するので在るから、兄弟の呼吸とは不思議な物で在る。そんな事が今回の決め処で、2回とも成功して、弟は大喜びで在る。
「やや、アリガトざんした。Rちゃんが居なかったら、こうは為らんわ。難しい話も得意だけど、此処一番の観察眼・如何するの組み立て、決まったら、度胸と決断。人に任さずに水に飛び込んでの陣頭指揮が出来るインテリさんは、俺の兄貴にしか出来ない荒業だよ。俺達の中には親父とお袋の遺伝子が流れてる。大成功だよ、大成功。」
弟は実践社長で在るから、仕事の肝を熟知して居る。頭の中には私への強制連行を中心に据えて居る次第で、『困ったボランティア強制連行』では在るが、相撲の蹲踞、立ち会い、一気加勢の刹那の真っ向勝負には、お互いが信頼し合う『阿吽の呼吸』が必要不可欠の要素なので在る。専門、得意分野は違っても、目的に向かう協働作業は『男の世界』で在る。
完全に疲労困憊の全身ガタガタの帰宅では在ったが、根が体育会系細胞の性質で在るから、過酷労働から解放されれば、自分の体力・根性の確認が出来て私的にも満足のボランティア行に為った次第で在る。
4日空けただけなのに、キュウリ、アサガオ、トマト、雑草の繁茂たるや、凄い物で在る。最大の懸念事の梅の落下も数少なく、安堵の口で在る。洗濯物を吊るして、梅実採りを開始するが、脚立で足が震えて仕舞い。早々に中断して朝飯のインターバルを置く事にする。いやはや、完全に疲労困憊が全身に回って居る次第で在る。
遺憾いかん、老体には未だ充電が出来て居ない次第で在る。ブログ打ちをしながら、体力の回復を待つと致そうか。とほほ。
仕切り直しで、略、梅採りを終えて、煙草買い方々、個人スーパーに回って買い物をして来ての昼飯とする。朝方は雨ぽい曇天で在ったが、晴れると真に夏日の到来で在る。
さてさて、悪くは無いタイミングでの梅採りも済んで一安心で在る。後は休息の時間帯に入れば好いので、少し頁捲りをして置くと致そうか。
いや~、ヘロヘロのダウンで帰って来た次第で在る。緯度、高度の高い中禅寺湖は霧の摩周湖では無いが、『霧の中禅寺湖』にして、雨の連続で在った。松本より3週間ほど遅いカキツバタの開花で在るから、気温差が解ると云う物で在る。
工事は老朽化した桟橋、揚船設備をSさんが購入して、それを使える様に解体、復旧工事で在る。鉄骨を溶接して7m×4m金属エキスパンダーを水中に伸ばし、水上の傾斜面にはデッキ板を張り、中央の桟橋、左手には5m×4mの揚船施設を造る工事で在る。
本拠地の仕事を調整しての四泊五日の遠征工事の3回目との事で最低3人居ないと、工事が進まないとの由で、例によって一人の穴埋めの為に、『強制連行』と相為った次第で在る。
重い鋼材、エキスパンダー、分厚い板、角材を置き場から2人で切り場に運んでカットして、設置場所にヒイヒイ運んで溶接時の支え、道具渡し、簡単なサンダー作業、大ハン叩き・・・etcのオテコ作業で在る。嗚呼、その肉体労働は過酷その物で在る。
現場から車で5分も要しない民宿旅館に泊まり、朝6;50の朝食で7;20~6時オーバーまでの区切りの好い処まで遣らねば為らない遠征重労働行で在る。
作業が終われば民宿に帰り、風呂に入って晩飯で在る。全員クタクタ、ヘロヘロの飯が終わればバテ寝の日々で在る。正月のセブ島強制連行の4泊5日の強行軍も堪えたが、溶接オテコも狭い鉄骨の間を下りたり、上がったりの肉体負担は並の根性では勤まらない。目はチカチカ、溶接の火焼けで顔はヒリヒリ状況で在る。雨が激しく成れば、溶接作業が出来ないから、デッキ張り、桟橋の解体と休む間も無い。
民宿旅館の朝飯、夕飯は品数も多く、美味いし、全部完食するのが大変で在った。作業着の洗濯もして呉れて、大助かりで在ったが、トイレの狭さには閉口の段で在った。多分、有数の観光地なのだろうが、武漢ウイルス禍で観光業は閑古鳥の有様ながら、ヒメマス釣りの釣り人位の閑散とした中禅寺湖で在る。それが却って全体を原生林に囲まれた中禅寺湖の自然を際立たせて居て、私としては神秘的な湖の佇まいを見せて居た次第で在る。
私が行かなければ、弟の怒鳴り声が社員のA君に集中して仕舞う。私が居れば兄弟同士で在るから、そのクッション役にも為るし、兄弟同部屋で在るから、弟の日頃のストレス解消とも為る。
話しのレベル、理解力、話術、考え方も兄弟で在るから、弟にとってはセブボランティア行同様、兄貴様さまの『カリカリ連続の神経緩和剤』と為って居る次第で在る。まぁ私の方もレベルの合った兄弟同士の話は、世間様からは煙たがれる内容の話でもリラックスして、意見交換出来る。肉体的にはボロボロの過酷さでは在るが、兄として弟へのボランティア過酷労働では在るが、年に一度位は楽しい物で在る。
施主のSさんは私より3つ年長の温厚な紳士さんで、気も話も合うから、体はキツイが心身と云うだけ在って、気分、心が通じる人と居ると、肉体的疲労も心によって、大分低減されて来る物で在る。
私は技能ゼロでは在るが、弟は私の知恵には舌を捲くと云う。兄弟で在るから、多くを語らずとも、『阿吽(あうん)の呼吸』と云う物が流れて居る物で在る。表情、目の動き状況で考えて居る事の内容は直感出来る。不安定な桟橋の上に重機を載せて、フレームを吊る。その滞空時間の長短の説明と吊り上げる高さの関係を聞いて、試し吊りをして貰い、向きの調整を私が図る。
同様タイプの兄弟とも為ると、お互いの性格を知って居るし、お互いのレベルを知って居るから、短い言葉の遣り取りで、其々の役割分担の確認が体感出来る。そう為れば、私は弟に一目も二目も置かれて居る兄貴で在る。
『好いか』に対して頷く弟。『行くぞ!!』のタイミング合わせと、私の大バールでの方向調整のテコ押しと『下せ!!』の大声で在る。
其れが成功するので在るから、兄弟の呼吸とは不思議な物で在る。そんな事が今回の決め処で、2回とも成功して、弟は大喜びで在る。
「やや、アリガトざんした。Rちゃんが居なかったら、こうは為らんわ。難しい話も得意だけど、此処一番の観察眼・如何するの組み立て、決まったら、度胸と決断。人に任さずに水に飛び込んでの陣頭指揮が出来るインテリさんは、俺の兄貴にしか出来ない荒業だよ。俺達の中には親父とお袋の遺伝子が流れてる。大成功だよ、大成功。」
弟は実践社長で在るから、仕事の肝を熟知して居る。頭の中には私への強制連行を中心に据えて居る次第で、『困ったボランティア強制連行』では在るが、相撲の蹲踞、立ち会い、一気加勢の刹那の真っ向勝負には、お互いが信頼し合う『阿吽の呼吸』が必要不可欠の要素なので在る。専門、得意分野は違っても、目的に向かう協働作業は『男の世界』で在る。
完全に疲労困憊の全身ガタガタの帰宅では在ったが、根が体育会系細胞の性質で在るから、過酷労働から解放されれば、自分の体力・根性の確認が出来て私的にも満足のボランティア行に為った次第で在る。
4日空けただけなのに、キュウリ、アサガオ、トマト、雑草の繁茂たるや、凄い物で在る。最大の懸念事の梅の落下も数少なく、安堵の口で在る。洗濯物を吊るして、梅実採りを開始するが、脚立で足が震えて仕舞い。早々に中断して朝飯のインターバルを置く事にする。いやはや、完全に疲労困憊が全身に回って居る次第で在る。
遺憾いかん、老体には未だ充電が出来て居ない次第で在る。ブログ打ちをしながら、体力の回復を待つと致そうか。とほほ。
仕切り直しで、略、梅採りを終えて、煙草買い方々、個人スーパーに回って買い物をして来ての昼飯とする。朝方は雨ぽい曇天で在ったが、晴れると真に夏日の到来で在る。
さてさて、悪くは無いタイミングでの梅採りも済んで一安心で在る。後は休息の時間帯に入れば好いので、少し頁捲りをして置くと致そうか。
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