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長駄文館・・・久し振りのカラり天気為り。

                  久し振りのカラリ晴れ為り。(7/19/20)
 キリギリスが大きく鳴いて居る。しゃ~無い、起きると致そうか。今日はキュウリの交換をして、削り節を補充して遣ると致そう。
本日のキユウリの収穫は、曲りくねった尻ふくれ物で在る。私の分は熟れた中玉トマト1個で在る。廊下の黄色の鋏が何処に雲隠れした物やら、探して見るが見付からない。

 キリギリスケースを持って来て、餌の取り換えと補充を廊下で、モーニングコーヒーと煙草吸いをしながらする。キリギリスの世話をして、水槽住人をパスする訳にも行かぬ。軒下の定位置鳥にはハコベを入れて遣る。本日は8時半より公民館掃除で在る。蚊取り線香を付け廊下に胡坐を掻いて、剪定鋏と枝切り鋏の歯研ぎをして遊ぶ。切れ味を試して、朝のウォーミングアップを終了とする。

 昨日の就寝時の睡眠朗読で、長丁場の日本史Bを聴く。明治時代の7時間まで来た。一応真面目に受講して居る心算では在るが、所々寝たのか、所々聴いたのかは判明しない次第で在る。高校授業では地理・日本史・世界史は一年を掛ける分量なので、教科書の厚みとしては同程度だったのだろう。どれも得意科目で在ったから、この歳に為ってからの趣味のライフワークとしては世界史を通読して居る次第では在るが、世界地図は世界史の重要資料で在るから、結構頭に入って居る物で在る。

 世界史の範囲は広範で在る。一方日本史は自国史故の文献資料満載な厚みが在る。世界史朗読、日本史朗読も共に12時間超の内容で在る。従って、歴史単語に傾き勝ちな世界史記述に対して、日本史の方は歴史事件に就いての詳細度が圧倒的に違う。俗に云われる様に、世界史の中の日本史の位置付けが世界と日本の相関関係、独自性などを考察する為には必要欠かせない視点と云われて居る。別な意味からすると、相互に補完し合って居るのが、人類世界と云う物なのだろう。

 そんな意味で、争いで在るとか、権力奪取、維持の背景記述の個所と為ると、日本史の詳細為る事件記述を聴く事で、世界史の歴史単語を反芻しながら、頷く処多しで相互理解の上で、『補完関係』に在ると『日本史効果』に、好い物と出会った感がして来る物で在る。『逆も、また真為り』で在ろう事は間違いない事でも在ろう。

 本日は、久し振りのカラリと晴れ渡った空で在る。そろそろ朝日が眩しく、暑く成りそうな時間帯と成って来た。朝飯は掃除後として、布団の外気当てをして置くと致そう。本日は庭の何処から、キリギリスの声が聞こえて来る物やら。これも愉しみの一つで在る。

 チョイと早いが、行って来ると致そうか。2班合同の当番で在るから、早くも隣班の班長さんが来て居る。バケツに水を入れて、外側の窓拭きとする。大体奥さん連中が多いので、手慣れた物で早く済んで仕舞うのが恒例で在る。声を掛けられても、マスク着用の奥さん連で在るから、誰だろうなんて思うのが、隣班奥さん連で在る。隣班は当班より断然に年齢が若いから、尚更で在る。呆気無い程の短時間に終わって、少し土手の草抜きをする。知らぬ内に伸びたグラジオラスに、花茎の先の膨らみで在る。

「何色だい?」と帰りの元町会長さんの声掛けで在るが、何色が咲く物やら。曰く、偶には晴れて貰らわないと、野菜が大味との由。梅雨明けで虫が活発に為って、葉っぱの替わりにコロナを食い尽して貰いたいとの事。いやはや、相変わらずウマい事を仰るもので在る。

 飯も炊けて、粗食の朝飯として、廊下でお茶を飲めば、庭の奥からキリギリスの声で在る。これで3日連続の同様の場所からで在る。徘徊しないと成れば、庭に定住して交尾産卵のスケベ心が生じて来る。

 本日は予定も完了したから、時間潰しに後何ペアか捕獲して来て、庭放しの数を増やして遣ると致そうか。何しろ今年は例年に無く川砂の大量入れにして、緑に埋もれる庭状況で在る。ひょっとしたらひょっとするで、キリギリス移住が叶うかも知れぬでは無いか。遣って見る価値は十分に在りそうで在る。頁進めをするのも、長靴、長袖で汗を搔くのも、同じ時間で在る。

      ヨッシャ、遣る事が出来た為り。キリギリスが俺を呼んでるぜ。ギャハハ!!

 汗だくの大量成果を、3等分して放す。風呂で汗を流して、洗濯とする。風呂上がりの缶ビールを飲めば、散らばった個所からのキリギリス達の合唱で在る。合掌を聴けば、庭が広く感じられるから不思議な物で在る。菜園の方に回れば、一部は早くも通りを越して西向かいさんの辺りから、ギースの声で在る。今シーズンは、オスよりメスの方が数が多い。これも盛夏のご近所さんお裾分けと云った処で在る。へへへ。


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