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長駄文館・・・スイカの差し入れを頂戴する為り。

               スイカ、モロコシの差し入れを頂戴する為り。(8/14/20)
      昨日は朝仕事の疲れで、昼寝をしようと思って居たら、小童子が小部屋に入って来た。
「おっ、如何した。今日は玄関からか?」
「うん。偶にはね。」
 爺と孫の関係とは面白い物で在る。そうこうして居ると、今度は庭から、下チビが庭から入って来た。兄弟と云っても其々に性格が違うから、成長して来ると、尚更の事で在る。嫁さんが来て、倅は遅れて遣って来た。

 ガス屋のブロンソンさんは、梅漬けを腐らせて終ったと云うから、梅漬けは大丈夫かと聞けば、私の云う通りに、梅汁を煮沸して灰汁を丹念に除いて、ペットボトルに入れて冷蔵庫保存して居るとの由。プレゼント用の梅干しの甕を持って来て見せる。

「もう、完成したんだ。早速、味見。」一つ摘まんで口に入れて居る。
「お父さんの梅干しは、逸品だ。うんうん、今年も巧く出来て居る。」

 甕の中で、内部の水分が浸みだして、干からびた梅、紫蘇の葉が程好い湿気の膨らみを回復させて居る。女性軍は酸味を好む体質で在るから、もう一つを口に入れて居る。嫁さんの家族は、揃って夏バテ払いで梅干しの愛好者との由。

「如何する? もっと入れて遣ろうか。」
「お父さん、これだけ在れば大丈夫。終わったら追加で、貰いに来るから。」
「そうか。」

 倅が庭からセミを捕まえて上がって来た。恒例の魚獲りが在るから、川を見て来たらしい。
「すっかり流れが変わっちゃったね。」
「そうなんだよ。水汲みが出来なくて、真ん中まで行かないと出来なくてさ。大変なんだよ。」
「今日は曇ってて、ちょっと無理だな。日曜日にしよう。」

 夏の恒例遊びで在るから、小童子はそれを聞いて、喜んで居る。帰りに足が大きく成っただろうから、靴を買って帰るとの由。
下チビもまたまた背が伸びたから、初めて一緒に連れて行って貰えるかの次第で在るが、小童子としては『足手纏いと為る』の冷たさで在る。そんな小童子の考えは、男兄弟の中で育った私としては、十分伝わって来る次第で在る。

 幼児期の体格・体力差・辛抱差は、『生物的絶対差』なので在る。兄の仲間入りをさせて貰えるか否かは、下にとっては大きな壁と為って立ち塞がって居る物で在る。

 父親としても、たかがセミ位で触れずに逃げ回って居る様では、マダマダ男の子として失格の段階なので在る。今年の庭は例年に無く、緑に埋もれて居る次第で、殊更にセミだらけで在る。

 下チビはキリギリスをバッタと云うからして、R家男系にしては、真に『筋』が悪い、廊下の睡蓮鉢のグッピィは小さいから、セミ、キリギリスと違って、『優越感』を持って居るらしく、飼いたいと云う。夏でも在るし、虫ケースも一つ空いて居るから、持って行けと云うと、倅は家には川の水は無いぞ。死なせちゃうぞと『待った』が掛かった。

 倅も私同様に動物好きで在る。魚と水の関係は、経験上、数多くの失敗を重ねて居る。成る程、倅の云う通りで在る。10年来の主金魚コメットに到達するまでに、何度と無く金魚、グッピィ、メダカの絶滅の憂き目を見ての、『命の水・川水』に辿り着いたかで在る。
 
 水槽掃除は年に二度位で、週にバケツ一杯分の川水補給をして居るだけの槽内浄水循環の自然に任せて居る飼育法なので在る。槽内にはカワニナ、シジミもそれなりに代を重ねて生息して居る構図なので、水槽、睡蓮鉢も小さいながらも、好い感じの『浄水バクテリアの循環』が機能して、『小世界』が成立して居るので在ろう。

                 小童子兄弟には、四畳半の水槽の様を。
「ワァ、汚ねぇ、お爺ちゃん、綺麗に掃除して遣らないと、魚さん達死んじゃうよ。駄目だよ。」
「馬鹿野郎。『水清ければ、魚住まず』じゃい。それが解らん様じゃ、お前達は猿以下じゃい。馬鹿者がぁ。」
「俺、猿じゃないよ。人間だよ。学校行ってるよ。」

「ああ、そうかい。『猿の学校』ってのも在ったからな。俺なんか学校行っても、戯けのまんまだ。学校行ってりぁ、好いって物じぁ在るまい。人間って奴は、失敗して経験を積むのが『生きる道』って事だ。アハハ。」
「お兄ちゃん、分かる? オレ、分かんないよ。アハハ。」

「子供の時は、分かん無くても好いんだってさ。お爺ちゃんと遊んで居れば、好いんだってさ。その内に分かるって、お父さんが言ってたぞ。」
「ほう、そうかい。」

 明けて、今日もカンカン照りの暑さに移行して来た。チィーンをして、仏壇の饅頭を失敬して来て、濃い緑茶を飲む。

 昨日はガソリンを入れて来て、米も買って来たから、別に用事も無かろう。天理教さんにお約束の梅干しを持って、お茶飲みに行って来ると致そうかで、本日分ブログを打ち始めて居ると、電話で在る。

 二本線先輩がスイカを持って来て呉れるとの由。先輩の座り場所は六畳縁側で在るから、ジョロに2杯打ち水をして置く。

 スイカと北海道からのトウモロコシ2本とゼリーの差し入れを頂戴する。例に依っての下っこ漫才をしてのちょいとした法律相談で在る。年に何回かのこんな相談は、ボケ防止に為って、良い事で在る。
 二本線先輩らしく、其れなりにネット検索をしての予習をして居るから、説明が効率的で在る。貸して在る駐車場のブロック塀を運転ミスでアジア系女性が壊して仕舞い、保険会社、修理屋からの電話などが在ったりの件で、原状回復と諸々の迷惑料の請求を如何しようかの質問で在る。

 不法行為による原状回復とそれに伴う費用は当然に加害者負担に相当するから、工事費用とは別個に被害者が蒙った費用を項目別に被害者宛てに請求すれば好いと応える。それが保険請求の範囲内か否かは別個の物で在るかも知れないが、不法行為による被害者の損害請求とは、そう云う物で在る。

 これは法律など知らなくとも、日本人同士の常識的処置なのでは在るが、相手の加害者が『毒亜系』と為れば、保険屋は保険屋で約款条項を持ち出すし、加害者は加害者で面倒な事は全て保険会社に丸投げして、『費用の最小化』を図るのが通例で在る。場合によっては、外国人の言葉不如意を全面に出す事に相違は無かろう。

 人間と云う生き物は、大にして相手が知らないと、その不知に付け込んで間口を狭くして自分に負担が軽くなる様に仕組む傾向が在る。知って居ると、間口を少し広げる。それも突破すると、次の間口が用意されて居る。『民に知らすべからず、寄らしめるべし』が、支配するものと支配される物との一種の攻防戦と為る。この場合民を『素人』と読み替えれば、人間の世の実態は、良く見えて来る次第で在ろう。

 多分、そう簡単には決着はしないだろうが、これも画一・迅速化を進める商業ベースと、加害者が負担すべき誠実の原則の実行に伴う『毒亜圏根性の発露』とも為る。

 保険会社(事勿れ主義の社畜化サラリーマン、保険代行業者)、工事人・加害者と、その職癖の有限範囲を頭に想定しての『示談請負屋の保険担当者』との交渉次第で、事は決着するので在る。
 従って、二本線先輩の何処に落とし処を目途の『交渉技量』が問われる次第でも在ろう。他当事者間の問題は、古今東西の歴史から合従連衡策が、その政治的決着の大原則で在るからして、先ずは観察・根回しが、他当事者間の問題解決さてさて技量とする処なのだろう。

 民法の世界で在るから、私人間の理想とする決着は、『法に則した双方の合意=示談』で在るのは、私法の大原則で在る。総論と各論の齟齬を体験してこそ、見えて来る歴史問題、文化圏の違いは歴然として居る次第で在る。

 まぁ、先輩も予習への補完も出来た様子らしく、再び下っこ同士のああ言えばこう言うの突っ込み漫才をして、お開きと相成った。玄関に回った先輩が資源出しで自転車が2台出て居て、双方ともに後輪の不都合だったとの由で、前回の学習の元を取ろうとの仰せで在ったが、君子危うきに近寄らずで、きっぱりとご辞退させて貰った次第で在る。ギャハハ。

 女族からは一切、訪問は無いが、こうして少ないながらも男族の訪問を受ける暮らしは有難い物で在る。何やかやと減らず口を叩いて居れば、言葉も忘れない次第でも在る。へへへ。

    魔の時間突入で在る。丁度、正午で在るか、元気なのはキリギリス、セミ達だけで在る。
 さてさて、この分で行けば日曜日は格好の魚獲りが出来る事だろう。果たして、下チビのデビュー戦と為るのだろうか。へへへ。


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コメント

今夏も蝉しぐれ

過ちは 繰り返しませぬ アメリカ人 詠みし句碑かと 小野田寛朗

No title

             waravinoさんへ。
           こんにちわ。熱いですねぇ。

        敗戦75年。平和口にするだけの終戦記念日。
      日本の総称・大東亜戦争。米の個称・太平洋戦争に
           靴を並べる敗戦国哀しき様。

       総称と個称の区別教えぬ洗脳教育のエゲツ無さ、
         それを異と思わぬ敗戦の日ぞ、哀しき。

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