fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・台風余波の風吹き為り。

                 台風余波の風渡り為り。(9/8/20)
 砥石サンダーを持って、先輩邸に行く。先ずは古びた藁切断機、手鎌2本、断ち鋏2丁、芝刈り機、手斧と次から次と持って来られる。

「Rさん、すいませんね。何時もいつも。この人、しつっこいから。」
「あいあい、何時の間にか、俺ぁ下男にさせられちゃって、何しろ、人使いの荒いご主人様でね。」
「Rさ、人聞きの悪い事を云うなって事。自転車の後輪修復からすりぁ、こんなの仕事にも為らんずら。」

 先輩はバケツに水を汲んで来て、砥石を持って来たり、コードリールを持って来ての電源確保で在る。錆々、刃毀れの年代物の藁切断機も砥石サンダーに掛かっては、見る見る内の鉄身の蘇りで在る。

「Rさ、此処に載せりぁ、安定するずら。」
 と、バタ角の台をセットして呉れる。
「俺は何をする。砥石で研ぐか?」
「何だい、こりぁ砥石が凸凹の極みじゃ無ぇかい。これじゃ、『幼児の砂場ママ事』ってもんだぜや。コンクリートの上で、砥石を平らに擦って来ましょや。」
「ったく、何か云わなきぁ気が済ま無ぇんだから。でも、好く知ってるじゃ無ぇか。」
「何を扱いてるだい。何事も、経験知・経験値の総和だわね。種明かしすりぁ、3年前に覚えたいね。四の五の云わ無ぇで、遣って来ましょや。この役立たずが。」

 男子番から高OB同士とも為れば、お互いのレベル、ラベルを承知して居るから、云いたい放題のの漫才コンビの様な者で在る。

       先輩の本日の『連行目的』は、ゴルフ研鑽の場の芝刈り機の刃研ぎで在る。
 お互いに自転車分解時で露呈した遣る気は在っても、正真正銘の『機械音痴』で在る。それでも河川敷草刈りで草刈り機の刃の交換も習得した次第で在るから、カヴァ外しは先輩に任せて、私は弟に貰ったお古のサンダーで、鎌、鋏と研磨して行く。

『遣らせて呉れ』と云うが、何しろ廃却処分待ちの年期の入ったお古で在る。直ぐ様に熱くなって来る代物で在るから、中禅寺湖の折に用意して呉れた中国製のごっつい皮手袋で無いと事は進まないし、へっぴり腰サンダー使いだと『ど素人怪我の元』でしかない。

                カヴァ外しが終わって、覗きに来る先輩で在る。
「ここら辺は出来たから、切れ味を試して見ましょや。」
「どれどれ。おっ、切れるじゃん。良々。」
 成る程、流石に芝刈りのコツなのだろう。芝刈り機の入らない際は断ち鋏でカットして行くらしい。いやはや、巧い物で在る。
「Rさん、お茶にして下さい。」

 男のお茶よりも奥さんの手によるお茶の方が、円やかで好い次第で在る。尤も、家と違ってタバコが吸えないのが、玉に瑕の感では在るが。

                     さて芝刈り機の刃を見れば。
「先輩、こりぁ駄目ずら。ビバーの刃同様に、刃先は人造ダイヤモンドの装着じぁないの。こりぁ、刃ごと交換って仕様ずら。」
「こんな物は、銭を掛ける必要は無いから、削って尖らして呉れりぁ好いんだ。」
「切っ先の尖りと回転力で、切れると云うのが、一応の理屈だろうけど、狭過ぎるぜや。危ねぇぜや。俺は力は在るけど、手先は不器用に出来てるしな。ダメダメ、技量不足でパスパス。」
「Rさ、それを云っちゃお終いよ。一応、遣って見てよ。」
                と来たもんだ。

「怪我するのは自分じゃ無ぇと思って、人使いが荒いってもんじゃないの。俺ぁ文字打ちの方が、特技なんだけどね。何だい、その眼は、先輩のパワハラ眼じゃ無ぇかい。
 ったく、何時の間にか『純朴下男』にさせられちゃって、俺ぁ立つ瀬が無ぇってもんだ。手前はタカが足長バチに刺された位で、医者通いしたってぇのに。
 ああ、そうかい、遣りぁ好いんだね。分かった、遣るわ。」

 遣って見ると、行けそうで在る。斯様にして『DIY』は、遣る気と慎重さが在れば、結果は追いて来るものの様で在る。これも性格上の違いで、私の様に他人に丸投げせずに自分で試して見るの、何事も経験と思うタイプと遣らせタイプの違いで在る。再度、削り込んで試し刈りとして貰う。

 本日のメインで在るから、先輩のカヴァ取り付け、収納袋の設置、稼働の速さには、ニヤニヤするばかりで在る。芝刈り機の切れ具合に不首尾と思った物の、収納袋を取り出して、中を見てニンマリした先輩で在る。

 最後に手斧の刃出しを終えて、早速、その切れ味を確かめる。いやはや、有料でも文句を言われない切れ味で在る。

              さてさて、昼で在るから、帰って来た次第で在る。

 お茶を頂戴して来たから、腹は空いて居ない。小部屋で頁進めをして居ると、ピンポンとガス屋さんの集金で在る。検針と器具の交換が在ると云うブロンソンさんにコーヒーと頂戴物の塩羊羹を切り、好物の梅干しをビニール小袋に入れて置き、日干しタッパ収納をして置いた梅酒取り出しの大梅を一つ添えて置く。
 
 ブロンソンさんは冷えた麦茶を持って来たから、コーヒーの後は麦茶として、月に一度の男話のスタートとする。

 曰く、コロナ禍で世界、日本も、これで地に足が着いた時代に向かうのでは無いかとの由。

 何でもかんでも、グローバルグローバルのワールドサブライズの世界一体化時代の潮目が変わって、焦り捲る毒亜圏世界で在る。
 貿易経済の停滞は然る事ながら、洪水被害に追い打ちを掛ける様に、台風9号の中狂直撃、10号の進路は半島北上との由で在る。日本の政局は、安倍首相の辞任劇に続く菅後継首相の線で固められ、フェイクニュース媒体の石破押しは失敗に帰し、数合わせの迎合野合の野党結集の花火上げは、早々に頓挫して、日本の左巻き勢力の終焉・お笑いの場と化して居る。

 石造りの荒涼とした教会の塔での『哲学は、神学の婢(はしため)』と君臨し続けた中世神学の頂・スコラ学の普遍論論争の『理解せんが為に、我、神を信ずる』VS『信ぜんが為に、我、神を理解する』の神の実在論と唯名論を捩(もじ)って、少しマスゴミ、石破陣営をおちょくって遣った。

「偉そうに冗談じぁ無ぇわさ。『頭でっかち閉鎖集団』の中じぁ、訳の分からん観念論が有価値かも知れ無ぇが、こちとら一般庶民の目からすりぁ、この人は信用出来る。この人の云う事だったら、聴いてみよう、勉強して見ようと思って、交わりを深くして行くのが相手の魅力って物なのにさ。小難しい難解観念信仰の前に、人物評が実際の世の仕来りってもんずらよ。

 あの眼付、表情、喋り口で誰が『石破ファン』に為れるんだ。何が首相アンケートNo1だと。マスゴミ扇動者が何を扱きぁがる。冗談も程々にし遣がれ。真っ当な人物評も出来ない瓦版左巻き連中の目利きの無さは、『表層社会扇動集団』って奴でさ。道交法じゃ、『煽り運転』は重大犯罪なのにさ。

 庶民の目利き、理性が信仰より勝りぁ、マスゴミ集団なんてもんは、『過去の遺物』に為っちまうわね。

 高い壇上から下の聴衆を見下ろせば、エスケープ・シープの愚衆の群れにしか映らんだろうが、どっこい、皆、『従順開き眼暗』とは限らんぜや。二つのお目々でズボンの股間の膨らみ、スカートの中のズロースの色だって透視してるって物さね。

 人間歳を取れば取る程に、内面は外面に現れ、言葉は内面を映すって寸法でさ、人間の本質を現して来るから、幾らオーダーメイドのブランド着用して、厚化粧をしたって、ボロは露見するし、厚化粧し過ぎると、表面にはヒビが入って、剥げ落ちるってぇのが、自然界の帳尻、庶民の学習力ってもんずらい。

 親分見りぁ、子分の質見える。子分見りぁ、親分の質見えるってぇのが、勝新座頭市の決め台詞、庶民の常識ってもんなのに、反省心の欠落した輩が幅を利かせるのが、娑婆の倣いでさ。錦之助さんの破れ傘呑舟先生に云わせりぁ、手前ら人間じゃ無ぇ、叩き斬って遣らぁって事さね。 

 それでもさ、栄枯盛衰・時代の寵児なんてものは、時代の一過性の象徴でさ。武漢ウィルス禍で、これは『時代への弔辞』に為って欲しいもんせ。へへへ。」

「いやいや、今月も『R節』が聴けて、梅酒1Lに梅干し、焼酎梅の梅干しの味見までさせて貰って、良い勉強タイムと為りましたよ。
 兎に角Rさんは引き出しが多くて、深い。田舎に置いておく人じゃないんだけど、田舎に居るからこそ、都会に毒されずに自然体で居られる人なんでしょうね。
 私の理想とする生き方の実践者ですわ。梅エキスで残暑を乗り切らせて貰いますわ。アハハ。」

 こんな次第で、昨日は真に好い日で在った。先輩、ブロンソンさんに金が欲しいと云うと、金を持ったら女に支出をするだけだから、天はそれを解って居て、私に一番好い生活環境をお与えに為って居るから、感謝するべしとの由。
               いやはや、古今東西、物は云い様で在る事か。

 本日も時折の風には秋を感じさせる処では在るが、風無くばキリギリス鳴く残暑で在る。シャワー後は米の買い出し、煙草買いに行って来ると致そうか。家に居ては些か、工事音がきつ過ぎる次第で在る。




スポンサーサイト



コメント

No title

カゼ台風の怖さは破壊力ではない。
高潮時の「塩害」が怖いのである
農作物がコレに寄って枯れてしまうのである
吹きあがった海水にやられるのである。

農家はギャンブルだというが
この「塩害」によって10数年前に我が市は酷い被害を被った。
せっかく育った稲・野菜が殆ど枯れたのである。
経済損失は計り知れなかったであろう。

我が家は雑草が枯れただけで済んだが 農家は涙したはずだ。
このような報道は一切されぬ 東京に台風がきます~
となれば 蜂の巣を突くような報道ぶりである

そちらは内陸部故に「塩害」を知らぬであろうか?
この度も多少の塩害はあった 我が家のブドウやブルーベリーの一部に
被害の証拠を見つけることができる
これなら塩害のえの字にもならぬであろう。
並みの台風のように
或る程度の雨が降ればいいのだ 風だけと言うのが困るである。

やれ今日は暴走老人に絡まれて困った。

自転車に乗っていると後ろからチリンチリンとくる
何度もくる 長い橋の狭い歩道上である
クソっと思い 思い切り漕いだ 橋を通り過ぎると
いい歳した爺さんが自転車に乗っている

「何をチリンチリンならすのか?」と問えば
「お前がトロトロ走っとるからじゃ」
見れば電気自転車である 
電気自転車に頼らねば走れぬ爺さんである
それがトロトロと言うのである。

こちらはカチンと来てサドルからはみ出した尻に「ぺんぺん」する

「お 殴ったな 警察に電話してやる 名前と住所を言え!」
「お尻ぺんぺんじゃ ガキのようなことを言うからお仕置きじゃ
いったい歳はナンボじゃ」
「クソ 歳は聞くなら自分から言え」
「おう 60代じゃ そっちはナンボじゃ 70代か?」
「チっ そうじゃ悪いんか」
「ええ歳してガキみたいなことするな言うちょるんじゃ」

ここでお前みたいな何でも他人様にせいにする
母ちゃん助けてくれ~みたいな屁のような男が
日本をダメにしてきたんじゃ~と爆発しかけたが
(男なら降りて1対1で勝負しようじゃないかと・ならんのなぁ)
情けなさに安保らしくなり 早々と逃げた

後ろから「名前と住所を言え~」精一杯の声である。

どうやら電気自転車の機動力の良さに
己の実力と勘違いしているようだ。
普通の自転車が辛くなったから電気自転車なのであろう
こちらも久し振りに怒り巻くって文句を言った

まぁ~たまには口ゲンカもしてみるものだ。

こちらへ訪問されずとも宜しいです
ボクのコメントが煩わしく面倒であれば 
一切 関りを切りましょう ご存念をお聞かせください
ハッキリとお聞かせください。

No title

               aozoratenkiさんへ。
   お早う御座います。まぁ、好いじゃないですか。出張ブログの感じで。

 私の退屈な日々写しのマンネリブログを訪問される希少・奇特な方々に、違った文章が読めるのですから。

 私にとって、寄せられるコメントを読むのも、記事、ブログの愉しみですからね。

 唯、貴方と違って、私はボンクラで感応力に乏しいので、碌なコメント返しも出来ませんが、色んな事を知る事が出来ますから、刺激に成ると云う物です。どうぞ、存分にお書き下さい。然しながら、コロント力が無いので、ご容赦ください。へへへ。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!