長駄文館・・・気分の乗らぬ週始め為り。

　　　　　　　　　　　　　　　気分の乗って来ない週始め為り。（9/28/20）
　夕食後、頁を捲って居ると嫌に眠気が襲って来る。夕食は美味かったが、大食した訳では無い。???と思ったら、昼寝をして居なかった。何時でも寝れる様に布団を敷いて、布団読書とする。その内、苦も無く寝入って仕舞った。

　薄暗い朝に出勤カラスの声が聞こえ、そうこうして居る内に、廊下鳥も起きたらしく、動き出し朝告げの囀りを始めて来た。5時半を回って来たらしい。

　　　　　　　　　　　　　　　　さてさて、トイレをして起きると致そうか。

　昨日は出棺の見送りで、班の全お宅が出て、隣班の人も二人、民生委員さんも出られて居た。小さい頃の記憶が強いので、皆さん大きく見えたが、並ぶと私は大男の態で、吃驚した次第で在る。自分の姿は見えない物の、みんな後期高齢者の身の縮み状況で在る。いやはや、若手と云われる訳で在る。

　早寝をして仕舞ったので、昨日見られなかった馬淵さんの対談を聴きながら、この文章を打ち始める。すっかり明るく成って来たが、本日は曇りの様で在る。台所の洗い物、米研ぎもせずに早寝をして仕舞ったから、それを片付けて来ると致そう。

　飯炊きは晩飯にして、食パン整理として卵二個のスクランブルエッグの手抜きとする。パンを食べたいと思う時が在るが、買って来ると、和食派で在るから如何しても残って仕舞う帰来が在る。困った物で在る。まぁ、何は兎も角、これでパンも完食の運びと相成った。

　本日は１１時半集合の葬儀が在るからして、それが終わるまではマイペースの時間帯には為らぬ次第で在る。お天気さんも全くの裏寒い曇天で在るから、気分が乗って来ない次第で在る。時間を見計らって、風呂に入ってから時間までを頁進めのお時間に充てるしか無さそうで在る。

葬儀の後は着替えをして、適度な暖かさの廊下で煙草を吹かす。赤トンボ、シジミチョウが日を浴びて動き回って居る。落ち葉も始まり、柿の実も色付きを徐々に増して居る。

　　　　さてさて、気持ちの好い昼寝タイムと致そうか。これも小さな幸せと云う物で在ろうか。