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長駄文館・・・好かった!!

                  好かった!! ラッキー更新の運び為り。(10/1/20)
 昨日の『犬も歩けば棒に当たる』で在る。その1は、2回目の自転車乗りでペットボトルに湧水を汲んでの町内の橋まで来ると、橋の下に高校生らしき二人がぴったり肩を寄せ合って居る。武漢ウィルスは下火ながら、『三密自粛』が尾を引いて居る娑婆模様で在る。橋に近付いて来ると、抱き合ってのキス交換をして居るでは無いか。数年に一度はこんなシーンを目撃する物では在るが、『恋は盲目』とは云う物の、そんなプライベートな欲情は、誰も見て居ない場所で、『ファイトの前戯』で遣るべしの石投げの対象としたい物で在る。

    然りながら、何時の時代でも、この手の男女仲の露出組は存在する物で在る。アハハ!!

 その2は、そろそろ晩飯タイムでは在ったが、一応2度の自転車乗りで運動量には遜色は無かったものの、習慣とは奇な物で在る。何となく時間が来ると、散歩を体細胞が催促して来る。仕方が無いから、近場散歩をして来ると致そうかで上に向かって、河川敷散歩をして居ると、土手を歩くおばさんが私に上に来いと手振りをして居る。誰だろうと見遣れば、お洒落をした天敵女の様で在る。無視をすれば石を投げられる次第で在るから、河川敷から土手に上がれば、何んと『泣き顔』で在る。親しい人の死でも在ったのだろうかの感で在る。

「R良い処に来てくれた。私、切なくてさ。話聞いてよ。」と云って、強制連行の態で在った。野良猫が居付いて、子供を2匹生んだと言う。野良猫が増えたらご近所迷惑で在るから、親猫に避妊手術を施し、子猫も手術をして遣ろうとしたが、1匹しか捕まえられずに1匹は逃げて終ったそうで在る。その子猫を動物医院に持って行くと、小さくて未だ手術は出来ないと云うから、手術が出来るまで入院させて手術をして呉れと云って来たそうで在る。そんな話を友達にしたら、『動物虐待』とキツイお叱りを貰ったとの由で在る。それが切ないと云うので在る。

 私には、R、お前の凡そ、女に在るまじき罵詈雑言を浴びせ掛けて、自分の云いたい事だけを一方的に話して、用事が済むと、サボって無いでさっさと散歩に行けの身勝手女の典型振りなのだが、動物虐待論に正当な人間界との共存関係論で、対処すれば済むだけの簡単な話なのに、何で其処迄こじれるのか? 私としては類は友を呼ぶの感情優先タイプ同士の応酬だったのだろう。察するに、どっちもどっちの天は地球を中心に回るの天動説女同士の感情的軋轢(あつれき)の沙汰に違い在るまい。天=太陽を仰いで、運行する天体を知れば自ずと解る地動説の理を、対人関係の中に応用出来ない輩の浅はかさは、私の最も嫌う処で在る。

 然しながら、それを言って仕舞えば、人間関係も木っ端で鼻をかむ無味乾燥の刺々しさを晒すばかりで在る。感情一辺倒女を前にして、此処は私情を制御して、聞き役に回るしか無いのが、娑婆処世術と云う物で在る。

 木製ベランダには、頭の小さなスマートな居付き猫がこちらを見て居る。その落ち着いた態度は、明らかな飼い猫で在る。見るからに飼い主に『遺棄』された事を彷彿とさせる。

 聞き役に徹して居ると、お隣の年配おばさんが話に参加して来た。お隣さんで何かと入魂(じっこん)の間柄らしく、天敵女の支持者の風で在る。

 聞き役が好かった様で、天敵女も感情の高ぶりが収まったらしく、云うに事欠いて普段の云いたい放題の口調と為って来た。

「Rとは同級生だから、何言っても良いんだ。何言っても受け止めて呉れるから、呼び捨て、お前の仲なんだからさ。甘やかすと、直ぐ付け上がるから、私が目を光らせて、重石役してるんだから。」
「解る人間には、黙ってても通じるし、解らない人間には、何を言っても通じないんだから、こいつは図体がデカくて、人相の悪い熊見たいだけど、好い男で、本当は大した男なんだよ。」
「Rに話を聞いて貰って、善い悪いの判断を着けて貰ってさ、慰められて、すっきりしたわ。今度、〇子がガタガタ云ったら、Rに教えて貰った線で、返り討ちにして遣るからさ。」
「普段はさ、女好きでスケベ話で駄目爺だけどさ、いざと為ったら、ヤッパリ唯者じゃないから、云う事が理路整然として居るからね。アハハ。」

★何を扱きぁがる。下げたり上げたりの口先女の様は、到底、常識・知性派の私が逆立ちをしても敵わない天子・天敵女の謂われで在る。(※天子・・・天動説信奉者の自己中女の意味)

 同年では在るが、一度も同級生に為った覚えは無いので在る。正しくは、石を投げれば団塊の世代に当たると云われた『小中の同窓生の間柄』で在る。

 そんな昨日も棒当たり2件の段で在った。明けて本日、雨の朝で在る。洗濯物を取り込む。余り濡れずに済んで、儲け物で在る。免許証更新の葉書には、70歳以上の者には自動車学校での高齢者講習が必要との由。

               左様で御座るか。風呂に入って行って来ると致そうか。
 自動車学校は近いから、即講習と安易に考えて行ったら、予約で満杯で12/27しか空きが無く、翌28日に免許証更新をしなければ、免許消滅との由。ガァ~ンで狼狽(うろた)えて仕舞った。コロナ禍で特別に更新延長がされて居るから、ギリギリセーフとの由で在るが、出来る事なら早く済ませて置きたいのが人情で在る。色々、個別に当って見ろと云う事で、早速帰宅して電話を掛けて見ると、幸運にも10/15、朝一の高齢者講習、午後の講習で免許更新と云う事に為って、胸を撫で下ろした次第で在る。

 転ばぬ先の杖で、私の失敗談をYに報告する為に電話をする。流石に元銀行員だけ在って、東京管区の府中自動車学校に於いて、卒無く高齢者講習を受講して居るとの由。

                 腰は如何かと聞けば、聞くも涙話すも涙の話で在る。
 腰の痛みが取れて、最後の通院時に脚を強く揉まれた後遺症で足の引き攣りを起こして、再度の通院で、今朝も治療に行って来たとの由。目下、足の攣りは治まったが、脚の付け根が痛いと云う。町会の役員を遣らされているので、松くい虫対策仕事に立ち会えとの要請が掛かって、駆り出されてぎっくり腰安静中を以って断れば良かったのだが、無理を押しての立ち合いが負担に為っての、未だに『ビッコ歩き』の態との由で在る。

「ったく、好い歳かっぱらって何を遣っとるんじゃい。このタークラターの虚弱体質、国家の寄生虫、生ける厄介者だろうが。日本の国柄は、自助、互助、連助には違ぇ無ぇが、自分の生活、健康は自助が基本だぜや。米と野菜背負って、俺ん所に合宿に来いや。一からバッコン腹筋体操を、徹底的に仕込んで遣らぁな。」
「やぁやぁ、身に沁みて、耳の痛いのお諭しだ~。いやはや、クラスを横断する人徳の師だ。」
「当たり前だ。Yも天敵女も俺と同級生経験が無いから、解から無ぇずら。同級生だったら、俺は敷居の高い男だぜや。ギャハハ!!」

 電話の向こうで、Yの高笑いが乱反射で反響して居る次第で在る。まぁ、これも戯け親父の『怪我見舞い』の効は在ったらしい。因みに、Yと天敵女は同級生との由で在る。へへへ。


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