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長駄文館・・・青花一つ咲きにけり為り。

                 青花、一つ咲きにけり為り。(10/5/20)
 さて、起きるか。庭を見れば雨は降らなかった様で、今日も曇天にして、些かの風で、パッとしない朝で在る。コーヒーにするか、お茶にするか。粉末茶にして熱い湯を注ぐ。先ずは一服を付ける。

 おや、あれは青花では無いか。完全に諦めていた西洋朝顔に、青花一つで在る。いやはや不思議な物で、咲いて見なければ分からないのが、現実と云う物で在る。
 自生朝顔は既に花を終えて閉じの段階に入って居るのだが、フェンスを厚く覆った白一色の朝顔は伸びを衰える気配も無く、私道にも垂れ下がり、幾つもの花を咲かせて居る。その旺盛振りには、驚きの観で在る。ホームセンターの種コーナーで何種類かの花種を買った時点で、こんな様に為ろうとは、夢にも思わなかった。

 山ツツジの狂い咲きも例年よりも数が多いし、消えたとばかり思って居たミニバラが存命して居て、小さな紅花を一輪咲かせて居る。
 廊下のシクラメンの鉢植えは一つだけが残って、大きな葉を広げて始めて来た。後の3鉢は、球根が腐って仕舞った。植物は自然の為せる処で在るから、仕方が無い運命下に在る。
 2箇所の百日草は形は小さいが、名前の通りに次から次と花を咲かせて居る。小花のダリアも元は取ったの感じで、楚々と咲いて居る。雨が降らなかった次第で在るから、鉢植えセリの水遣り序に、それらの花々にジョロ散水を施して来る。

 私としては、今年の柿の実りの早さと落ち葉の早さに困って居る次第で在る。柿、百日紅の落ち葉掃きも必要と為って来たが、今の処、落ち葉溜めスペースにはピーマン、インゲンが在るから、引き抜く訳にも行かず、放置して居る次第で在る。追々、様子を見ながら、一仕事しなければ為るまい。

 さてさて、本日は如何過ごそうかで在る。昨日に引き続き、頁進めをすると致そう。石の上にも三年との言葉も在る次第で、趣味の世界史も点だけは何処から出題されても、それなりの説明は可能と為って居る。西洋近代史の糸繋ぎと面織りには格好の下巻で在るから、読み応えの在る体裁で、頁数が進む次第で在る。読書の秋と云うからして、明日を目途に読了の運びとしたい物で在る。

 庭に出たり、柿の実を捥いで食べたりの朝食前のブログの中断打ちを進めている間に、薄日の差しで在る。背後の通勤、通学帯も、去った様で在る。飯後は入浴して洗濯をしてから、読書タイムと致そう。

 ネットニュースではトランプ大統領のチャイナウィルスも快方に向かって居るとの由で在る。英首相、米大統領と、チャイナウィルスに罹って仕舞ったので在るから、内心は中狂・習近平憎しの感情高しに違い在るまい。
 5アイズに日本も誘われて居るとの由で在るから、是非とも参加して敗戦75年に喪失して仕舞った国防意識の新たな構築に向けて、正常な国家への足掛かりとして貰いたい物で在る。

 国連と云う誤訳の連合国条文には、未だに独と日は『敵国明記』が為されて居るとの由。その敵国条項を盾にとっての毒亜圏の日本叩きは、一般感覚から云ったら、『風評被害の最たる言い掛かり』にして、毒亜圏にとっては『欣喜の御旗条項』と云う物で在る。

 第一次大戦後の戦勝国日本は、国際連盟の5大国の一等国に位置した経緯も在るからして、5アイズ加盟のお誘いは、好機では無いか。

 この行を打って居ると、猫の来庭で在る。何処と無く、天敵女宅に居座りをしている猫に感じが似て居る。廊下の金華鳥には気付かずの庭の横切りで在ったから、一安心で在る。如何やら、涼しい季節に成って、猫の昼徘徊が始まった様で在る。再びお天道さんは雲隠れして、メランコリーな進みと成って来た。

 日誌ブログの字数も、頃合いと成って来た。働かぬ者、食うべからずとは云う物の、生きて居れば働かずとも、腹は減る物で在る。ゴミ出しをして、朝飯の用意に掛かりましょうかね。へへへ。


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