長駄文館・・・誕生月も、早や最終日為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早や誕生月、最終日為り。（10/31/20）
　さてさて、廊下の雄鳥も起きたか・・・、寒いから起きるのは嫌では在るが、膀胱の弾みに、『粗相』も出来ぬ。しゃ～無い。起きるしか在るまい。

　体内湯たんぽの放出は、寒い限りで在る。日中との寒暖の差の大きさに、朝と夕には重ね着をしなければ為らない次第で在る。１０月吾が誕生月も、早や最終日で在る。

　高齢者特別講習を知らなかったドタバタ運転免許更新講習に、倅ファミリーの昼食会、河川敷ボランティア草刈、中禅寺湖の湖上紅葉観賞会、歳時記の吊るし柿作業、Ｍ子との５０年振りの稀遇と振り返れば、例年に無い『誕生月の内容の濃さ』で在った。

　何しろ、閉じ籠もりのマンネリ空間に、埋没するのみの古希坂生活者で在る。Ｙに云わせると妄想窟方丈記に住まう暇人との映りらしいが、人間とは其れなりの刺激を頂戴すると、其れなりの『活性化効果』も在る次第で、好い物で在る。

　朝日も昇って来て、本日も青空の好天に恵まれる方向で在る。昨夜は動画で東南アジアの蛇取りを見て居た次第で、蛇を食する国、地方では最大の『天敵』は人間で在る。いやはや、そんな人間に掛かって仕舞えば、蛇も方無しの『哀れな一食材・皮物』でしか無い。加えて東南アジアの屋台などでは、蛇料理も普通らしく、客の注文を受けると、その場で生きた蛇の料理が始まる次第で在る。蛇の生き血、胆の心臓は、そのメーンとも為って居る光景で在る。
　
　生き血、肝（胆）は、古来より生命力の象徴物として、その生命力に与（あや）かろうとする『食の対象』と為って来た。生き血の代表格は、蛇、スッポンで在り、毒蛇・蝮（まむし）の焼酎漬け、毒蜂・オオスズメバチの焼酎漬け、熊の肝、猿の脳味噌喰い…ｅｔｃが在る。

　嘗ての『食人風習』は、敵勇者の心臓、脳味噌、目、男茎、睾丸喰いなどは、勇者への『与かり、同化願望』の現われだったそうな。当然、男が食されれば、女も食された筈で在ろうから、さぞや好色男の女食いの部位は、何処に集中するのだろうの『大い為る妄想』も働く次第でも在る。ニャハハ！！

　そう云えば、思い出した。若い頃、金持ちの日本人御曹司が、パリか何所かで、白人美人女性を殺害して、その肉を食べたと云う『おぞましい猟奇事件』が有った次第で在る。

　一般的には好物のキッス、頬擦りなのだろうが、思い余っての乳房・尻・恥部への噛み付き事も在る。それで済めば、男女の秘め事の延長線で、何か所かの欝血（うっけつ）の紫痣（むらさきあざ）程度で回復もしようが、解体されて冷凍庫保存で、『今日は乳房のステーキ』などと同化・独占食などされて仕舞ったら、変態男の勃起は在っても、絶世の美人さんも立つ瀬が無かろう。

　明日からは月も改まっての『霜月』に入る次第で在る。月に一度のＹとのスケベ放談議題に、男女の持つ同化願望の発露現象に意見感想を交換すると致そうか。この手の話は、お互いに相手を『厳選』しないと世の顰蹙を買う『内面義題』なので在る。ギャハハ！！

　お天道さんの昇りに、屋根が滴の落ちで在る。昨日の天気予報通りに、霜が降った様で在る。いやはや、寒い訳で在る。

　朝食後は空気が暖まって来たら、落ち葉掃きのウォーミングアップをして置く事に致そうか。小部屋の旧ＰＣにキーボードを繋げて、部屋移動の午前、午後、夜の部をする時間割で在るが、繋げたキーボードの『ろ』が作動し無くて弱って居る次第で在る。時々ろ抜け箇所の儘、投稿と為って居る次第で在りまする。誼（よし）なに・・・。へへへ。

　　　　　　　　　　　　　　　さてと、朝飯前に落ち葉掃きを致しまする。
　落葉掻き、掃きをして居る内に、体内エンジンが掛かって来て仕舞った。雲一つない晴天に誘われて、ハーフ散歩をして来て仕舞った。味噌汁を作っての腹八分目の朝飯とする。