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長駄文館・・・DVDを観ての徒然打ち為り。

                 DVDを観て、徒然に為り。(12/1/20)
 よっこらせっと、小部屋の狭いコタツからの起き上がりには、そんな声を要する次第で在る。今年武漢ウィルスとやらで中学の同級会は無いらしいが、皆歳の進みで座を立つにはヨッコラセ、あ痛、痛。座る時はドッコラショの声掛けで在るから、お互い、嗚呼、歳は取りたくは無いのニガ笑いの交換沙汰で在る。中には座布団を三枚重ねして座る女牢名主も居る次第で在る。

 昨夜は、現在読み進み中の国民の歴史の中の神話と歴史の辺りに差し掛かって、西洋の神話で、ゴモラとソドムのDVDを観て寝た次第で在る。まぁ、これも世界史のお浚いで地理と歴史の映像見の様な物で在る。子供の出来なかったアブラハム夫婦に子供が出来たのは、夫が100越え、妻が90越えと云うので在るから、旧約聖書、新約聖書の処女懐胎と同様に、神の手による奇跡の図で在る。主演の英国を代表する舞台俳優のリチャード・ハリスの如何にもシェークスピア劇の伝統を体現する演技力の冴えには脱帽する次第では在るが、日本人の私からすると文化・伝統の違いから、如何にも距離を置いた観劇の違和感を持って仕舞う処が大で在る。然しながら、ヘブライ人の一神教誕生の天地創造神話の神との契約・旧約聖書の誕生話にしてヘブライ人=ユダヤ人12支族に繋がる神と人間の物語で在るから、多神教と一神教の違いとして、観て感じて考えて置かなければ為らない次第でも在る。

 まぁ世界史を趣味として、人類史、人間思考の縦軸として、押さえて置くべき知識の一環として観ているので親和性、違和感は二の次で在る。

 物語に登場する率いるその当時の民族の規模、その民族の生業(なりわい)、国(居住範囲)、エジプトとの関係、約束の地=カナンに就いての映像見も興味の在る処で在った。

 ヘブライ人の約10世紀に亘る旧約聖書の物語は、別名『聖書史』と云われる領域で在る。歴史に正史、稗史(はいし)在りは、東洋人の考えでは在るが、西洋人にはそれ以上に、旧約聖書、新約聖書の宗教史が歴史観の中に大きな位置を持って居ると思われる次第で在る。

 カナンは世界史教科書記述に依ると、ヤドカリの一種から染料として用いられた高価な色と云われ、『紫』を指すとの由。地中海交易で突出したフェニキア人の由来も、その染料から来て居るそうな。そんな次第で、カナンの地に海に近い風景を探したが見付からなかったのは、私としては残念で在ったが、ヘブライ人の一派がヒクソスと共にエジプト入りして、ヒクソス撃退後のエジプト新王国時代に、辛酸を舐めたヘブライ人がモーゼに率いられて、出エジプトの物語を彷彿とさせる『エジプト追放劇』も挿入されて居る処、成程と思わせる次第でも在った。因みに商売に長けた甥がアブラハムと袂を分けて、都市に残る。その都市の人間の悪行に神が天罰として、都市を怒りの炎によって無に帰する。

 ソドム・ゴモラの旧約聖書のエピソードには、それと無くキリストを裏切ったユダヤ人の追放因子が語られて居て、その後のバビロン捕囚、ローマ時代の追放、イベリア半島のイスラム勢力からの国土回復時にイスラム追放に先駆けてのユダヤ人追放、ネーデルランド独立戦争時でのユダヤ人追放、シェークスピアのベニスの商人でのユダヤ人の嫌われ方、新しくはヒットラーのホロコースト、世界金融システムを構築したロスチャイルド家、米のロックフェラー家の英のシティ、米のウオール街のディープスティトの巨大支配体制などの連想の輪とも為り、その対決が現米大統領選のトランプvsバイデンの最終局面に噴出して居るとも観られる次第で在る。

 私の妄想癖に従えば、バイデン候補は日本語で書けば、『買田』で在る。田は国土を現わすからして、国を売り渡す行為は、日本語では『売国奴』と云う次第で在る。

 そしてヘブライ人は元来の出自が、羊の遊牧民族の印欧語族で在る。商才に長けた甥は数で先住者に勝るから、武力で土地を分捕ろうとアブラハムに助言して、遊牧生活から都市生活を選んだ人間で在る。
 土地を持たない生業は商売で在り、商売の向かう処は遅かれ早かれ、『金融の道』で在る。金融の道は、運転財力と情報網の両輪で在る。其処で財を転がして儲ける仕組みは、仕手戦=インサイダー取引と云った物で在る。それが度を越して来ると、虚構経済と実態経済の乖離が進んで、バブルが弾ける仕組みと為って居る。
 バブル都市・ゴモラ、ソドムが天空の火矢によって焼き尽くされる構図は、古くは古バビロニビアの空中都市・バビロンの塔と同様の運命を辿るしか無いのだろう。

 オリエントの旧勢力のメソポタミアのセム語族、エジプトのハム語族が衰退した後に、新勢力として登場して来たのが、フリル人の大移動とその後の印欧語族のフェニキア、アラム、ヘブライ人の地中海東岸地域だそうな。

 最後の氷河期が終わった時代、地球人口は500万人規模にして、氷河期でも奇跡的に植物の生育が奇跡的に持続されて居た縄文時代の最大人口は、26万人が推定されて居るそうな。そんな乾いた不毛の大地にアブラハム率いる国民の数が百人規模で在ったと云う設定は、一説では失われたヘブライ12支族の一つ、中央アジアに位置した弓月国の民の末裔達が127県の民を率いて渡来した、その後の秦氏のエピソードにもオーバーラップする処でも在る。彼等は機織りと土木工事の技術を日本に伝えたそうな。

 本日もグダグダと腹の足しにも、銭の足しにも為らぬ打ち連ねながら、これが趣味と云う物なので在ろうが、吾ながら飽きない処が個性なので在るから、困った物で在る。

 本日は師走初日で在るから、漬け物仕込みをする心算だったが、太物は内部に水分を持って居るから、もう少し様子を見る事にした。遺憾いかん、11時を回って仕舞ったでは無いか。さて、飯にして午後の部に移行すると致そう。へへへ。


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