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長駄文館・・・本日も、無風の好天為り。

                   本日も無風の好天為り。(12/21/20)
 昨日は夕方に土活けの長ネギを抜きに行くと、地面が凍ったままで、とうとう冬が来たの感で在った。然しながら、こう為るとネギの甘味が増して、誰の作か、覚えて無いが、『?、ネギ買うて、帰る夕暮れかな』なんて江戸庶民の冬の生活情景句が浮かんで来る次第で在る。
 大根、白菜、長ネギと冬野菜の美味さが実感出来る次第で、長ネギはお江戸では、『根深』と呼ばれて居たそうで在る。ネギの親戚には、アサツキ、ノビルなんてものも在るからして、島国日本の自然採取食のバライティには感心する処で在る。

 昨日のネットニュースには嬉々とした緑の狸オバさんが、『ステイ・ホーム』とやらの紙発表をして居る写真が在った。堪能なエジプト語では何と云うのか、皆目見当は付かないが、何でもかんでも横文字、カタカナ文字を使用する事で頭の程度が高いと錯覚して居る輩が跋扈し過ぎるの世の中で在る。日本語だけでノーベル賞を受賞出来る日本の語彙力・民度の自覚が、無さ過ぎる『軽挙』でしか在るまい。

         これは『田舎言葉』で云えば、馬鹿丸出しの顰蹙買いで在る。

 日本語で云えば、年末年始を迎えるに当たって、『尚一層の自粛を』と表記すれば、好いだけの物を、それでは言葉が強過ぎるから、ステイ・ホームなどと行政責任を回避したい下心隠しの根胆見え見えの『ポーズ』を取って居るだけの事で在る。性格は治らないの典型振りと云えようか。へへへ、何と困った女史で在る事か。

 おやおや、松の枝にメジロが一羽来て居る。数日前に置いた熟し柿に気が付くだろうか。気が付けば有難いのだが。常連雀が三羽来て、サッシの縁から中を覗いて居る。了解で在る。餌を撒いて遣ると致そう。
 餌撒きに籠を見れば、水が凍って居る。アジャジァ、台所を見に行けば、これまた凍って居る。いやはや、困った物で在る。ちょいと川を見て来ると致そうか。

 冬の放射冷却の典型で河川敷を歩けば、ザクザクと霜柱の鳴り、サツキの植栽ベルトは白色の霜に覆われて、西のアルプスは青空に白銀の輝きで在る。私を警戒して、葦の枯れ群からは、カワラヒワの群れが一斉に飛び立つ。流れの端は、薄氷と成って居る。

 少し歩いて見ようとは思ったが、『寒気、柔肌を噛み、鼻水を垂らす』の態で、早々にコタツに手を翳(かざ)す体たらくと相成った。

 さてさて、本日は夢奇譚第37部・パンデミックス下・自粛会の巻きの最終章に向けて、打ち進みたい次第で在るから、それを主として遣りたいと思って居る。
 目下15頁で在るから、分量としては先が見えて来た。何でもそうで在るが、口火を切るまでが難事と為るが、『恒例事』と云い聞かせて一行を打つ事で、打って居る内に事は纏まって来て、妄想話は先にノロノロの中断、速度ながらも軌道を作って行く物で在る。軌道が付いて来ると、その軌道が次の展開を運んで来て呉れる物と為り、方向が決まって来るから、有難い物で在る。

『恒例事』と年次の習慣と位置付ける事で、春夏秋冬の『定点自己観察』と為る。その一つ一つが、春先の川砂運び、家庭菜園、野苺ジャム作り、梅採り、梅干し作り、柿採り、吊るし柿作り、大根干し、沢庵漬け、庭樹の枝下し、剪定、落ち葉掻き、落ち葉溜め・・・etcと体力・気力・根気・注意力等々の定点自己観察と為って居る次第なので在る。

 まぁ、これも物臭体質で生まれて来た私が、介護生活を終えて独り暮らしの境遇を維持して行く為に、身に着いた『生活の知恵の一環』なのだろと思って居る次第で在る。
 そして、独りに為れば、これが妖怪様の遺伝子の様で、『好い見本』を見せて貰って居るの感謝の気持ちでも在る。妖怪様は、妖怪様で、その生き方を両親から学んで居るので在ろう。共通した物の根底には、遺伝子の地下水脈が滔々と流れて居る物らしい。

 そう考えると、人間は一定の年齢を重ねないと見えて来ない遺伝子の不思議さ、有難さには気が付かない様で在る。

『嗚呼、この道は、何時か見た道、通った道。嗚呼、そうだよ。この道は遺伝子の集う道』の感が強まる処でも在ろうか。アハハ。

 さてと、腹も空いて来た。朝飯を食べて、暖って来た廊下での暫しの頁捲りのお時間と致しましょうかね。

    頁捲り捲り後のお仕事は、サッシ、窓拭きとする。終われば三時である。やれやれ。



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