長駄文館・・・静かな年の瀬為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かな年の瀬為り。（12/28/20）
　ありぁ、雨かいな。遺憾いかん・・・洗濯物が濡れて仕舞った。脱水を回して廊下掛けとする。序で在るから、廊下の水不足のアザレアの鉢植え３鉢を軒下に並べて置く。昨日布団を日光浴させて置いて、儲け物で在る。

　年末年始の買い物をして、『台所遊び』をしようの当てが外れて仕舞ったが、これも何かの啓示かも知れない。何しろ、すっかり食が細く成って居る昨今で在る。独り食卓故に『作り過ぎるな』のお諭しとするべしで在る。

　吊るし柿、南天の早速のお礼で、特大の贈答用リンゴを頂戴して仕舞い、その量にたじろんで仕舞って居る次第でも在る。

　普段は対人恐怖症、赤面症、内向症、口下手の独り空間住人生活ながら、忘年会を振り返れば、好く話した物で在る。吾ながら、親父の遺伝子が体内に色濃く流れて居る事に、未開拓に終わって仕舞った『眠れる才』を見る思いで在った。

　相手をして下さるのは、年増コンパニオンと云えども立派な女族様の面々で在る。無礼講下のお互い言いたい放題のスキンシップの戯れ事は、『年増連の特技』とする処で、その仕入れとしては当分の『漬け物材料』とする次第で在る。

　年増コンパニオン連によると、初対面ながらこれが噂の社長の兄貴、兄弟コンビの存在感と奥の深さには圧倒され放しとの由。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左様で御座るか。
　同じ種と畑の遺伝子の『正統派承継者』なので在るから、人間は一代にして為らずの好見本だったのだろう。家庭人に帰ったら、実家の仏壇、先祖代々の墓に、手を合わせるべしで在る。己が横付き合いだけで、血筋の縦繋がりを顧みない愚は、何かと『発達不全障害』の元とも為ろう。

　清濁併せ呑むの『修行場』が、人の現世模様にして、伊達に性技４８手が考案された訳でも在るまい。『好きこそ、物の上手為れ』も、『好きに呑み込まれて、身上潰す』も、お釈迦様クラスだと、『人の世の好きの哀れ』の範疇にして、人の心理、物事の真理事と云う物で在る。

　兎角、上下の『タコ口・性口』を持って居る次第なので在るから、正しく清濁併せ呑むのが、『聖口』の役割ぞ。と性差極意伝授をした処、こんな常識離れした絵を描くだけ在って、『隔離相当の人間』で、風呂上りで剃り上げて来たスキンヘッドを『座布団３枚！！』とペチャ、ペチャ叩かれて仕舞った。

　私は飲めぬビールをたらふく飲まされて、ワインを飲む娘世代のコンパニオン世代で在った。然しながら捨てる神在れば、拾う神在りで、ギャハハの『百薬の長タイム』で在った。

　　　　　　　雨は止み、雲も明るく成って来た次第で在るから、雨から解放されたらしい。

　テープからラジオに変えると、子供科学相談で在る。コタツ時間を過ごすには、丁度好かろう。さてさて、ゴミ出しをして来ると致そう。切枝、剪定ゴミも押し込んでガムテープで閉じて、ヨツコラ、ショの始末として来る。晴れ間が覗いて来た次第で、少しは気温の上昇が見込めようか。

　いやはや、ラジオ世界では、真にあどけなく素直な年代の、子供と大人の交流のお時間は、聴いて居て愉しく為に成る。１１時を回る頃に成ると、無風の好天と成って来た。洗濯物を日光浴に復帰させて置くと致そう。