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長駄文館・・・春日の余韻に、一打ち為り。

                 春日の余韻に、一打ち為り。(2/7/21)
 日中の春日は、其の儘、暖かい夜と成った。晩飯後は何カ月振りかで六畳戯画廊入りで、出戻りPC打ちをして見ようと思い付く。
 吾が分身の戯画に取り囲まれて、食後のコーヒーを飲んで居ると、塵も積もれば何とやらで、面白い空間で在る。暖房無しとして居るから、そう長居は出来ないが、私にとっては好い時間の中に居る次第で在る。

 一枚一枚を眺めながら、絵を描いた時を思い出しながら、薄めのコーヒーと煙草を吸って居ると落ち着く物で在る。そんな処が、手作り物が吾が分身の醸し出す雰囲気なのだろう。描いた動機、経緯、出来の如何などを振り返ったり、他の絵との比較を思い出の振り返りと出来るのが、自作見の特徴なのだろう。

 私の絵は、風景画、静物画が手不器用が為るが故の顔絵、部分画で、その不格好さを色でカヴァせざるを得ない限界が、却って独特の図形と色彩を為して居る。そんな処が、インパクトさに直結して居る面白さなので在る。

 美大出のブロンソンさん評に依れば、私の絵には『目力』が絵を活かして居るとの由で、独特のRワールドを完成させ居るとの高評価を頂戴して居る次第で在る。白紙に思い浮かぶ脳内イメージを線取りして、形を加えて行く。好い線を万年筆で準ってインクの乾いた処で、鉛筆線を消しゴムで消して、線画が出来た処で余白に何を加えてバランスと絵に意味を持たせるかが、次の頭の捻り処と為って来る。

     何事も無から有を生じさせるのが、想像・妄想・工夫と云った脳細胞の面白さで在る。

 そんな次第で線画が完成すると、戯画の最大のお遊びの色塗りで、色の選択に入る次第で在る。そして下塗りが出来ると、後は色斑をひたすら塗り潰す根気塗りの段階に入る。色鉛筆を削り、また削りで、老眼鏡の眼精疲労に指の疲れ、仕切り直しの重ね塗りを繰り返して行く根気作業と相為る次第で在る。見るは簡単、然れど絵を描いて仕上げるのは、何時間も要す代物で在るから、同じ無の画面にキー打ちして文章を仕上げる方が、時間を要せずに、余程簡単な事で在る。

 劃して完成した絵を額入れして、描き手から観賞者に回る時の気分が愉しい時と為る。額に入った途端、絵は例え戯画で在っても、観る対象と様変わりする。文章も絵も同じで、脳内に在る諸々を見える物に転換する作業は、知的作業と云って好かろう。

 さてさて、寒さがして来たから、出戻りPCに別れを告げて、コタツに部屋替えする事にして、この続きは明日にするべしで在る。へへへ。

 春日の余波で、湯たんぽ無しの就寝とした。然程、早寝をした訳でも無いのだが、目が覚めて仕舞ったか・・・何時だろうか・・・眠れそうに無いから、明かりを付けて着替えれば、未だ3時で在る。

 3時なら日本の歌の時間で在る。何時寝ようと、起きようと、自由タイムの生活で在る。眠く成れば、二度寝をするだけの事で在る。煙草セットを持って、朝の定位置小部屋入りしての、朝茶の一杯をラジオONとして昭和41年ヒット歌謡を聴く。

 次から次と馴染み曲のオンパレードで在る。思えば、歌謡曲全盛期の歌手・曲が流れて行く。歌は時代をワープして眠りの中に在るあの時、その時の数々を去来させる。

             へへへ、私にも花の青春が在ったと云う訳で在る。

『骨まで愛して』を今聴くと、中々の名曲では無いか。当時の私が硬骨漢の晩稲(オクテ)過ぎたのか、はたまた、曲目が時代を先取りして居たのか。いやはや、御三家、加山雄三、マイク真木、城卓也、 山本リンダ、西田幸子、園まり、島倉千代子、美空ひばりと煌星(きらぼし)の歌謡界の時代だった次第で在る。別名高度成長時代の日本の姿が、歌に横溢して居た歌謡の世界で在る。

 4時台に成って有名な女性声優さんの話が始まって、その饒舌さが鼻に付いて来て、ラジオからテープに切り替えると、何と音が戻ったから驚きで在る。昨日の最古参のキーボードの『ろ』の字の復活と云い、有難い事に好い方向の変事が続く物では無いか。

 4時半を回って腹も空いて来たから、飯を温めて腹を満たしてから二度寝に戻ると致そう。本日ブログは昨夜の出戻りPCでの一枚分にこれを加えれば、丁度2枚分の分量と為るから、適量と云う物で在る。

 二度寝をすれば、本日も春日の方向で在る。廊下の鉢植えを外に並べてたっぷりの施水をして遣る。


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