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長駄文館・・・本日、好天の兆し為り。

                本日、好天の暖かさの兆し為り。(2/11/21)
 布団睡眠が出来ての朝で在る。工事が済んで、落ち着いた空気に沈殿した塵芥の掃き掃除が一日のスタートで在る。昨日は帰った後に、掃除機で吸引に心掛けた心算では在ったが、浮遊する物は吸い込みには不向きで、水の自然濾過同様に沈殿と云う自然力が必要と云う事なのだろうから、これも自然の摂理の内で在る。

 さて、物が移動散乱すると、行方不明が生じて仕舞う。塵取りの一つと小箒が見当たらない。誰かの靴の忘れ物・・・etcと、これらは仕方の無い『非日常の所産物』と云えようか。食後は風呂入り、洗濯して、お湯で廊下拭きをしなければ為らない。

 本日は物臭者で在っても、色々と遣らねば為るまいが、これも一つの区切りと云う物で在る。とほほ。

 まぁ、それでも無変化のマンネリ日常に戻れるので在るから、好しとすべしで在る。2日振りの朝の定位置二畳小部屋入りをして、朝作業後の一服を付ける。

 アジャジャ、PC打ちを始めようとすると、小部屋用の老眼鏡が無い。家の中を何往復かして、漸く見付ける。やれやれの段で、これでマンネリ日常への現状復帰と云う訳で在る。

 最古参PCの『ろ』キーは機能不全に復帰して仕舞ったが、メードインチャイナのテープ作動で音が出て居るから、文句も言えない次第で在る。本日は好い陽光の入りで在る。コタツに胡坐を掻いて居るだけで、殆ど全てに手が届く『居住性』は優れ物にして、これも希望を言ったら、弟が二の返事で『分かった』と云って、改造して呉れた物で在る。

 寝室8畳の軋み音も弟の手に依ってピタリと止まって、柱の傾き修正と襖の隙修正もして呉れ、私がした小部屋のジャッキ修正をした二次的サッシの修正も約束通りに遣り直して呉れた。

 小さい時から工作を得手として居る次第で、弟の多岐に亘る工作能力は群を抜いて居る。好きこそ、探究、物の上手為れで、殆どの道具を集積して居るから、驚きの広レパトリーの持主で在る。

 頭は兄貴に任せて、俺は俺でする。人間、得手、不得手は付きもの。それを出し合って、形にするのが兄弟コンビの『二人三脚』と云うのが、弟の持論で在る。

 高校時代から弟を知るTに云わせると、お前達兄弟は、難問でも『自力達成』をして仕舞うから、レベルが違い過ぎるの『評』で在った。同じ二本線の地頭同士の間柄で在ったから、三者が三者ともに一目を置く関係で、楽しい時を共有出来た次第で在る。

 Tさんは先輩で在り、兄貴の高校以来の心友だから、『大切な人』だと付き合って呉れた弟で在る。或る意味、最後の番から高の、男気たっぷりの共通因子を持っての付き合いだった。海外旅行、クルージングに誘われると、『二つ返事』で参加して呉れたTで在った。

 振り返ると、3人とも武闘派の好き嫌いのはっきりした性格で、義理堅く誠実な古き良き時代の番から精神を持った。云う為らば、四の五の出来無い語託を一切並べず『自力本願の克己心』に溢れた気風だったから、『類は友を呼ぶ』の付き合いだった。

      デカイ声じゃ言えないが、3人とも傑作珍道中の話題提供者で在った。

 人の命は、儘為らない次第では在るが、人生に於いてこれはと思う人物に遭遇して、お互いが、相互に影響し合える関係を築く事が出来るのは、稀有な数で在る。人間、根底に共通因子を持って、『質実剛健・弱音を吐くな・大道を闊歩せよ』の共通の校風を潜ると、解らない者には解らず、『解る者には自ずと解る』の漢(男)同士の気が通う充足感が在る。

 歳を経れば経る程に、反芻すれば反芻する程に、味が深まって来るのが、『歩んで来た褒美』と云う物なのかも知れ無い。人間とは或る程度の歳重ねをして見ないと、スルメしゃぶり同様の、『素の持つ美味さ』を堪能出来ない生き物の様で在る。

 癌を患ったTは、「俺は長くは生きられんだろう。それでも、物は考え様で、Rと別れる前に逝けるから、その事だけは幸せに思って居る。ベストフレンドのRが居なくなったら、寂しいからな。」と時々云って居た物で在る。

 茶目っ気の在る弟は、時々、『R、玄関から居るか~。』と大声で入って来る。Tさんが居なくなったから、俺が心友に為って遣るとの段で在る。いやはや、かたじけのう御座るの段で在る。

 こんな事などを考えると、3つ違いの弟では在るが、弟に先立たれたら、完全にTの心境と為って仕舞う事だろうと考えると、歳の順番で片付くのをお天道さんに願うばかりで在る。人間、得難い者を失う程、『空虚感』に捉われる事は無かろう。いやはや、詮無き事だろうが、弱った次第で在る。へへへ。

       さてさて、朝飯、入浴、洗濯、廊下拭きのスタートと致しましょうかね。


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