長駄文館・・・ちょいと前倒し散歩に行く為り。
- 2021/03/05
- 13:01
チョイと前倒しに、散歩に向かう為り。(3/5/21)
何かのほほんとした夢を見て居た。如何やら、この処、観て居る百鬼夜行抄の影響らしい。二度目で在るから、ストーリーを知って居るので、一気見を避けて、一話、一話を細切れで観て居る次第で在る。
そんな次第で原作の今市子を検索して見ると、その原画シリーズの販売紹介は在る物の、知りたかった作者のプロフィールが無かったが、人気シリーズの本を持ち込んでの5、6人の座談会が在ったので、見た次第で在る。
原作漫画を知らず、実写ドラマの秀逸さに魅了されての初見で在ったから、漫画本を見たいとは思わなかった次第で在るが、奇麗な絵で在るから、何かの序にブックオフに行ったら、買って見ようとは思って居る。
小説家、漫画家、批評家連の作品評価番組で在ったから、楽しく見させて貰った次第で在り、私も周囲でこんな感想でコーヒータイムをしたい物だと羨ましく思った次第で在った。原作を好いキャスティングで実写化したドラマと堪能して居る次第で、再び本家のヨメシリーズの貼り付けを願望する処でも在る。
そんな起床アイドリングをしての朝で在る。暖かい朝なので、庭でコーヒーを飲みながらの見回りをして居ると、メジロ夫婦の来庭で在る。お駄賃に吊るし柿を一つ小容器に入れて、水を入れて置いて遣る。メジロ夫婦の口に入る前に、ヒヨドリの餌に終わるのは承知では在るが、気は心の私からのプレゼントで在る。私も一つ口に入れて食べる。
日本古来のドライフルーツで在る。白い粉の吹いた乾燥して硬い自家製吊るし柿では在るが、口の中で転がして居ると、唾液が回って柔らかく成り、噛めば口中の柿の匂いが鼻に回る吊るし柿の美味さで在る。柿好きのTの大好物で在った。医者要らずの柿評では在るが、奴に通じたのか、通じ無かったのかは不明で在る。桜を観れぬ数か月の診立てが2年以上も伸びて、3度の桜見が出来たので在るから、効果が在ったのかも知れぬ。
私の作る野苺ジャム、特辛炒め味噌、吊るし柿、沢庵漬けの大ファンで在った。葬式では辛かった週に一度の癌治療も、帰りにRの処でコーヒーを飲めると云って居たそうで在る。病院が散歩コースの中に在ったので、入院中は毎日、病院食堂でコーヒータイムをして居た高校以来の長い付き合いだった。死生観が共通して居たから、淡々とした語りの関係でも在り、他界したと云っても、生前同様なTの存在は変わっては居ない。
そんな次第で、生きて居る者の欲張りな寂寥(せきりょう)感がして来ないのが、私には幸運とする処で在る。
文学的には竹馬の友、刎頚(ふんけい)の友との呼称も在るそうだが、Tの私評価が、マイベストフレンドで在り、私のT評価が心友で在る。マイベストフレンドと心友のお互い表現の中にも、死生観の共通性が観られる様なのだろう。
私は臍曲がり侠量体質で在るから、Tの諭しの『俺の遺言と思って聞け』の言葉の実行は出来るか否かは、私があの世に逝ってもTの前で、頭を搔くのかも知れぬが、それもまた私とTとの関係の一つでも在ろう。
本日から寒気の影響との由で、曇天の進みと成って来た。従って全戸開放と云う訳にも行かず、コタツも弱の据わりで在る。
さてさて、芳しく無いお天気さんでは在るが、お供え物の大福で甘味を採り過ぎて仕舞ったから、朝飯前の腹こなしに前倒し散歩をして来るべしで在る。
おやおや、9時に散歩に出て、体細胞のエンジンが掛かって仕舞い土手花壇の土起しをして下に腐葉土用に放置して置いた枯草、落ち葉などを敷いたり、小石拾いをして居ると、散歩の婆連が何かと話し掛けてる。作業をしながら話相手をして、カワラ撫子などを移植して水遣りをして家に入れば、早や正午の15分前と成って居るでは無いか。
いやはや、遣り始めると道産子農耕馬の性質で在るから、形に為るまで遣らないと堪能しない。散歩を含めて、約3時間の外気吸いで在ったから、運動量としては充分で在る。腰の重い仕事嫌いな性質では在るが、一端始めると妖怪様の四男坊だけ在って、好い遺伝子が体内に流れて居るらしい。へへへ。
さて、大分腹も減って居るから、飯として午後は流しのお時間で好かろう。
朝昼兼食を終えれば、予報通りの降りそうな雲行きで在る。枯草、枯葉の中敷きとして置いたから、寧ろ雨は好都合で在るし、雨前の作業こなしと為って居る。こんな処も、日頃からのお天道様信仰の賜物で在ろうか。お天道様の為さる事には卒が無い。有難い事で在る。
何かのほほんとした夢を見て居た。如何やら、この処、観て居る百鬼夜行抄の影響らしい。二度目で在るから、ストーリーを知って居るので、一気見を避けて、一話、一話を細切れで観て居る次第で在る。
そんな次第で原作の今市子を検索して見ると、その原画シリーズの販売紹介は在る物の、知りたかった作者のプロフィールが無かったが、人気シリーズの本を持ち込んでの5、6人の座談会が在ったので、見た次第で在る。
原作漫画を知らず、実写ドラマの秀逸さに魅了されての初見で在ったから、漫画本を見たいとは思わなかった次第で在るが、奇麗な絵で在るから、何かの序にブックオフに行ったら、買って見ようとは思って居る。
小説家、漫画家、批評家連の作品評価番組で在ったから、楽しく見させて貰った次第で在り、私も周囲でこんな感想でコーヒータイムをしたい物だと羨ましく思った次第で在った。原作を好いキャスティングで実写化したドラマと堪能して居る次第で、再び本家のヨメシリーズの貼り付けを願望する処でも在る。
そんな起床アイドリングをしての朝で在る。暖かい朝なので、庭でコーヒーを飲みながらの見回りをして居ると、メジロ夫婦の来庭で在る。お駄賃に吊るし柿を一つ小容器に入れて、水を入れて置いて遣る。メジロ夫婦の口に入る前に、ヒヨドリの餌に終わるのは承知では在るが、気は心の私からのプレゼントで在る。私も一つ口に入れて食べる。
日本古来のドライフルーツで在る。白い粉の吹いた乾燥して硬い自家製吊るし柿では在るが、口の中で転がして居ると、唾液が回って柔らかく成り、噛めば口中の柿の匂いが鼻に回る吊るし柿の美味さで在る。柿好きのTの大好物で在った。医者要らずの柿評では在るが、奴に通じたのか、通じ無かったのかは不明で在る。桜を観れぬ数か月の診立てが2年以上も伸びて、3度の桜見が出来たので在るから、効果が在ったのかも知れぬ。
私の作る野苺ジャム、特辛炒め味噌、吊るし柿、沢庵漬けの大ファンで在った。葬式では辛かった週に一度の癌治療も、帰りにRの処でコーヒーを飲めると云って居たそうで在る。病院が散歩コースの中に在ったので、入院中は毎日、病院食堂でコーヒータイムをして居た高校以来の長い付き合いだった。死生観が共通して居たから、淡々とした語りの関係でも在り、他界したと云っても、生前同様なTの存在は変わっては居ない。
そんな次第で、生きて居る者の欲張りな寂寥(せきりょう)感がして来ないのが、私には幸運とする処で在る。
文学的には竹馬の友、刎頚(ふんけい)の友との呼称も在るそうだが、Tの私評価が、マイベストフレンドで在り、私のT評価が心友で在る。マイベストフレンドと心友のお互い表現の中にも、死生観の共通性が観られる様なのだろう。
私は臍曲がり侠量体質で在るから、Tの諭しの『俺の遺言と思って聞け』の言葉の実行は出来るか否かは、私があの世に逝ってもTの前で、頭を搔くのかも知れぬが、それもまた私とTとの関係の一つでも在ろう。
本日から寒気の影響との由で、曇天の進みと成って来た。従って全戸開放と云う訳にも行かず、コタツも弱の据わりで在る。
さてさて、芳しく無いお天気さんでは在るが、お供え物の大福で甘味を採り過ぎて仕舞ったから、朝飯前の腹こなしに前倒し散歩をして来るべしで在る。
おやおや、9時に散歩に出て、体細胞のエンジンが掛かって仕舞い土手花壇の土起しをして下に腐葉土用に放置して置いた枯草、落ち葉などを敷いたり、小石拾いをして居ると、散歩の婆連が何かと話し掛けてる。作業をしながら話相手をして、カワラ撫子などを移植して水遣りをして家に入れば、早や正午の15分前と成って居るでは無いか。
いやはや、遣り始めると道産子農耕馬の性質で在るから、形に為るまで遣らないと堪能しない。散歩を含めて、約3時間の外気吸いで在ったから、運動量としては充分で在る。腰の重い仕事嫌いな性質では在るが、一端始めると妖怪様の四男坊だけ在って、好い遺伝子が体内に流れて居るらしい。へへへ。
さて、大分腹も減って居るから、飯として午後は流しのお時間で好かろう。
朝昼兼食を終えれば、予報通りの降りそうな雲行きで在る。枯草、枯葉の中敷きとして置いたから、寧ろ雨は好都合で在るし、雨前の作業こなしと為って居る。こんな処も、日頃からのお天道様信仰の賜物で在ろうか。お天道様の為さる事には卒が無い。有難い事で在る。
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