長駄文館・・・さて、平常運転と行きましょうかね。

　　　　　　　　　　　　　　さて、『平常運転と行きましょうかね』為り。（3/17/21）
　遺憾いかん、昨夜は途中で目が覚めて仕舞い、夜中の動画見で寝不足と云うか、時差ボケの朝で在る。毎日が日曜日の身で在るから、仕事に差し支える訳では無く、多少ペースが狂うだけの事で在る。ゴミ出しをして、コーヒーをカップに時差ボケの態で、庭でのアイドリングをする。結構冷え込んだ様で在る。炊飯器をONとして追い焚きもONとして置く。

　芽出しの確認をしたり、小石拾いをして居る内に、家庭菜園の畝が歪（いびつ）なので、その修正を始める。土の少ない所には、周囲の土を削り取っての被せとする。吾ながら驚く程の黒土で、目立たぬ努力の積み重ねと感心した次第で在る。

　昨日は川砂利を運んで、軒下の薄い箇所に4杯入れたし、春の進みに何かと歩調を合わせて居る次第でも在る。体力的、時間的にも余裕が在るから、川砂さえ在れば、満足の行く肉体労働が出来るのだが、無い物は仕方無しで、大水を待つしか無い。

　遣り始めると、真面目な性質で在るから、作業終了とすると飯も風呂も出来上がって居たから、運動量としては結構在った様で在る。

　昨日はSが顔を出して、今週の木曜の資源物立ち会いで円満退任との事。几帳面な男で在るから、その解放感が伝わって来て、コーヒーを飲みながらの話が弾んだ。

　私がズケズケ云うのを普段は窘（たしな）めて居る男が、私以上にズケズケ口調で笑わせて呉れたのには、驚嘆させられた。本々、地頭の好い男で在るから、早いテンポの言い回しが心地好かった次第で在る。昨日のSと比べたら、私は『聞き手の奥ゆかしさ』と云った処で在る。人間、軽口放談ほど愉しい物は無いし、根底に冷めた私観を持って居る人間の話は、歳を取る程に抑えと軽口のバランスが採れて居て、ズケズケ口調の中に人生経験の含蓄が漂って居て、味が在る物で在る。

　円満退任でも、河川敷草刈の同級生コンビのボランティアは、元気な内は続行の段で気の合った処で、ノーサインで行くとの由。4月に入ったら、石垣の木株退治に乗り出すとの事で、今度は大きなノミを購入して来て、彫り込んで除草剤をたらふく飲ませて、根断ちを考えて居るとの由。

　私は縁の下の黒子にして、出た処勝負の性格なので、計画性に富んだSとの相性は、他の追随を許さないとの評価で在る。

　若い頃、読んだ人間関係の社会学には、守り役と世話をされる役の関係が在るとの事。守り役の我が出過ぎて、高圧的の仕切りが過ぎると、能動対受動の軋轢、イザコザが生じて仕舞うのが、人間関係の倣いで在るが、『煽てて気持ち好く協力して貰うコツ』を心得て居る相手には、『気は心の協働関係』が構成されて行く物で在ろう。

　これも大きな意味での同じ事でも言う相手が異なると、感情を逆立てさせて仕舞うの『相性の問題』と云え様か。感情動物の人間にとっては、感と理は厄介な物で在る。先日のラジオでは、ウッセェ～なの歌が子供、若者の間に流行って居るとの由で在った。

　カラス何故鳴くの、カラスの勝手でしょ。赤信号、皆で渡れば怖くない、15の夜・・・etc世は歌に連れ、歌は世に連れで、表現も時の産物にして、諸々の移ろいなのだろう。
『大我の前に、小我は消すべし』との訓えは、東海道一の大親分・清水の次郎長さんとの由で在る。

　さてさて、時差ボケのスカンポ脳の朝では在ったが、些かの肉体労働で、本日分のブログ打ちも頃合いの段で在る。朝飯、朝風呂で、こざっぱりとして置くと致しましょうかね。へへへ。

　浴後は洗濯機を回しながら、最後の切枝の鋸始末として、苺に日光の確保をして置いた。ダメ元で中国製ラジカセにテープを入れると、久し振りに作動した。習近平下のメードインチャイナの方が、不確実ながら正常に音出しが叶うので在るから、未だ益しと云う物で在ろうか。洗濯物を吊るしたら、少し昼寝タイムをして置くと致そう。