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長駄文館・・・三度目の正直と為るか?為り。

                三度目の成功と為るか?為り。(3/31/21)
 三月も早や、最終日で在る。朝アイドリングの庭観察とニラ採り親父をして居ると、ピィピィのシジューカラの声で在る。久し振りの来庭で在る。土手の欅から梅と小飛びをしながら庭に回って居る。
 何とかシジューカラの営巣観察をしたくて、巣箱を一つ買い、翌年又一つ買って、楓の木と名前不明の木に掛けた次第で在る。最初の巣箱は、営巣時期を経過しての取り付けで在ったから、認知の年として、翌年は巣箱2個の選択の年とした。そんな次第で去年は何度か2つの巣箱の偵察と中の入りで、期待を膨らませて居たのだが、不首尾に終わった。

 シジューカラは2羽で遣って来て居て、一羽は目の前の青巣箱に、一羽は奥の茶巣箱の所に居る。番いを組んだシジューカラに違い在るまい。本日は偵察らしく、短時間で飛んで行って仕舞ったが、感じからすると期待出来そうで在る。自然界に暮らす者達は、人間が気付かないだけで、自分達のエリアを確りと観察して居る物で在る。従って、異物には警戒心を喚起させる。異物に対する警戒感の解除には其れなりの時を必要とするのは、当然の流れと云う物で在る。

 本日もオマケの芍薬から、1本増えて、8芽目が現われた。2年ほど1本で居た芍薬が地下茎を蓄えて、一気に株を成長させて居たので驚きの新コロニーの誕生と云う事で在る。2年前に幼苗を3本植えた物からは、1株からは4芽、他は未だ1芽の出遅れと為って居る。他の物との比較観察からすると、赤物は早く、白物の改良種は芽出しが遅い様で在る。品種改良の典型法として継ぎ芽、継ぎ木が在るからして、原種の持つバイタリティと改良種の華やかさは、人為の結合物と云った所以なのだろう。

 斯様にして、内向性の性質の私としては、物云わぬ物への観察は疲れないから独居生活の効用大と云った次第で在ろうか。人間、何かと前提に感受性、感性の相違が在るから、拘り、我を出されて仕舞うと、其々の本性の暴露、激突の場面も時として出て仕舞う。歳の効、鈍感さへの退歩と云うか、演技力で難を避けて居る心算で在っても、中々に持って生まれた性格に蓋を被せる事が出来ない次第で在るから、一線を越えられて仕舞うと、溜まった血のマグマが、三尺玉の様に炸裂して仕舞う次第でも在る。

 まぁそれでも、人間と云えども元来が野生種から発生した生き物で在る。早々は物解りの好い演技ばかりをしては居れない。異質を拒否する自衛本能の発露をマザマザと見せ付けて遣らないと、済まない事にも遭遇する次第でも在る。

 他人が感じて思う自分の位置付けの『他人像』も在れば、自分が感じ思う『自身像』も在る。他人像(外観像)と自身像(内面像)に、其れほどの乖離が無い時は、人間付き合いも其れなりにスムーズに運ぶのだが、それがそうで無いのが、人間関係の面倒で厄介な処で在る。

 夏目漱石先生からすると、『知に働けば角が立つ、情に棹させば流される。兎角、人の世は住み難い』で、Tに言わせると、『しゃ~無い、しゃ~無い』で、Sに言わせると『やれやれ』と為り、Yに言わせると『下ら無ぇ』と為り、修行の足りぬ私は年に1、2度の三尺玉の炸裂と云った処で在る。

 さてさて、本日も無風の暖か日で在る。庭観察の一服をしてから、朝飯の用意をすると致しましょうかね。その前に、回覧版とグッピィに補給水を満たして遣ると致そう。おっ、常連雀がサッシの縁から覗き込みで在るか。餌の催促か・・・。

                   はいはい、了解した為りで在る。

 食後は風呂の残りでジョロ散水を施して居ると、隣班の3級上の二本線先輩さんからのお声掛かりで、何やかやの人畜無害の暇人同士の立ち話と相成った。話好きな温厚な御人で在る。外は桜の満開で在る。地表では次々とユリの芽出しが顕著と成って来たので、ジョロ散水も励みとする処で在る。
 今年は大量の落ち葉に辛うじて土被せの態で在るから、葉物野菜の種蒔きは、去年の物を使い切っての、止む無しで『畝無しの蒔き』とした処、何種類かの混合芽出しと成って居る。そんな次第で、せっせとジョロ散水に及んだ次第で在る。

   さてさて、11時半も回って、一服付けた後は廊下で頁進めの午後の部に移行すると致そうか。

 中国史では百家諸氏・百家争鳴の春秋戦国時代との事らしいが、山国信州の遅い春は、百花総爛のセンリウグイスナイテ、スイソンサンカク シュキノカゼ、ナンチョウシヒャクホッシンジ、タショウロウダイ エンウノウチで、一年で一番好い時季の訪れで在る。

 中学時の国語の宿題の漢詩暗唱も、季節が巡って来ると頭にテロップが回る次第で、これまた呆け防止の一助と為って居る次第でも在る。いやはや、気持ちの好い物で在る。


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