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長駄文館・・・鶯の初鳴きを聞く為り。

                   鶯が鳴いた為り。(4/10/21)
未だ廊下鳥は鳴かずか・・・、そろそろで在ろうから、偶にはバッコン腹筋体操をしながら待つとするか。そんな次第で、私の方が早かった朝で在る。追い付いての朝告げで起床とする。5時半にも満たない次第で在るから、小部屋入りしてコタツONの梅干しを一つ口に入れて、熱々の朝茶とする。

           梅干しの酸味と茶の渋みが、何ともマッチして居る。

 弟の無人旅行では決まってM氏が朝に成ると、私の部屋に遣って来て梅干しと日本茶での朝飯前の時を過ごして居た物で在る。その内に弟も遣って来て、弟はモーニングコーヒー派で在った。Tもコーヒー派で在った。四人共気の合った仲で在ったから、南国リゾートの早朝は、誰もがパンツ一枚の上半身裸の不良中年の寛ぎのタイムをして居た物で在る。人の寿命は儘為らぬ物で、TもM氏も癌で早世して仕舞った。

 明るく成った東の空は日の出前では在るが、雲一つない晴れ渡りと成って居る。時計は6時に到ろうとして居る。ラジオをONとして天気、ニュースを聴いてから、庭見とすると致そう。

 ラジオ体操に成って庭見に行くと、霜で牡丹、芍薬達が皆首を項垂れ(うなだ)れて居る。これは大変な事で在る。早い処、お天道さんに温めて貰う必要が在る。私も袢纏を着て来るべしで在る。
 袢纏を着て来て、ミネゾスペースに待望のカサブランカの小さな芽出しを見付ける。好し好し、絶えずに生きて居たかの『安堵の気持ち』で在る。好かった好かった。それにしても、場所によって、これだけの差異が出るのには驚きで在る。

 お天道さんが昇って来て、眩しい時間帯に成って来たが、庭の霜降りに恐れを為して袢纏を着て、瘦せ我慢防止と成って儲け物と云う物で在る。お天道さん効果で、空気が暖まって来たら、じっくりと庭観察をして来ると致そう。サクラソウは霜にも一切めげずにクリーム色の花を咲き連ねて居るは、大した物で在る。

 昨夜の就寝前の鬼平犯科帳動画では、『蛇苺の女』を見て、大いに堪能した次第で在った。見るからに淫売を体現した演技で、『あっ、こいつは悪い女だ』と、思わず声を上げて仕舞った。好き者、ネッチリの吸い付き振りに、さしもの男達も逃げ回るシーンの数々で、『然も在りなむ』の男族からの同情心で苦笑いの連続で在った。

                       台詞は曰く。
盗賊『見た目は美味そうな赤い実だが、それを食えば全身に赤い毒が回って、男を食い殺す蛇苺の女さ。あれは目と顔で誘って、白い体を巻き付けて男の精力をとことん吸い尽くす毒婦よ。深入りし無いのが、身の為さ。』

平蔵『お前ぇは、つくづくとお目出てぇな。女の身の上話なんぞは、此処に唾して聞くもんだぜ。あはは。』

 こんな行が在るから、鬼平犯科帳は、動画好し、朗読好しの大人の世界なので在る。折角覚えたネット世界で在ろうから、エロ話大好き人間のYに是非とも観て貰って、共感して貰って『話の盛り上げ』をしたい次第なのだが、如何云う訳か、Yは映画、ドラマに興味を持たないと言うから、鑑賞談とは為らない。

 如何してだと言うと、そんな時間の掛かる物は『時間の無駄』と平然と言って退けるので在るから、私から云わせると、異星人の様な物で在る。

 私に言わせると、高々1、2時間物の映画、ドラマを集中して観れない様な『耐性の無い者』が、本を読んだ処で何の足しに為るかの『疑問』しか出て来ない。そんな不遜さなら、読書量は多かろうが、その実、単なる『読み散らかし』の態でしか無かろう。従って化学肥料に似て、堆肥としての深見が出て来ないのだろう。
 自分と異なった他者への耐性と云う『許容力』が乏しいから、自問自答をして客観力を高めようとする努力が欠如して居るのだろう。多分にして、それが起因して、深味が出て来ない事に為って居ると思われる。

 そんな次第で在るから、自分の頭で整理整頓をして、『沈思黙考』の過程をすっ飛ばして、安易に他に質問をして済ませて仕舞う。

 そんな処が、外に答えを求める『外向性』と内に答えを求める『内向性』の違いに現われて来るのだろうと思われる次第で在る。へへへ。

                    そんな次第で在るから。
『この馬鹿野郎が、云うに事欠いて時間の無駄の言い草も無えずらよ。そんな料簡違いだから、熟女クラブに何時間も嵌って、眼精疲労の眼科通院に為るんじゃい。それだけの耐性を名画・秀作に振り向けられないと云うのは、如何云う事だ。
 そんな輩は俺に言わせりぁ、単なる自己チュー人間の本質って事だぜや。この下衆野郎が、其処に直れ。武士の情けで手討にして呉れるわ。』

『ひぇ~、お代官様、乱心召されたか。刃状はお止め下され。妄想窟と云えども、21Cの御代で御座りまする~。』の沙汰に終わって仕舞うだけの事で在る。

     ★遺憾いかん、想像するだに、吾が知性は、痴性に堕するのみで在る。とほほ。

       さてさて、8時で在るか。お天道様の御慈愛を確かめて来ると致そうか。へへへ。
 流石にお天道さんで在る。霜項垂れが解消に向かって居る。新しい芍薬スペースの満中株の中からは3本目が顔を出し、残るは一本芽だけと成って居る。東から3、3、1の並びで在るから、これまた期待の膨らむ次第で在る。

 ホ、ホー、ケキョ。ホ、ホー、ケキョと何年振りかのウグイスの声で在る。如何やら、東のニワウメの辺りからの声で在る。高齢者の住まう町会に、一体何人がウグイスの初鳴きを耳にする物やら。里下り越冬した鶯が、アリガトウの山帰りの声を残して行く時候と成った次第で在る。

 空気の温まって来た昼頃からは、廊下上がり石に腰掛けての頁捲りタイムとする。そして昼の小食は、ニラの南蛮漬けをどっさり盛ったインスタントラーメンと焼き餃子で、これまた『庭食』とする。いやはや、気持ちの好い物で在る。

    食後は春のうららかさに誘われて、腹こなしの散歩をして参りまする。へへへ。


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