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長駄文館・・・ああ、びっくらこいた為り。

                    ああ、吃驚した為り。(4/22/21)
今日も好天の暖かさで在る。昨日の植え付け物を見ながら、出揃った庭の面々に日が進むに連れての、朝夕のジョロ散水運動が始まる訳で在る。自生ニラの採取食べも終わり、今度はセリ、ミツバの番と成り、葉野菜の間引きと為る。気分転換、息抜き、観察、運動と、庭空間と進む春夏秋の巡りと共に日々を重ねて行く次第で在る。野苺群の花盛りと成って、早い物は花弁が落ちての小さな青実が見えて来た。

 キジバトの座りも確認出来て、孵化すれば巣立ちまでの間を、私の動きをじっと見て居る訳で在るから、当然の刷り込みの時を持つ。経験からすると庭生まれのヒヨドリ、キジバト達は、不用意に庭歩きをして居ると、踏み付けたり、ぶつかって仕舞う程の『近距離』に居る事がシバシバ在るし、開放の家で在るから、家に入って居る事も在る。

 巣立てば、確実にそんな光景と成ろう。キジバトは子育てが終れば、同じ巣を何度か使用する。3回とすれば、2羽×3回で6羽の内には、人懐こい物も出て来よう。

     松の横枝に羽根音がして、抱卵の交代に来て一羽が飛び去り、一羽が木に入って行った。

 夜の抱卵は雌で、昼は雄が受け持つとの由。小さい時からの動物・鳥への関心が強いと、耳にしたり、読んで知った事は、脳内の特別収納棚に在る様で、吾ながら苦笑の態で在る。

 キジバトの雄雌の関係は、『夫唱婦随』の感じで、偵察・選定・巣材運び、何かと危険な昼抱卵と主導して居るのが雄らしい。

 そんな風に観察して居ると、雄の目に適った私の存在は、『人畜無害の好ましい存在』の判定だった訳で在る。

 雛への給餌は特有な鳩ミルクとの由で、それは雄雌共に出すと云うから、雄雌が充分に時間を採っての餌食べが出来る訳で、昼夜の分担がスムーズに作動して居るのだろう。何しろ体内に蓄えたミルクで在るから、他の鳥族と違って、忙しげな餌運びをしない分、葉群の中に身を隠しての忍者抱卵、育雛が可能と為るのだろし、その確実性が2卵の少数で済んで居ると云った仕組みに為って居るのかも知れぬ。斯様にして、これも生物の多様性の一つの証左でも在る。

 まぁ、誰も褒めては呉れないが、自然界から評価されて居るので在るから、大いに自信を持って好い『人格度』と云う物で在ろう。いやはや、人間以上の見立では無いか。アハハ。

             さてさて、腹も空いて来たから、朝飯と致そうか。

 こんな行を打って居ると、土手から下りて来たご近所奥さんの突然の大きな声掛けで在るから、不意を突かれて、『ああ吃驚こいた』の飛び上りと成って仕舞った。素っ気無くする事も出来ずに、煙草の火を付けて、庭に下りての言葉交わしとする。高齢化進む町会の様で在るから、何かと人恋しく為るのだろう。へへへ。

 男寡の侘しさを慮っての人助けの一環なのだろうか、はたまた独居老人の生活は興味の対象と為るのか。女族は、矢張り男族とは造りが異って居るらしい。

 独りで寂しく無いかとか、病気に成ったら如何するとか、マメに庭に物を作ったり、奇麗にして居るとか、色々と心配と観察を為さって行く。

 人は其々の『自己フィルター』を通して物を云って下さる次第で在るが、独り生活を一概に寂しいと思う人間ばかりでは無いし、気兼ねの無い自由さを居心地の好さと感じる者も居る次第で在る。へへへ。

 当たり障りの無い安否確認を頂戴して、序で在るから風呂の残りをハンディ吸ポンでジョロに受けて、予約を頂戴した苺群に施しての朝飯とする。

 午後の部は、庭での頁捲りの時間を採ると致そうか。おやおや、空には見事な飛行機雲の伸びでは無いか。


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