長駄文館・・・小部屋は夏仕様、されど曇天の肌寒さ為り。
- 2021/05/24
- 15:28
小部屋は夏仕様、されど曇天の肌寒さ為り。(5/24/21)
生り物は一気に色着く足の速さで、朝一番のウォーミングアップが苺採りをしながらのジャム鍋掛けで在る。そんなお伴が、巣立ちシジューカラの学校で在る。数が多いから脱落者も少ない様で在る。先ずは順調な工程を踏んで居るのだろう。後蒔き蔓無しインゲンの芽出しの進みが嬉しい。後は最後に蒔いた分の芽出しと成れば、一安心にして成長を観察して、インゲン、モロツコの相伴に与り、せっせの食卓消費の段と為ろう。昨日から青山椒実採りを始めて居る。
実を付ける物は押し並べて、生り年、裏年が在る様で、通りに面した木は裏年の態で、今年は小部屋背後の山椒が生り年と成って居る。日当たりの加減で、未だ実が小さいから待つと致そう。
キュウリ、トマトにも花が咲いて来た。今年も私とキリギリス飼いには、有り余る実付きをして呉れる事だろう。実益を兼ねた運動、目、気分の保養とも為るから、物云わぬ者達との生活は愉しい物で在る。
本日はジャム作りの盛期に入ったから、砂糖を買って来ると致そう。
河川敷散歩では、歩きの少ない端の雑草の茂みの旺盛振りには、驚かされるばかりで在る。まぁ、雑草の繁茂とて酸素の供給源との由で在るから、それなりの貢献をして呉れて居ると云う物で在ろうか。去年は不発に終わった蛍では在るが、今年は出現するのか、それも観察対象の一つで在る。
昨日の夕刻散歩、就寝時の歴史散策では、人種、語族、民族のテロップが流れて、色々と思索が拡がって、中々に好い時間帯を持った次第で在る。
炊飯器ON前に、魚達への餌撒きをして来ると致そう。主コメットは形が大きいから、その様子に自然と擬人化が働く。長い付き合いで在るから、向こうも水槽の中から私を観察して居る。餌の袋を手に取れば、スゥ~と浮上して来る。主が浮上すれば和金3匹が、それに続く。
布団干しをしたい処では在るが、生憎の曇天で在る。
小部屋背後からは、キジバトの鳴き声がして居る。私にはボーボー、キタカに聞こえて、『坊坊、来たか』の当て字を使って仕舞う次第で在る。今年も不発に終わった次第では在るが、何処で営巣し直したかは不明だが、多分ご近所さんなのだろう。
雀は本より、シジューカラ、キセキレイ、キジバトと営巣する環境は、好環境なのだろう。昨日は電線にモズが止まって尾を振って居たので、人知れず、モズも営巣して居るのかも知れぬ。
食後は少し薄日も出て、早速の布団干しと掃き掃除をしてスーパーまで一漕ぎして来る。嵩張るトイレットペーパーと砂糖3袋の重さで在ったが、納豆の補充も出来たし、死なぬ程度の飯食いも出来よう。食材を冷蔵庫に入れた後は、雨に浮いた小石拾いの真似事をしたり、芽出しインゲンに増える一方の紫ツユクサの茎葉を手折りして、地表の保湿を施して置く。この分で行けば、最終種蒔きの畝にも、一両日中には芽出しが現われよう。
軽く昼を口に入れて、上巻も後100頁の残りで在る。国民の歴史は上巻に著者の熱い思いが凝縮されて居るし、400/500頁まで来れば、論点のアプローチ、分析法は重複して来る次第で、赤線を引いた部分の拾い読みも叶う次第で在る。
下巻は後回しにして世界史備忘録のお浚いをしてから、下巻に移行するのが長丁場のインターバル置きと云う物で在ろう。
私の世界史俯瞰の根本には、語族・民族史的な興亡絵巻に想いを馳せたい気持ちが在るから、遊牧の民、農耕の民、陸、海、連水陸の交易の民と云った西洋、地中海、中東、中央アジア、インド、東南アジア、東アジアが連結連動する歴史経過に一番の興味がそそられる次第なので在る。
昨日の歴史散策でベルギーの事を少し調べて、メモをして置くと致そう。ネーデルランド独立戦争に於いてカソリック側に着いて後に、オランダから独立した小国ながら、鉄、石炭の資源に恵まれて、折りしの『産業革命の時流』に乗って、列強の力によるアフリカ分割では、探検家・スタンリーに資金援助をして、まんまとコンゴを国王資産領とした強かなお国柄で在る。
そんなメモ書きをして、お天気の方も雲と風の下り坂と成って来たので、布団を取り入れて、昼食後の昼寝で横に為って居ると、庭から声で在る。芍薬の花が欲しいとの由。苺ジャムのリクエストも頂戴して居たから、早い内に渡して置くと致そう。鋏は無いかとの由。廊下の剪定鋏を渡すと、3本目を切ろうとして居るから、ご注意申し上げる。
『少ないながらも、数が在っての庭の風情』と云う物で在る。云いたくは無いが、下手に出て居ると、それを人の好さと勘違いして図々しく為るのが、女族の特徴らしい。
『お礼をするから』の問題では無かろう。端から、面倒なお礼など入れて居ない。飽くまで善意のご近所付き合いと諦めて居るだけの事で在る。生来の気の弱さでツンケン出来ぬ、吾がデリカシーを戯け親父のオブラートに包んだ私のアメーバー人間性を読み取れ無いのが、世間様の倣いの様で在る。
ニャロメの段では在るが、お約束の苺ジャムの進呈も終わった次第で在るから、当分静かと為ろうか。へへへ。
生り物は一気に色着く足の速さで、朝一番のウォーミングアップが苺採りをしながらのジャム鍋掛けで在る。そんなお伴が、巣立ちシジューカラの学校で在る。数が多いから脱落者も少ない様で在る。先ずは順調な工程を踏んで居るのだろう。後蒔き蔓無しインゲンの芽出しの進みが嬉しい。後は最後に蒔いた分の芽出しと成れば、一安心にして成長を観察して、インゲン、モロツコの相伴に与り、せっせの食卓消費の段と為ろう。昨日から青山椒実採りを始めて居る。
実を付ける物は押し並べて、生り年、裏年が在る様で、通りに面した木は裏年の態で、今年は小部屋背後の山椒が生り年と成って居る。日当たりの加減で、未だ実が小さいから待つと致そう。
キュウリ、トマトにも花が咲いて来た。今年も私とキリギリス飼いには、有り余る実付きをして呉れる事だろう。実益を兼ねた運動、目、気分の保養とも為るから、物云わぬ者達との生活は愉しい物で在る。
本日はジャム作りの盛期に入ったから、砂糖を買って来ると致そう。
河川敷散歩では、歩きの少ない端の雑草の茂みの旺盛振りには、驚かされるばかりで在る。まぁ、雑草の繁茂とて酸素の供給源との由で在るから、それなりの貢献をして呉れて居ると云う物で在ろうか。去年は不発に終わった蛍では在るが、今年は出現するのか、それも観察対象の一つで在る。
昨日の夕刻散歩、就寝時の歴史散策では、人種、語族、民族のテロップが流れて、色々と思索が拡がって、中々に好い時間帯を持った次第で在る。
炊飯器ON前に、魚達への餌撒きをして来ると致そう。主コメットは形が大きいから、その様子に自然と擬人化が働く。長い付き合いで在るから、向こうも水槽の中から私を観察して居る。餌の袋を手に取れば、スゥ~と浮上して来る。主が浮上すれば和金3匹が、それに続く。
布団干しをしたい処では在るが、生憎の曇天で在る。
小部屋背後からは、キジバトの鳴き声がして居る。私にはボーボー、キタカに聞こえて、『坊坊、来たか』の当て字を使って仕舞う次第で在る。今年も不発に終わった次第では在るが、何処で営巣し直したかは不明だが、多分ご近所さんなのだろう。
雀は本より、シジューカラ、キセキレイ、キジバトと営巣する環境は、好環境なのだろう。昨日は電線にモズが止まって尾を振って居たので、人知れず、モズも営巣して居るのかも知れぬ。
食後は少し薄日も出て、早速の布団干しと掃き掃除をしてスーパーまで一漕ぎして来る。嵩張るトイレットペーパーと砂糖3袋の重さで在ったが、納豆の補充も出来たし、死なぬ程度の飯食いも出来よう。食材を冷蔵庫に入れた後は、雨に浮いた小石拾いの真似事をしたり、芽出しインゲンに増える一方の紫ツユクサの茎葉を手折りして、地表の保湿を施して置く。この分で行けば、最終種蒔きの畝にも、一両日中には芽出しが現われよう。
軽く昼を口に入れて、上巻も後100頁の残りで在る。国民の歴史は上巻に著者の熱い思いが凝縮されて居るし、400/500頁まで来れば、論点のアプローチ、分析法は重複して来る次第で、赤線を引いた部分の拾い読みも叶う次第で在る。
下巻は後回しにして世界史備忘録のお浚いをしてから、下巻に移行するのが長丁場のインターバル置きと云う物で在ろう。
私の世界史俯瞰の根本には、語族・民族史的な興亡絵巻に想いを馳せたい気持ちが在るから、遊牧の民、農耕の民、陸、海、連水陸の交易の民と云った西洋、地中海、中東、中央アジア、インド、東南アジア、東アジアが連結連動する歴史経過に一番の興味がそそられる次第なので在る。
昨日の歴史散策でベルギーの事を少し調べて、メモをして置くと致そう。ネーデルランド独立戦争に於いてカソリック側に着いて後に、オランダから独立した小国ながら、鉄、石炭の資源に恵まれて、折りしの『産業革命の時流』に乗って、列強の力によるアフリカ分割では、探検家・スタンリーに資金援助をして、まんまとコンゴを国王資産領とした強かなお国柄で在る。
そんなメモ書きをして、お天気の方も雲と風の下り坂と成って来たので、布団を取り入れて、昼食後の昼寝で横に為って居ると、庭から声で在る。芍薬の花が欲しいとの由。苺ジャムのリクエストも頂戴して居たから、早い内に渡して置くと致そう。鋏は無いかとの由。廊下の剪定鋏を渡すと、3本目を切ろうとして居るから、ご注意申し上げる。
『少ないながらも、数が在っての庭の風情』と云う物で在る。云いたくは無いが、下手に出て居ると、それを人の好さと勘違いして図々しく為るのが、女族の特徴らしい。
『お礼をするから』の問題では無かろう。端から、面倒なお礼など入れて居ない。飽くまで善意のご近所付き合いと諦めて居るだけの事で在る。生来の気の弱さでツンケン出来ぬ、吾がデリカシーを戯け親父のオブラートに包んだ私のアメーバー人間性を読み取れ無いのが、世間様の倣いの様で在る。
ニャロメの段では在るが、お約束の苺ジャムの進呈も終わった次第で在るから、当分静かと為ろうか。へへへ。
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