長駄文館・・・丑三つ時の文作為り。
- 2021/06/20
- 13:57
丑三つ時の文作為り。(6/20/21)
「止めてけれ~。」
「おお、反抗するか。愛(う)い奴よの~。逃がさぬぞ~。ほれほれ、如何じゃ。」
Tが女を背後から、柔道の得意技『羽交い締め』をして、首筋、からウナジ、耳をヒヒ親父の様に舐め上げて居る。見ちゃ居れん醜態を遣らかして居る。
「この馬鹿野郎が、何を遣っとるんじゃい。少しぁ、恥を知れ恥を!!」
頭にゲンコツを喰らわせて遣ると。『抜けシャーシャー』と笑って、左手で乳を揉み揉みして。
「あ~ら、しょうお。此処は羽目を外して、ネェーちゃんと酒飲んで、遊ぶ所よ。場所を開けと居たよ。女は好きなのを選べや。此処は知性は禁物。痴性で遣って呉れ。」
いやはや、普段は心友なのだが、こう為ると手に負えない『豪の者』に転落して仕舞う男で在る。高校、大学で柔道を遣って居た男で在るから、非力な女が抵抗すればする程、締め技に陥って、グツタリの柔肌をいたぶられて仕舞う女体で在る。
周りを見れば、山賊、海賊、馬賊、匪賊の巣窟の様な物では無いか。差し詰め、Tはその頭目らしい。深夜の呼び出しに来て見れば、私の品行方正の知性が瓦解する現状で在る。
冷静に考えれば、Tはあの世に旅出って居る。他界して行儀良く霊魂世界に居ると思いきや、居心地の悪さに不平・不満分子を集めて、『堂々の頭目』に収まって、どんちゃん騒ぎをして居ると云う事なのだろう。いやはや、困った奴では無いか。
配下の者もよくよく見れば、『番から連』ばかりで憎めない面々で在る。
「止めてけれ~。」「許して~。」「もっとしてけれ~。」も如何やら、どんちゃん騒ぎの『競演声』の様らしい。
★やれやれ、左様で在るか。この世もあの世も、『好き者は集合』するの倣いで、大差無いと云う事らしい。
『郷に入ったら郷に従え』も、吾が最低限のモットーでも在らぁな。しゃ~無い。私は気真面目な男で在る。
自分の笑い声に目が覚めて仕舞った。時計を見れば2時半では無いか。夢のシーンを反芻しながら、独りを幸いに笑いで腹筋に堪えて仕舞った。幾ら独り暮らしの丑三つ時のゲラゲラ笑いで在っても、品行方正の常識親父としては下品過ぎるので、起きてシャキッとするべしで在る。一応、他界のTも生前通りに羽目を外す時は、徹底的に羽目を外して元気に遣って居ると云う報告だったのだろう。それとも、町会では今年は80代ばかりの訃報続きで在るから、あの世も捨てた物では無いから、頭目の座は譲って遣るから、直ぐにでも昇って来いとの『誘い』だったのかも知れぬ。
遺憾いかん、その手は食わぬの『桑名の焼き蛤』として、猶予を貰って置かねば弟への義理も果たせぬ次第で在る。
こんな本日の前倒しブログ打ちをして居ると、夜も白んで来て、内藤新宿の唐辛子話が始まって居る。内藤唐辛子の復活の話を聴く。
昨夜の就寝時の動画では、南方熊楠(みなかた・くまくす)が在って、大いに堪能した次第で在る。熊楠の命名に際して、豪商の父は『熊野』から熊を御神木の『大楠』から、楠を採って熊楠としたとの由。父親の慧眼と命名通りの神童は立派に功為りて、昭和天皇が講義を受けに来たと云う世界を代表する民間大学者と為ったとの由。
若い頃、『日本人は何処から来たか』の本を読んで、熊楠の南方渡来説に感銘して、『羽織袴』の民族学者柳田国男に対して、『草鞋』の大民族学者熊楠に興味を惹かれた次第で在る。
熊楠の写真を見るに付け、植物学者の昭和天皇をも惹き付けた『稀有の大天才のオーラ』を垣間見た喜びの時間で在った。同じ和歌山ながら、眉中の二階幹事長とは人間の質とレベルの違いをマザマザと見せ付けて余り在るオーラの違いに嘆息した次第で在り、嗚呼、明治は壊滅せりの忌々しさでも在った。
過日の月に一度のブロンソンさんとの月に一度の男話の中での、「処でRさん、南方熊楠って知ってます?」で始まった熊楠談を思い出して、歴史好き者同士の縁(えにし)と云うのだろうか、お互いの『臭覚の共通点』に思わず、ニヤニヤ談義の一幕も在った次第で在る。
昨日を振り返ると、シュメールのロバ戦車、印欧語族の馬戦車、就寝時動画の南方熊楠伝、Tの呼び出しで駆け付けた番から賊のどんちゃん騒ぎと、中々の充足日で在った。時計も5時を指して、二度寝前に庭煙草の一回りをすると致そう。本日、日曜日で在る。アハハ。
「止めてけれ~。」
「おお、反抗するか。愛(う)い奴よの~。逃がさぬぞ~。ほれほれ、如何じゃ。」
Tが女を背後から、柔道の得意技『羽交い締め』をして、首筋、からウナジ、耳をヒヒ親父の様に舐め上げて居る。見ちゃ居れん醜態を遣らかして居る。
「この馬鹿野郎が、何を遣っとるんじゃい。少しぁ、恥を知れ恥を!!」
頭にゲンコツを喰らわせて遣ると。『抜けシャーシャー』と笑って、左手で乳を揉み揉みして。
「あ~ら、しょうお。此処は羽目を外して、ネェーちゃんと酒飲んで、遊ぶ所よ。場所を開けと居たよ。女は好きなのを選べや。此処は知性は禁物。痴性で遣って呉れ。」
いやはや、普段は心友なのだが、こう為ると手に負えない『豪の者』に転落して仕舞う男で在る。高校、大学で柔道を遣って居た男で在るから、非力な女が抵抗すればする程、締め技に陥って、グツタリの柔肌をいたぶられて仕舞う女体で在る。
周りを見れば、山賊、海賊、馬賊、匪賊の巣窟の様な物では無いか。差し詰め、Tはその頭目らしい。深夜の呼び出しに来て見れば、私の品行方正の知性が瓦解する現状で在る。
冷静に考えれば、Tはあの世に旅出って居る。他界して行儀良く霊魂世界に居ると思いきや、居心地の悪さに不平・不満分子を集めて、『堂々の頭目』に収まって、どんちゃん騒ぎをして居ると云う事なのだろう。いやはや、困った奴では無いか。
配下の者もよくよく見れば、『番から連』ばかりで憎めない面々で在る。
「止めてけれ~。」「許して~。」「もっとしてけれ~。」も如何やら、どんちゃん騒ぎの『競演声』の様らしい。
★やれやれ、左様で在るか。この世もあの世も、『好き者は集合』するの倣いで、大差無いと云う事らしい。
『郷に入ったら郷に従え』も、吾が最低限のモットーでも在らぁな。しゃ~無い。私は気真面目な男で在る。
自分の笑い声に目が覚めて仕舞った。時計を見れば2時半では無いか。夢のシーンを反芻しながら、独りを幸いに笑いで腹筋に堪えて仕舞った。幾ら独り暮らしの丑三つ時のゲラゲラ笑いで在っても、品行方正の常識親父としては下品過ぎるので、起きてシャキッとするべしで在る。一応、他界のTも生前通りに羽目を外す時は、徹底的に羽目を外して元気に遣って居ると云う報告だったのだろう。それとも、町会では今年は80代ばかりの訃報続きで在るから、あの世も捨てた物では無いから、頭目の座は譲って遣るから、直ぐにでも昇って来いとの『誘い』だったのかも知れぬ。
遺憾いかん、その手は食わぬの『桑名の焼き蛤』として、猶予を貰って置かねば弟への義理も果たせぬ次第で在る。
こんな本日の前倒しブログ打ちをして居ると、夜も白んで来て、内藤新宿の唐辛子話が始まって居る。内藤唐辛子の復活の話を聴く。
昨夜の就寝時の動画では、南方熊楠(みなかた・くまくす)が在って、大いに堪能した次第で在る。熊楠の命名に際して、豪商の父は『熊野』から熊を御神木の『大楠』から、楠を採って熊楠としたとの由。父親の慧眼と命名通りの神童は立派に功為りて、昭和天皇が講義を受けに来たと云う世界を代表する民間大学者と為ったとの由。
若い頃、『日本人は何処から来たか』の本を読んで、熊楠の南方渡来説に感銘して、『羽織袴』の民族学者柳田国男に対して、『草鞋』の大民族学者熊楠に興味を惹かれた次第で在る。
熊楠の写真を見るに付け、植物学者の昭和天皇をも惹き付けた『稀有の大天才のオーラ』を垣間見た喜びの時間で在った。同じ和歌山ながら、眉中の二階幹事長とは人間の質とレベルの違いをマザマザと見せ付けて余り在るオーラの違いに嘆息した次第で在り、嗚呼、明治は壊滅せりの忌々しさでも在った。
過日の月に一度のブロンソンさんとの月に一度の男話の中での、「処でRさん、南方熊楠って知ってます?」で始まった熊楠談を思い出して、歴史好き者同士の縁(えにし)と云うのだろうか、お互いの『臭覚の共通点』に思わず、ニヤニヤ談義の一幕も在った次第で在る。
昨日を振り返ると、シュメールのロバ戦車、印欧語族の馬戦車、就寝時動画の南方熊楠伝、Tの呼び出しで駆け付けた番から賊のどんちゃん騒ぎと、中々の充足日で在った。時計も5時を指して、二度寝前に庭煙草の一回りをすると致そう。本日、日曜日で在る。アハハ。
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