長駄文館・・・これ、歴史パズル解きの面白さ為り。
- 2021/06/25
- 13:11
これ、歴史パズル解きの面白さ為り。(6/26/21)
ああ、腹が減った。幾らなんでも朝飯と云う訳にも行かぬし、飯はONにして炊かねば為らない。パンは無いし、朝からラーメンとも行かぬ。コーヒーに駄菓子を腹に入れる。
昨日はブログの認証番号とやらで、管理画面に入れず、SOSの発信で、S様様の次第で在った。生まれ月はと聞けば、私より2か月早いから、あの世に行くのは俺が逝ってからにして呉れと、頼んで置いた次第で在る。
これで当分、唯一の趣味と日課をこなせると云う物で在る。ほっと胸をなで下ろしたブログ投稿で在った。へへへ。
夜の部は偶々、仏教とジャイナ教の解説の貼り付けを見付けて、お浚いとしたが、その関連貼り付けに大乗仏教誕生時が『クシャナ朝』との事が在り、これでガンダーラと続き、ギリシャ風文化世界の『ヘレニズムの3世紀に亘る影響度の強さ』に得心が出来た儲け物で在った。
アレキサンダー大王の大帝国版図はアケメネス朝ペルシャの踏襲にして、没後の将軍達の後継者争いで、マケドニア、シリア、エジプトの地に、其々の王朝が出来て、セレウコス朝のシリア王国が、最大版図を支配するに至った。
地中海東岸からアケメネス朝の小アジア、メソポタミア、イラン、中央アジアの農耕、遊牧、交易の多種多様な民族の支配で在るから、植民都市国家の形態を踏襲するギリシァの基本にはポリス的遺伝子が流れて居て、70ものアレクサンドリアの都市を築いた民族で在る。
ペルシア帝国はそんな広範且つ多民族国家故に、宗教に関しても寛容、支配に関しても寛容、融和策を採って臨んで居たらしい。中国の歴史に重ね合わせると、群国制の自立性が担保されて居たと思われる。そう云う政体には、求心力と遠心力が強く働く次第で在るから、大版図にして多民族為るが故の遠心力作用によって、イラン系の農耕民はパルティアを、ギリシア系は中央アジアにバルティアを、そしてその流れを汲んだのが、クシァナ朝で在り、仏教の二回目の盛期のハニシカ王のガンダーラ仏像芸術期で在る。
ギリシアのオリンポス12神、写実的彫刻のギリシア文化の世界としてのギリシア風文化圏の中央アジア版を『クシァナ朝』と観ると、ブッダ没後の原始仏教⇒部派仏教=上座仏教⇒大乗仏教の誕生の経緯に、祭司主義に陥ったバラモン教への宗教改革のウパニシャド哲学⇒仏教、ジャイナ教の誕生⇒部派仏教への批判⇒大乗仏教の誕生と云う経緯が観て採れる。大乗仏教誕生の下地にヘレニズム在りと云う事を知って、つくづくとオリエントとギリシアの融合のモチーフを感じ、中世ヨーロッパ打破の切っ掛けと為った十字軍遠征に依る西洋のカルチャーショックの激震の大きさを、仏教と云うフィールドにも重ね合わせる機会を得た次第で在る。
こんな思索をふんだんに提供して呉れるのが、歴史パズル解きの面白さで在る。
朝飯前に中指が、勝手に自動書記して仕舞い、スカンポ脳が酸欠状態を来して仕舞った。本日ね涼しい曇天で在るから、酸素採り入れに散歩の前倒しをして来てからの朝食とすると致そう。空腹と脳味噌の酸欠では、一日が始まらない次第で在る。
昼間散歩には好都合理の天気では在るが、完璧の態でオオキンケイギクを駆除したと思いきや、見逃したか・・・の生えを出して居る。いやはや、憎たらしい限りの外来駆除植物の旺盛さで在る。
この様は、正しく託卵渡り鳥のカッコウの植物版と云えようか。
モズ、ヨシキリの巣に卵を産み付け、後産みの癖に、真っ先に孵化して、本来の卵を背中で巣から放擲して、親鳥の子育てを独占し、親鳥の何倍もの「化け物」に成長して屁とも思わない厚かましさは、『植物界のカッコウ』にして、『人間界の毒亜諸国』と瓜二つでは無いか。
変更に為った日曜日の後片付けボランティアと、土手斜面の除草剤散布で、今年のオオキンケイギク対峙も一区切りの運びと為ろう。そして月曜日の歯医者終了で早くも一年も半年の経過と成り、7月初めが梅採りでスタートする訳で在り、何やかやと恒例事が続く物で、これも広義の呆け防止のサイクルと云う物で在ろうか。
まぁボヤく前に、する事の在る生活に感謝すべしで在ろうか。へへへ。
ああ、腹が減った。幾らなんでも朝飯と云う訳にも行かぬし、飯はONにして炊かねば為らない。パンは無いし、朝からラーメンとも行かぬ。コーヒーに駄菓子を腹に入れる。
昨日はブログの認証番号とやらで、管理画面に入れず、SOSの発信で、S様様の次第で在った。生まれ月はと聞けば、私より2か月早いから、あの世に行くのは俺が逝ってからにして呉れと、頼んで置いた次第で在る。
これで当分、唯一の趣味と日課をこなせると云う物で在る。ほっと胸をなで下ろしたブログ投稿で在った。へへへ。
夜の部は偶々、仏教とジャイナ教の解説の貼り付けを見付けて、お浚いとしたが、その関連貼り付けに大乗仏教誕生時が『クシャナ朝』との事が在り、これでガンダーラと続き、ギリシャ風文化世界の『ヘレニズムの3世紀に亘る影響度の強さ』に得心が出来た儲け物で在った。
アレキサンダー大王の大帝国版図はアケメネス朝ペルシャの踏襲にして、没後の将軍達の後継者争いで、マケドニア、シリア、エジプトの地に、其々の王朝が出来て、セレウコス朝のシリア王国が、最大版図を支配するに至った。
地中海東岸からアケメネス朝の小アジア、メソポタミア、イラン、中央アジアの農耕、遊牧、交易の多種多様な民族の支配で在るから、植民都市国家の形態を踏襲するギリシァの基本にはポリス的遺伝子が流れて居て、70ものアレクサンドリアの都市を築いた民族で在る。
ペルシア帝国はそんな広範且つ多民族国家故に、宗教に関しても寛容、支配に関しても寛容、融和策を採って臨んで居たらしい。中国の歴史に重ね合わせると、群国制の自立性が担保されて居たと思われる。そう云う政体には、求心力と遠心力が強く働く次第で在るから、大版図にして多民族為るが故の遠心力作用によって、イラン系の農耕民はパルティアを、ギリシア系は中央アジアにバルティアを、そしてその流れを汲んだのが、クシァナ朝で在り、仏教の二回目の盛期のハニシカ王のガンダーラ仏像芸術期で在る。
ギリシアのオリンポス12神、写実的彫刻のギリシア文化の世界としてのギリシア風文化圏の中央アジア版を『クシァナ朝』と観ると、ブッダ没後の原始仏教⇒部派仏教=上座仏教⇒大乗仏教の誕生の経緯に、祭司主義に陥ったバラモン教への宗教改革のウパニシャド哲学⇒仏教、ジャイナ教の誕生⇒部派仏教への批判⇒大乗仏教の誕生と云う経緯が観て採れる。大乗仏教誕生の下地にヘレニズム在りと云う事を知って、つくづくとオリエントとギリシアの融合のモチーフを感じ、中世ヨーロッパ打破の切っ掛けと為った十字軍遠征に依る西洋のカルチャーショックの激震の大きさを、仏教と云うフィールドにも重ね合わせる機会を得た次第で在る。
こんな思索をふんだんに提供して呉れるのが、歴史パズル解きの面白さで在る。
朝飯前に中指が、勝手に自動書記して仕舞い、スカンポ脳が酸欠状態を来して仕舞った。本日ね涼しい曇天で在るから、酸素採り入れに散歩の前倒しをして来てからの朝食とすると致そう。空腹と脳味噌の酸欠では、一日が始まらない次第で在る。
昼間散歩には好都合理の天気では在るが、完璧の態でオオキンケイギクを駆除したと思いきや、見逃したか・・・の生えを出して居る。いやはや、憎たらしい限りの外来駆除植物の旺盛さで在る。
この様は、正しく託卵渡り鳥のカッコウの植物版と云えようか。
モズ、ヨシキリの巣に卵を産み付け、後産みの癖に、真っ先に孵化して、本来の卵を背中で巣から放擲して、親鳥の子育てを独占し、親鳥の何倍もの「化け物」に成長して屁とも思わない厚かましさは、『植物界のカッコウ』にして、『人間界の毒亜諸国』と瓜二つでは無いか。
変更に為った日曜日の後片付けボランティアと、土手斜面の除草剤散布で、今年のオオキンケイギク対峙も一区切りの運びと為ろう。そして月曜日の歯医者終了で早くも一年も半年の経過と成り、7月初めが梅採りでスタートする訳で在り、何やかやと恒例事が続く物で、これも広義の呆け防止のサイクルと云う物で在ろうか。
まぁボヤく前に、する事の在る生活に感謝すべしで在ろうか。へへへ。
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