長駄文館・・・本日はお天道さんの義務日為り。
- 2021/07/28
- 13:10
本日は、お天道さんの挽回日為り。(7/28/21)
昨夜は雨が降らずに助かった。夜と云えども、シートを外して置けば、それなりに梅漬けの水分は蒸発して呉れる。今朝は夢見と暫く遊んでの起床とする。彼女の夢は、呆け~と過ごして居て、注意力散漫に為って来ると出て来る次第で、弛み切った精神の注意喚起と為って居る次第で、『お気遣いアリガトさん』の夢として居る。アハハ。
軽く廊下煙草をして、庭ご挨拶として来る。西の空は晴れて居るから、暑く成りそうで在る。鬼ユリ、カサブランカの花盛りにして、緑に埋もれる家で在る。それにしても、今年は蝉の鳴きが少ない年で在る。
ミニトマト、中玉トマトを毟って食べながらインゲンを採る。本日はキュウリは無しで在るが、明後日辺りはボコボコと多数採りと為ろうか。
佐渡行では宇都宮のSさんが我が家の大量の柿で干し柿を作った処、今までの最高の甘さに吃驚して居たのだが、今年は芽吹き時に霜に見舞われて、ほぼ全滅の憂き目を見て居るから、『駄目』と云って置いた。
Sさんパートナーも同年代なので、土作りをしながら家庭菜園をして自前野菜を育てて食卓に載せて居るとの由で、それが目下の愉しみと云う事で、話が合った次第で在る。
一見、取っ付き難い自然派インテリ女性かとの第一印象とは裏腹で、両足の膝関節手術をしたとの事で、動きは未だ回復して居ないとは云うが、好く周囲を見て居て一緒に何かと動いて呉れた女性で在る。
人は一代では出来て来ない。親の躾が行き届いた家庭で、育った人なのだろう。
Sさんの共同経営者兼スポンサーさんとの由で、昭和20年代同士で在るから、時代の共有者のフィーリングが合って、好い雰囲気で会話が出来た次第でも在った。
自然志向派で在るから、弟が宇都宮に行く折には、苺ジャム、梅干し、吊るし柿、沢庵などのお土産を心付けると致そう。
フェリーの待ち時間、船内と人の多い中での兄弟話の折に、『これだけ老若男女が居るのに、中々に面相・体格・雰囲気を持って、様に為る男女は少ない物』との話が在った。
私は自分の顔・風体は見えないから解らないが、弟の存在感は圧倒的で在る。Tの細君の話では無いが、Rさんと家のお父ちゃんが2人で歩いて居たら、他の人は皆、道を開けて仕舞うとの事で在った。それが兄弟で居ると、それ以上の貫禄・迫力と云うから、『左様で御座るか』と笑うしか無い次第で在る。周井からは、結構目立つ兄弟コンビらしい。
人間とは『お互いの器』と云う相性も存在するので在るから、産んで育てて呉れた妖怪様に感謝するのが、真っ当な礼と云う物なのだろう。親から引き継いだ『良因の宝物』をどの時点で気付いて、自分の力で磨いて行くかが、人の人生なので在ろう。
従って、ユニホームを脱いだ時、それから開放された老後の存在感にこそ、その人の『人生の集大成』が漂って来るのだろう。
鮭鱒が生まれた川を遡上して、産卵して命を伝え、アゲハ蝶が生まれ育った山椒の木に産卵して一生を閉じる様に、兄弟も大海、空を舞い、生まれ故郷の川に木に戻って来る。
十二支を五循して『還暦』とも為れば、血の濃さで生まれ故郷の兄弟に還ると云うのも、これまた生物の『無為自然の流れ』と云う物なのだろう。加えて長寿社会の日本国で在る。弟も8月で古希に突入で在る。70の大台超えは、古来より稀を以って、古希と名付けたとの由。
子供時代に還って、弟にオンブに抱っこの兄弟還りも『有り難き哉、人生』の内なので在ろう。アハハ。
8時近く成って来ると、庭一杯の光で在る。昨日の挽回が、本日のお天道さんの役目で在る。さてさてと、乾燥を促進する為にテンコ盛りの梅を網、簾を広げて上の梅を移して、下の梅にお天道さんを当てると致そう。本日は梅干しの番を主に置くべしで在る。
今日一杯を乾燥させれば、表皮も確りして来るから、後は雑に扱っても大丈夫だし、乾燥が進めば容量もグンと縮んで保存収納も出来る。皺しわ梅干しが甕収納されれば、後は冷所で塩と酸味の『刺落としの寝かせの段階』に入る。我が家の豊後梅も倅ファミリー、弟、ブロンソンさん、Y・・・etcに回って、目出度く『上仏』が叶うと云う次第で在る。
Yに云わせると、私の生活は鴨長明、吉田兼好の『隠者生活』との由。私の生活モットーが人畜無害の毛無し、金無し、女無し、止めが甲斐性無しの戯けの道にして、寂滅道の信望者で在るから『当らずとも遠からじ』の好いペースの運びなのだろう。
さてさて、猛暑の中日の昨日とは打って変わっての猛暑日の復活と成って来た。やれやれ・・・。
昨夜は雨が降らずに助かった。夜と云えども、シートを外して置けば、それなりに梅漬けの水分は蒸発して呉れる。今朝は夢見と暫く遊んでの起床とする。彼女の夢は、呆け~と過ごして居て、注意力散漫に為って来ると出て来る次第で、弛み切った精神の注意喚起と為って居る次第で、『お気遣いアリガトさん』の夢として居る。アハハ。
軽く廊下煙草をして、庭ご挨拶として来る。西の空は晴れて居るから、暑く成りそうで在る。鬼ユリ、カサブランカの花盛りにして、緑に埋もれる家で在る。それにしても、今年は蝉の鳴きが少ない年で在る。
ミニトマト、中玉トマトを毟って食べながらインゲンを採る。本日はキュウリは無しで在るが、明後日辺りはボコボコと多数採りと為ろうか。
佐渡行では宇都宮のSさんが我が家の大量の柿で干し柿を作った処、今までの最高の甘さに吃驚して居たのだが、今年は芽吹き時に霜に見舞われて、ほぼ全滅の憂き目を見て居るから、『駄目』と云って置いた。
Sさんパートナーも同年代なので、土作りをしながら家庭菜園をして自前野菜を育てて食卓に載せて居るとの由で、それが目下の愉しみと云う事で、話が合った次第で在る。
一見、取っ付き難い自然派インテリ女性かとの第一印象とは裏腹で、両足の膝関節手術をしたとの事で、動きは未だ回復して居ないとは云うが、好く周囲を見て居て一緒に何かと動いて呉れた女性で在る。
人は一代では出来て来ない。親の躾が行き届いた家庭で、育った人なのだろう。
Sさんの共同経営者兼スポンサーさんとの由で、昭和20年代同士で在るから、時代の共有者のフィーリングが合って、好い雰囲気で会話が出来た次第でも在った。
自然志向派で在るから、弟が宇都宮に行く折には、苺ジャム、梅干し、吊るし柿、沢庵などのお土産を心付けると致そう。
フェリーの待ち時間、船内と人の多い中での兄弟話の折に、『これだけ老若男女が居るのに、中々に面相・体格・雰囲気を持って、様に為る男女は少ない物』との話が在った。
私は自分の顔・風体は見えないから解らないが、弟の存在感は圧倒的で在る。Tの細君の話では無いが、Rさんと家のお父ちゃんが2人で歩いて居たら、他の人は皆、道を開けて仕舞うとの事で在った。それが兄弟で居ると、それ以上の貫禄・迫力と云うから、『左様で御座るか』と笑うしか無い次第で在る。周井からは、結構目立つ兄弟コンビらしい。
人間とは『お互いの器』と云う相性も存在するので在るから、産んで育てて呉れた妖怪様に感謝するのが、真っ当な礼と云う物なのだろう。親から引き継いだ『良因の宝物』をどの時点で気付いて、自分の力で磨いて行くかが、人の人生なので在ろう。
従って、ユニホームを脱いだ時、それから開放された老後の存在感にこそ、その人の『人生の集大成』が漂って来るのだろう。
鮭鱒が生まれた川を遡上して、産卵して命を伝え、アゲハ蝶が生まれ育った山椒の木に産卵して一生を閉じる様に、兄弟も大海、空を舞い、生まれ故郷の川に木に戻って来る。
十二支を五循して『還暦』とも為れば、血の濃さで生まれ故郷の兄弟に還ると云うのも、これまた生物の『無為自然の流れ』と云う物なのだろう。加えて長寿社会の日本国で在る。弟も8月で古希に突入で在る。70の大台超えは、古来より稀を以って、古希と名付けたとの由。
子供時代に還って、弟にオンブに抱っこの兄弟還りも『有り難き哉、人生』の内なので在ろう。アハハ。
8時近く成って来ると、庭一杯の光で在る。昨日の挽回が、本日のお天道さんの役目で在る。さてさてと、乾燥を促進する為にテンコ盛りの梅を網、簾を広げて上の梅を移して、下の梅にお天道さんを当てると致そう。本日は梅干しの番を主に置くべしで在る。
今日一杯を乾燥させれば、表皮も確りして来るから、後は雑に扱っても大丈夫だし、乾燥が進めば容量もグンと縮んで保存収納も出来る。皺しわ梅干しが甕収納されれば、後は冷所で塩と酸味の『刺落としの寝かせの段階』に入る。我が家の豊後梅も倅ファミリー、弟、ブロンソンさん、Y・・・etcに回って、目出度く『上仏』が叶うと云う次第で在る。
Yに云わせると、私の生活は鴨長明、吉田兼好の『隠者生活』との由。私の生活モットーが人畜無害の毛無し、金無し、女無し、止めが甲斐性無しの戯けの道にして、寂滅道の信望者で在るから『当らずとも遠からじ』の好いペースの運びなのだろう。
さてさて、猛暑の中日の昨日とは打って変わっての猛暑日の復活と成って来た。やれやれ・・・。
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