fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・嗚呼、梅干しの仕切り直し為り。

                嗚呼、仕切り直しの梅干為り。(8/1/21)
 変だ変だの感じで、今年の梅干しが失敗の方向に向かって由々しき事態で在る。負の相関関係、負の因果関係は師のシャーロック・ホームズ手法に学ぶべしで在る。この十数年来の経験からすると、その原因は収穫した梅の汚れ取りの為に、水に浸して居た日数が2日程伸びて仕舞った事に起因して居る。

 それはこの頃姿を見せないウザーラさんのリクエストで、その日の夕方に貰いに来ると云う事で待って居たのだが、病気特有の記憶力の低下と責任を問えない約束反故の結果で在る。
 その時は未だ認知症為る病気を『言葉』だけ知って居るだけの認識で在ったので、翌日の昼まで待って居た結果からで在ったと思われる。

 今までは介護主夫として、母親の立ち会いの下、その『行為代行者』の程度で、苺ジャム、梅漬け、吊るし柿、沢庵漬けを覚えて来た次第で、梅採り、一日水に漬けての梅漬け、土用の三日三晩の天日干しで梅干しを作って、保存として居たので在る。勿論、十数年来の季節の歳時季として居る間に、観察、工夫、結果と私為りに改良を加えて、その技を積んで来たとの自負も在った。

 保存食を作るには『新鮮さ』が必要で在る事を、今回の経緯でマザマザと知った次第で在る。言葉を換えれば、鉄は熱い内に打て、生き物は鮮度が肝腎にして保存食とは、鮮度を閉じ込める方法と云う事を学んだ次第で在る。
 此の侭、手をこまねいて居ては、6割を腐らせて終うだけの『愚の骨頂』で在る。私とて、一応の脳味噌を持って居る次第で在るから、何としても、失敗を回避したい。そんな思いで、遣って見るかで大笊4枚の梅の山を洗浄して表面の滑(ぬめ)り除去を思い立ったのが、夕方6時前で在る。

 滑りを落としに為に、何回も流水で落とし、駄目な物を除去して、大笊も流水で滑り落としをして、再び大笊に広げた次第で在る。そんな洗浄、除去梅の数や、一笊に相当する『大処分』で在った。

 小一時間、そんな作業をして、一服付けようとして居ると、今度は雷鳴と共に大粒の雨が降って来た。大慌てでブルーシート養生して居る間に、背中は雨に濡れて仕舞ったが、如何にか遣り終えての草臥れで在った。普段は物臭男で通して居るが、此処一番の場面に臨めば、体育5の本領発揮の場面と相成る次第で在る。

『仏心が仇』を為してとんだ二度手間、歩留まりの低減を余儀なくされて、ウザーラさんを恨みたい心境では在ったが、私は法学部の出身で在るから、『民法の行為無能力者』、『刑法の責任無能力者』に損害責任、刑責任を問えないのが『法治社会』と云う事を学んで仕舞ったから、仏心発露の失敗は甘かった『自己責任』と考えるしか無いので在る。ニャロメの段では在るが、私は周りが見る以上に、理性的な男なので在る。

     まぁ、これも雑多な娑婆模様で、『負けて覚える相撲かな』の態なので在る。

 ウザーラさんも聞けば、私と同年との由。古希坂住人とも為れば、老いも健康も大きく『個人差』が生じて来る。若ければ、言わずもがなの常識社会の『公信力』も通用し無く成る。
 仏心も仇を為す事が多く成って来る次第で『自己防衛上』、若い頃と違って相手相手に対して、それなりの『見極めと区別をして人付き合いをして行かないと、迷惑を被るの自覚を持つべき』の好い経験だったと思うしか在るまい。

 明けて本日は朝からお天道さん一杯で在る。ブルーシートに溜まった雨水を梅笊に掛からぬ様に取り外して、物干し竿に掛ける。洗浄・選別した梅面は悪くは無さそうで在る。本日のカンカン照りで、何処まで功を奏するかが観察対象で在る。

 昨日を振り返れば、水性色鉛筆で遊んで見るかで6畳画廊で悪戯描きを一枚描いて遊んで見た。水性色鉛筆のぼかしと普通色鉛筆のコラボに遊んで見た次第で、画の題名は『闇に浮かぶ顔』とした次第で、月も改まった次第で在るから、ブロンソンさんとの男話の種、Yが来た時の『ナニ遣ってる。こんな下らない絵を描いて、余程、暇なんだなぁ』の蔑(さげす)みの材料とも為ろうか。

 私の流儀では無いが、男社会に在っては『けなす』を以って、親愛の関係と錯覚して居る風習も在る処らしい。

 一応、動物学的に云うと、人間は会話を楽しむ動物と云う事で在るから、分る人間は黙って居ても分かり、分らない人間には分らず終いながら、話題を提供するのが『人間のおもてなしの心』と云う物で在る。ギャハハのハッってな物で在る。

 さてさて、飯も炊けた事でも在るから、昨日買って来たオカズで美味い朝飯と致しましょうかね。

 日曜討論会はコロナ問題の現状に就いてで在る。担当大臣の腰の低さと多弁は内閣の目玉らしいが、不図『慇懃無礼(いんぎんぶれい)』の四文字熟語を連想した次第で在る。

 本日、外のキリギリス達は山つつじ、私道、四畳半お向かいの植え込みの中で、盛夏の合唱をして居る。先程シャワーを浴びて、開放玄関にたっぷりの打ち水を施しては来たが、焼け石に水の態で在る。とほほ。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!