長駄文館・・・本日、無風の曇天為り。
- 2021/08/24
- 13:33
本日、無風の曇天日為り。(8/24/21)
キリギリスには、矢張りキュウリで在る。さてさて、終わりと成った裏生り貧弱を一本毟って、後はミニトマトだけと為るか。『こりぁ困った』の後無し状況で在る。
昨日は電話が掛かって来て、アフガニスタンの歴史を教えて呉れとの雑談と相成った。全く、顔を合わせれば極彩色戯画廊の妄想窟に住まう好色変態生活者と散々に罵詈雑言を仕出かし、他人の言う事に耳を傾けない唯我独尊と扱き下ろし、人を喰う事で、若さと元気を保って居る『お気楽人間』と断じて憚らないお調子人間なのに・・・で在る。
「この馬鹿野郎が、俺と同様に世界史大得意だったの『自惚(うぬぼ)れ』は如何したんじゃい。差し詰めテレビで米のアフガン撤退、新米政権の亡命、タリバン政権の誕生、イスラム原理主義の自領侵攻は国益に反する中露の話合いのテレビ情報で、『粗脳』が整理出来んのだろう。そんな時にばかり、俺様の明晰解析頭脳を無料利用しようなんて、下衆な料簡が気に喰わ無ぇや。」
「おいおい、R。それを言ったんじゃ身も蓋も無い。同期の桜じゃ無いか。こんな事はさ。俺にだってプライドが在るからさ。聞ける相手をチョイスし無くちゃ為らない事情も在るからさ。」
「この野郎が、言うに事欠いて、プライドと見栄を混同使用させ遣がってからに。プライドは本来『矜持』を充てるべしで、見栄程度の自尊心なんて意味使いじゃ無ぇぞ。」
「まぁまぁ、R。前置きはそれ位にして、勿体振るなよ。知識はインプットにアウトプットの相乗関係じゃ無いか。アハハ!!」
左様で御座るか・・・。
お互い、時間だけは漬け物にする程有り余って居る古希坂男で在る。一応、世界史単語を好く知って居る男で在るからして、煙草セットを持って来て、以下、電話講義をさせられた次第で在る。
世界史の震源地中央アジアの歴史をアーリア人の入印、東西交易のイラン系ソグド人、アレキサンダー大王の作ったヘレニズム文化圏、ガンダーラ美術でお馴染みのインド征服王朝のクシャーナ朝の本拠地が在ったのがアフガニスタンで、その後の遊牧民トルコの西進トルコ化でカイバル峠の東を東トルキスタン、西を西トルキスタンと区訳して、7Cから始まるイスラムの侵攻、その中でのアラブとペルシャ(イラン)、遊牧民の軍事力、中国の経済力、イスラムの交易力で世界初の世界帝国を作ったモンゴル帝国、その後継のティムール、ムガール、サファビー朝。16C、サファビー朝の首都・イスタハンは世界の1/2と云われた強大国だったそうな。
東西の交易の富を維持し続けたユーラシ不大陸の騎馬民族の栄華も、産業革命で経済力軍事力を伸ばして来た白人の世界席捲の時代が始まった。
南下政策を採った露のアフガン侵攻、それを阻止した英のアフガン侵攻、東西交流の陸路要衝の地として地政学的戦略価値が大きかっただけの山岳国・乾いた遊牧の大地アフガンは、然程の資本主義価値が無くスイスと同様に英露の緩衝地域と線引きされた。
第二次大戦後の米ソの冷戦時、またぞろ米ソの陣取り合戦の対象と為り、ソのアフガン侵攻、撤退後の空白地域への米の侵攻。別名『紛争世界経済主義』と顰蹙を買って居る産軍国際金融経済は、俺達世代だとベトナム泥沼戦争化って事でさ、最近事例を採ればフセインのイラク潰し後の興廃振りを想起すれば好いし、9.11の同時多発テロの首謀者アルカイダのオサマ・ビィンラビンの潜伏場所へのオバマの急襲暗殺事件が在っただろう。
大義名分上、ブッシュJRのテロとの戦争、テロ支援国のレッテル貼り一辺倒のイスラム教国=悪の単純化策が一世を風靡して居た世で在る。山岳・乾燥の遊牧国家は、空爆が功を奏し無いゲリラ国家の態で在るから、米ソも出口の見えない泥沼戦に引き込まれて、現代先進国のギブアップを余儀なくされたのだろう。
先頃ライフフィールドのアフガンで、凶弾に倒れた中村哲氏の病気を治すのが医師の仕事。国家の病気を治して国土を蘇らせるのも、医師の仕事の医師の『矜持』を魅せて下さった親近感も在る。
以上、雑駁な世界史お浚いを述べた次第で在る。
「好いね好いね、そうかそうか・・・。相変わらず、何かを質問すれば、立ち処に立て板に水のRの脳味噌は大したものだわ。頭の中をスキァナーして、覗いて見たいもんだわ。」
「無駄事扱き遣がってからに。そう遣って、無名人の解説を過小評価して居ろ。その内にお天道さんの罰が当たって、病気の数が加算されて行くぞ。
日頃、日本人として恥ずかしく無い『矜持』の涵養に努力して居る俺様に対する罵詈雑言の数々を詫びようとしないのが、『人間失格の態』だぜや。反省して、少しぁ、尊敬するのが『人の道っ』てもんだぜや。
電話一本で、ズク無し『字引代用』しようなんて、とんでも無いぇ野郎だぜや。偶には顔を出せや。毎日、暇こいてるから、何時でも相手するぞ。」
「おう、俺もRん処に行って、クルージングの話も聞きたいんだけどもさ、まぁ、その内に顔見に行くよ。サンキューサンキュー。
これで俺の話にも『箔』が付くってもんだ。持つべきは友だ。それにしても、同じ人間なのに、えらい差が開いて仕舞ったもんだわ。アハハ!!」
「煩い。俺との差は、『熟女倶楽部』に割く回数と時間の差だろうが、人間の一日は昔からお天道さんによって、平等に24Hと決まってるずら。シャキッとせんかい、シャキッと~!!」
「それを言わ無きぁ、Rは好い男なんだけどさ。太刀打ち出来んわ。口の悪さと来たら、天下一品だからな。俺ぁ、遣り切れんわさ。世界史講座も、過去現在未来解説が在って、中々に含蓄に富んだR節で、お見事って言って置くわ。じぁな。」
明けてミンミンゼミ、キリギリスは鳴けども、本日は曇天の涼しさで在る。さてさて、腹も空いて来たから、四捨五入すれば朝昼兼食として、風呂入りをしてスーパーに行って、コンニャク、サトイモを加えて煮物アレンジをして見ると致そうか。へへへ。
キリギリスには、矢張りキュウリで在る。さてさて、終わりと成った裏生り貧弱を一本毟って、後はミニトマトだけと為るか。『こりぁ困った』の後無し状況で在る。
昨日は電話が掛かって来て、アフガニスタンの歴史を教えて呉れとの雑談と相成った。全く、顔を合わせれば極彩色戯画廊の妄想窟に住まう好色変態生活者と散々に罵詈雑言を仕出かし、他人の言う事に耳を傾けない唯我独尊と扱き下ろし、人を喰う事で、若さと元気を保って居る『お気楽人間』と断じて憚らないお調子人間なのに・・・で在る。
「この馬鹿野郎が、俺と同様に世界史大得意だったの『自惚(うぬぼ)れ』は如何したんじゃい。差し詰めテレビで米のアフガン撤退、新米政権の亡命、タリバン政権の誕生、イスラム原理主義の自領侵攻は国益に反する中露の話合いのテレビ情報で、『粗脳』が整理出来んのだろう。そんな時にばかり、俺様の明晰解析頭脳を無料利用しようなんて、下衆な料簡が気に喰わ無ぇや。」
「おいおい、R。それを言ったんじゃ身も蓋も無い。同期の桜じゃ無いか。こんな事はさ。俺にだってプライドが在るからさ。聞ける相手をチョイスし無くちゃ為らない事情も在るからさ。」
「この野郎が、言うに事欠いて、プライドと見栄を混同使用させ遣がってからに。プライドは本来『矜持』を充てるべしで、見栄程度の自尊心なんて意味使いじゃ無ぇぞ。」
「まぁまぁ、R。前置きはそれ位にして、勿体振るなよ。知識はインプットにアウトプットの相乗関係じゃ無いか。アハハ!!」
左様で御座るか・・・。
お互い、時間だけは漬け物にする程有り余って居る古希坂男で在る。一応、世界史単語を好く知って居る男で在るからして、煙草セットを持って来て、以下、電話講義をさせられた次第で在る。
世界史の震源地中央アジアの歴史をアーリア人の入印、東西交易のイラン系ソグド人、アレキサンダー大王の作ったヘレニズム文化圏、ガンダーラ美術でお馴染みのインド征服王朝のクシャーナ朝の本拠地が在ったのがアフガニスタンで、その後の遊牧民トルコの西進トルコ化でカイバル峠の東を東トルキスタン、西を西トルキスタンと区訳して、7Cから始まるイスラムの侵攻、その中でのアラブとペルシャ(イラン)、遊牧民の軍事力、中国の経済力、イスラムの交易力で世界初の世界帝国を作ったモンゴル帝国、その後継のティムール、ムガール、サファビー朝。16C、サファビー朝の首都・イスタハンは世界の1/2と云われた強大国だったそうな。
東西の交易の富を維持し続けたユーラシ不大陸の騎馬民族の栄華も、産業革命で経済力軍事力を伸ばして来た白人の世界席捲の時代が始まった。
南下政策を採った露のアフガン侵攻、それを阻止した英のアフガン侵攻、東西交流の陸路要衝の地として地政学的戦略価値が大きかっただけの山岳国・乾いた遊牧の大地アフガンは、然程の資本主義価値が無くスイスと同様に英露の緩衝地域と線引きされた。
第二次大戦後の米ソの冷戦時、またぞろ米ソの陣取り合戦の対象と為り、ソのアフガン侵攻、撤退後の空白地域への米の侵攻。別名『紛争世界経済主義』と顰蹙を買って居る産軍国際金融経済は、俺達世代だとベトナム泥沼戦争化って事でさ、最近事例を採ればフセインのイラク潰し後の興廃振りを想起すれば好いし、9.11の同時多発テロの首謀者アルカイダのオサマ・ビィンラビンの潜伏場所へのオバマの急襲暗殺事件が在っただろう。
大義名分上、ブッシュJRのテロとの戦争、テロ支援国のレッテル貼り一辺倒のイスラム教国=悪の単純化策が一世を風靡して居た世で在る。山岳・乾燥の遊牧国家は、空爆が功を奏し無いゲリラ国家の態で在るから、米ソも出口の見えない泥沼戦に引き込まれて、現代先進国のギブアップを余儀なくされたのだろう。
先頃ライフフィールドのアフガンで、凶弾に倒れた中村哲氏の病気を治すのが医師の仕事。国家の病気を治して国土を蘇らせるのも、医師の仕事の医師の『矜持』を魅せて下さった親近感も在る。
以上、雑駁な世界史お浚いを述べた次第で在る。
「好いね好いね、そうかそうか・・・。相変わらず、何かを質問すれば、立ち処に立て板に水のRの脳味噌は大したものだわ。頭の中をスキァナーして、覗いて見たいもんだわ。」
「無駄事扱き遣がってからに。そう遣って、無名人の解説を過小評価して居ろ。その内にお天道さんの罰が当たって、病気の数が加算されて行くぞ。
日頃、日本人として恥ずかしく無い『矜持』の涵養に努力して居る俺様に対する罵詈雑言の数々を詫びようとしないのが、『人間失格の態』だぜや。反省して、少しぁ、尊敬するのが『人の道っ』てもんだぜや。
電話一本で、ズク無し『字引代用』しようなんて、とんでも無いぇ野郎だぜや。偶には顔を出せや。毎日、暇こいてるから、何時でも相手するぞ。」
「おう、俺もRん処に行って、クルージングの話も聞きたいんだけどもさ、まぁ、その内に顔見に行くよ。サンキューサンキュー。
これで俺の話にも『箔』が付くってもんだ。持つべきは友だ。それにしても、同じ人間なのに、えらい差が開いて仕舞ったもんだわ。アハハ!!」
「煩い。俺との差は、『熟女倶楽部』に割く回数と時間の差だろうが、人間の一日は昔からお天道さんによって、平等に24Hと決まってるずら。シャキッとせんかい、シャキッと~!!」
「それを言わ無きぁ、Rは好い男なんだけどさ。太刀打ち出来んわ。口の悪さと来たら、天下一品だからな。俺ぁ、遣り切れんわさ。世界史講座も、過去現在未来解説が在って、中々に含蓄に富んだR節で、お見事って言って置くわ。じぁな。」
明けてミンミンゼミ、キリギリスは鳴けども、本日は曇天の涼しさで在る。さてさて、腹も空いて来たから、四捨五入すれば朝昼兼食として、風呂入りをしてスーパーに行って、コンニャク、サトイモを加えて煮物アレンジをして見ると致そうか。へへへ。
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