長駄文館・・・同級生コンビで、ひっそりとボランティア為り。

　　　　　　　　　　　　　　　同級生コンビで、ひっそりとボランティア為り。（10/7/21）
　昨日は隠し玉効果で、庭奥の雑草整理と妖怪様部屋の廊下上がり部分の整理とした。芝桜の半分に入り乱れて増殖するシバフ状の雑草退治で、全てを掘り上げて、芝桜と雑草の絡みに絡んだ茎根を分離して、雑草はゴミ、芝桜は植え直しとした。芝桜は生命力が強いから、土を被せて水遣りを施して置けば枯れる事は無い。

　結構な作業運動と為ったので、作業後は備忘録読みとする。頁を捲るに連れて、待てよ。何所かに書き込みを入れて置いたのだが、何処だろうか？などと、その箇所を探して、『在った在った』の安堵感と共に、何時かは重複箇所の整理打ちをしなくば為るまいの『大きな溜め息』とも為った次第で在る。

　何事もそうでは在るが、ゼロからスタートすれば、整理した分、未整理の部分が際立って来る物で在る。朝飯前の朝アイドリングに庭出をすれば、何やかやと手が出て仕舞い、小一時間の庭仕事と為って仕舞った。飯も炊けた事でも在るし、通勤通学帯のお時間で在るから、アイドリングを終了させて定位置小部屋でのモーニングコーヒーと煙草の一服を燻らせて、PCの立ち上げとする。

　ブログ打ち、備忘録読みなどをして居れば、息抜きに庭での遊びも混じって来る次第で在るから、徐々に庭も片付いて行く。未だ１０月初旬で、時は充分に在る次第で在る。

　　　　9時を回ったか。さてさて、朝飯の用意をして飯と致そうか。好いお天気さんで在る。

　おやおや朝から、警察の行方不明者のアナウンスで在る。陽気が好く成って、ついフラフラと出歩けば、帰れなく成って仕舞う施設入居者なのだろう。私にとっても、他人視出来なくなって行く近未来なのかも知れぬ。とほほ。

　さて、好物は、早く無く為る物で在る。食後は刻み昆布2パックを水に戻した後、弱火の昆布の佃煮の仕込みをして居ると、好い匂いがすると作業着支度のSの来宅で在る。

　4人での河川敷草刈時に試した物の、余りの重さに断念した河川敷ベンチの移動をしたいとの由で、台車２台を友人から借りて来たとの由。

　しゃ～無い。遣るかで立つ。据え付け部のコンクリートの重さに、ボルトナット固着なので、取り外し用にモンキーとカラスを持って行く。

　兎に角、重い。取り外しをして、先ず台車で目的地まで運搬し、ベンチ部は軽かろうとタカを括って居たら、とんでも無い重さで、人力2人では持って行けない重量物で在る。

　力任せに安易に持ち上げようとすれば、Yの二の舞いで在る。馬鹿力は秘めては居るが、ギックリ腰は『馬鹿の骨頂沙汰』で在る。充分に腰を割っての台車載せとして、前後の台車で河川敷運搬を開始する。

　途中で何回も重心がずれ滑って、その都度、ヨッコラセの載せ替えを強いられて、ちょっと休憩の、ヘロヘロ運搬の態で在る。

　いやはや、こんなに重く手古摺るとは、想定外の汗掻き仕事と為って仕舞った。ボルト固着をして、向きの調整をしてベンチでの煙草の一本として、作業終了とする。

　ベンチ移動の第一発見者は誰に為るやら、興味深い次第では在るが、気付いて下さる人は、先ず無かろう。まぁ、それで好い。ボランティアとは人知れぬ中で、ひっそりと行う処に意義と価値が在る物と、昔から決まって居る次第で在る。へへへ。

　作業終了で、風呂の追い炊きをして筋肉解しと洗濯物をして、午後の部に移行すると致しましょうかね。