長駄文館・・・老いてからの話友達は有難い為り。
- 2021/10/08
- 14:19
老いてからの話友達は、有難いもの為り。(10/8/21)
朝飯前のウォーミングアップで、刈込鋏を持っての庭出とする。日中は未だ暑くて、遣る気はで無いが、朝の時間帯では何かと体が自然と動く物で在る。汗を掻かない程度の小一時間の庭整理をして、ボチボチと夏整理をして行く事にする。
豚汁を遊び心でモツ汁にして見た処、『失敗作』と相成ったが、作った以上は腹消化の義務が発生する次第で、具沢山の野菜味噌汁として食べて居る次第で在る。
『熱い物に懲りて、ナマスを吹く』程の軟な気は更々ないが、何事もレパートリーを持つには、『取捨選択の過程』は避けて通れないとの諦めで在る。まぁ、其処が戯け爺と物怖じ小童子との違いで在る。アハハ。
70後半から80代に進むと、人生、何番目かの『健康試験』が現われて来る物らしく、身辺でもそんな話を耳にする。私もそんな加齢域に差し掛かって居るので、其れなりに気に為る心境では在るが、今更、あたふたしても如何為る訳でも無し、辿り着いた処を以ってして、吾が終いと諦めるしか他無い次第で在る。
昨夜は偶々、観て見ようかのインド人仏僧さんの釈迦と健康に於ける心理学口演動画で在った。余りにも地方弁堪能の速射砲説法に、聴いて居るだけでたじろんで仕舞い、早々にOFFとして仕舞った。敷居の低さと云う面では、一般向けがするのかも知れないが、お釈迦様の有難いお諭し効果からすると、一切、有難味が伝わって来ないから、煩いだけの疲労感を覚えて仕舞う次第で在る。
こんな行(くだり)に進んで居ると、玄関にブロンソンさんの声で在る。PCをOFFとして小部屋からの移動としする。先月分と交換に今月分の3ブログを渡す。
缶コーヒーと菓子パンの持参で在るから、名前は不明だが初挑戦のジャム瓶を持っての試食とする。『行ける』と云う。
本日は地球を舞台としての熱交換と云うテーマで、蒸発⇒降雨⇒降雨の約9日サイクル、上空一万メートルの上下の対流、フリーズ現象に因る北回帰線、南回帰線にそって並ぶ砂漠地帯の発生、水平の海洋に於ける暖流、寒流の熱交換システム、大山脈、大河川の気象的影響下に育まれて来た歴史をテーマに、思い付く儘、浮かぶ儘の世界史放談の場と為った。そんな地勢下に於ける定着農耕型、移動遊牧型、海、河川交易、陸交易型の民族・文化の違いの中での興亡を巨視的に捉えての、月に一度の男話に花を咲かせる。
「いや~、毎度の事ながら、地球気象学から始まって、古代、中世、近世、近代、現代を網羅しての世界史R節の奥の深さには舌を巻きますよ。こんな風に人類史の世界史をロシア、フィリピン、中国、韓国おネェチャン交友録を交えて、文化人類学的に解説して貰えるんだから、好いし、生きた勉強に為りますよ。
ビザンツ帝国の養蚕業は正にインド綿の貿易収支の大赤字を挽回しようとしてスタートした英の産業革命に匹敵する程の富を初期・中期のビザンツ帝国の財政源と為った話は、今日の歴史講義の最大物でしたわ。
常々、言われる様に、真の勉強タイムは、歳を取ってからで無いと、実際の処、解って来ないで、色んな公私共々の娑婆経験を積んで来ないと、『活字は語らず』の歴史単語に留まるだけの意見に得心が行きますよ。Rさん見て居ると、大人の教養は、世界史散策からと云う事が好く解りますよ。
独り暮らしと云っても、バッコン腹筋体操に、地場物を買っての手作り食卓、土の有効活用での家庭菜園、午前・午後・夜の部と日課をこなしてのライフワークの世界史に散歩。町会ボランティアの草刈りに絵と、全てに観察の目が行き届いて居る。歳を取らずに若々しいのは、当然の結果ですよ。自立型人間の典型見本の様な生き方ですよ。」
ブロンソンさんを見送って、家に入る前に道周りの整理につい手が出て仕舞い、細切れの夏片付けが徐々に進んで行く次第で在る。老いてからの話友達が居て呉れるのは、真に有難い物で在る。感謝感謝の段で在る。
朝飯前のウォーミングアップで、刈込鋏を持っての庭出とする。日中は未だ暑くて、遣る気はで無いが、朝の時間帯では何かと体が自然と動く物で在る。汗を掻かない程度の小一時間の庭整理をして、ボチボチと夏整理をして行く事にする。
豚汁を遊び心でモツ汁にして見た処、『失敗作』と相成ったが、作った以上は腹消化の義務が発生する次第で、具沢山の野菜味噌汁として食べて居る次第で在る。
『熱い物に懲りて、ナマスを吹く』程の軟な気は更々ないが、何事もレパートリーを持つには、『取捨選択の過程』は避けて通れないとの諦めで在る。まぁ、其処が戯け爺と物怖じ小童子との違いで在る。アハハ。
70後半から80代に進むと、人生、何番目かの『健康試験』が現われて来る物らしく、身辺でもそんな話を耳にする。私もそんな加齢域に差し掛かって居るので、其れなりに気に為る心境では在るが、今更、あたふたしても如何為る訳でも無し、辿り着いた処を以ってして、吾が終いと諦めるしか他無い次第で在る。
昨夜は偶々、観て見ようかのインド人仏僧さんの釈迦と健康に於ける心理学口演動画で在った。余りにも地方弁堪能の速射砲説法に、聴いて居るだけでたじろんで仕舞い、早々にOFFとして仕舞った。敷居の低さと云う面では、一般向けがするのかも知れないが、お釈迦様の有難いお諭し効果からすると、一切、有難味が伝わって来ないから、煩いだけの疲労感を覚えて仕舞う次第で在る。
こんな行(くだり)に進んで居ると、玄関にブロンソンさんの声で在る。PCをOFFとして小部屋からの移動としする。先月分と交換に今月分の3ブログを渡す。
缶コーヒーと菓子パンの持参で在るから、名前は不明だが初挑戦のジャム瓶を持っての試食とする。『行ける』と云う。
本日は地球を舞台としての熱交換と云うテーマで、蒸発⇒降雨⇒降雨の約9日サイクル、上空一万メートルの上下の対流、フリーズ現象に因る北回帰線、南回帰線にそって並ぶ砂漠地帯の発生、水平の海洋に於ける暖流、寒流の熱交換システム、大山脈、大河川の気象的影響下に育まれて来た歴史をテーマに、思い付く儘、浮かぶ儘の世界史放談の場と為った。そんな地勢下に於ける定着農耕型、移動遊牧型、海、河川交易、陸交易型の民族・文化の違いの中での興亡を巨視的に捉えての、月に一度の男話に花を咲かせる。
「いや~、毎度の事ながら、地球気象学から始まって、古代、中世、近世、近代、現代を網羅しての世界史R節の奥の深さには舌を巻きますよ。こんな風に人類史の世界史をロシア、フィリピン、中国、韓国おネェチャン交友録を交えて、文化人類学的に解説して貰えるんだから、好いし、生きた勉強に為りますよ。
ビザンツ帝国の養蚕業は正にインド綿の貿易収支の大赤字を挽回しようとしてスタートした英の産業革命に匹敵する程の富を初期・中期のビザンツ帝国の財政源と為った話は、今日の歴史講義の最大物でしたわ。
常々、言われる様に、真の勉強タイムは、歳を取ってからで無いと、実際の処、解って来ないで、色んな公私共々の娑婆経験を積んで来ないと、『活字は語らず』の歴史単語に留まるだけの意見に得心が行きますよ。Rさん見て居ると、大人の教養は、世界史散策からと云う事が好く解りますよ。
独り暮らしと云っても、バッコン腹筋体操に、地場物を買っての手作り食卓、土の有効活用での家庭菜園、午前・午後・夜の部と日課をこなしてのライフワークの世界史に散歩。町会ボランティアの草刈りに絵と、全てに観察の目が行き届いて居る。歳を取らずに若々しいのは、当然の結果ですよ。自立型人間の典型見本の様な生き方ですよ。」
ブロンソンさんを見送って、家に入る前に道周りの整理につい手が出て仕舞い、細切れの夏片付けが徐々に進んで行く次第で在る。老いてからの話友達が居て呉れるのは、真に有難い物で在る。感謝感謝の段で在る。
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