長駄文館・・・理解不能の延期理由為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理解不能の延期理由為り、（10/23/21）
　11時で在るか。まぁまぁの時間経過で在る。本日は7時からのボランティアに合わせて、6時過ぎに起床して、用意をして四畳半でモーニングコーヒーをして居ると、本日中止との携帯で在る。

　顔を出すと云うから待つ。中止の経緯を聞いて、いやはや、飽きれ帰るばかりの理由で在る。これ以上は付き合っては居られないので、これもボランティア辞退の好い口実が、向こうから飛び込んで来たからして、これを以って汐時とする旨を意志表明して置く。市から芝刈り機を借りて居るので、明日の8時から同級生コンビで区切りを付ける事と相成った。

　観察、対処、改善を職業として来たし、趣味も世界史、映画と云った観察鑑賞方面で生きて来たから、人間行動の元と為る性格、思考力、思考方向、感性、実績・・・etcと、その人物への評価をして仕舞うのが、私の悪い癖で在る。

　風邪の養生をして時間前に待機して居たので、渋柿の大木に二連梯子を据えて、枝下し作業とする。芽吹き時期の霜害で全滅の状態では在ったが、それでも10前後の実付きが在る。その内の一つが、赤く熟して居るので、梯子の上で味見をすると、言うに云えぬひんやりとした甘露の美味さで在った。数が少ないから、吊るし柿より、熟し柿として甘露を啜った方が好かろうか。思案のし処かも知れぬ。

　高所作業なので１/３強の作業に留めて、落とし枝を片付けて、平所作業として、刈込鋏でサツキの散髪とする。この前使用した手ノコが置き忘れをして行方不明で在る。5か所の山ツツジ、サツキの刈込をしながら、先日の作業動線を探すが、見付からずで在るが、脚立作業で刈込鋏、剪定鋏、手ノコを置く所は限られて居る。

　私はTの様に恋の駆け引きなどと云う面倒さを楽しむ『性根の腐り』は、持ち合わせては居ないから、追えば逃げる女、放せば追って来る女の『男と女の恋のシーソーゲーム』の実体験は皆無では在るが、探せば見付からず、放って置けば、自分から出て来るのが、『探し物のパターン』と云う物で在るから、サツキ、山ツツジの刈込をしながら、一番臭いミネゾの葉群を見上げたりしながら、剪定ゴミを集めて居ると、葉群にその一部を見付けて、下から箒の柄で落して、健忘症からの脱却と相成った。

　本日作業を終了させて、体調も普通に戻って居るから、風呂を追い炊きして風邪の抜けの確認とする。朝方は西に真っ黒な分厚い雲の棚引きでは在ったが、前方の東の空に太陽に輝く白雲の盛り上がりでは在るが、すっきりした青空で在る。

　洗濯物を濯ぎに掛けて、脱水、物干し竿に吊るせば、洗濯日和と云う事に為ろうか。廊下のキリギリスも、元気な声で鳴いて居る。

　さてさて、正午で在るか。とんだ予定変更で、未だ朝飯を食べて居ない次第で在る。朝昼兼食と成って仕舞った。洗濯物を吊るしてから、飯と致しまする。

　本日の片が付いた処での、空腹に飯と為ると、これまた美味い物で在る。さてさて、ブログ投稿をして、昼寝と致しましょうかね。へへへ。