長駄文館・・・漢は根性為り。
- 2021/10/30
- 13:05
男は、根性為り。(10/30/21)
昨日は好い具合で庭作業、頁捲りも進んで、就寝前の動画観では田村正和版の子連れ狼の2時間強の総集編?を観て、若山富三郎、萬屋錦之助、劇画本との比較鑑賞をしながらの好い時間を持った次第で在る。
剣、定めに生きる『士道哲学』を見事に演出、演じ切った力量の田村版の秀逸さに拍手を送った。
どちらかと云うと、劇画ブームの先鞭を付けたのが、子連れ狼で、私も凄いジャンルの物が出て来たと驚きで好く読んで居た作品で在った。その子連れ狼が、勝プロで弟は御用牙、兄は子連れ狼で映画化された。若山富三郎の殺陣の迫力、凄味に度肝を抜かれて、封切られると全作を観て唸って居た次第で在る。
それが萬屋錦之助版でテレビ放映と為って、毎週楽しく観させて貰った。原作、2作とも、大五郎は手押し車に乗ってのシーンで在ったが、田村版では手押し車は登場せず、若山版の各種の武器を繰り出しての、トンボを切っての重量感溢れる殺陣も登場し無い。刀一本の殺陣で在る。東映殺陣の迫力と凄みを完成させたのが、錦之助と云っても好かろう。殺陣に就いては、田村さんは二者に劣る。
時代劇の金字塔とも云って好い、先輩版2作に対して、特色付けて田村版を名作子連れ狼の列に加えるか。企画部の意気込みが想像出来る。拝一刀と大五郎、前2シリーズでは極悪非道の敵役の裏柳生・列堂に仲代達也を配して、『互格』の剣と定めに生きる士道哲学作品に創り出した処に、若山、萬屋、田村版と三者三様の時代劇の金字塔を建てて居る。
観終わって、この喜びを誰と共有すべきか。熱く語り合いたい気分が昂じて来る次第では在るが、私の回りには語り合う好人が居ないのが、真に悔しい次第で在る。弟は好い感性を共有して居るが、仕事に忙し過ぎる。若い頃、会社の後輩で好い物を持った男が居たが、この処、疎遠に為って居るので無理で在る。まぁ、その内に、引退の時と為る事で在ろうから、お互い生きて居れば、何かの折に触れる事も在ろう。
そんな事を考えて居る内に、歯が痛み出した。別に虫歯では無く、歯の浮きの様な感じで、疲れ乃至は風邪の時に感じる痛みらしい。寒暖差によるものと、庭作業での汗の掻き過ぎと観た方が、妥当と思われるので少し様子を見る事とする。
明けて、本日も快晴の朝で在る。歯医者は止めにして、キリギリスに日光を当てて、鳴きを確認する。全戸開放をして、進み行く健忘症に抗すべく、本日分ブログ打ちをスタートさせる。腰痛、関節痛が在るから、如何やら風邪の影響らしい。念の為、風邪薬を飲んで置くと致そう。
風呂の追い炊きをして置いて、後残りは2本で在る。今日は庭の最後の一本の散髪をしようと脚立を立て掛けて在る。幸い、短時間で出来る高さと分量で在る。これを遣って置けば、後は四畳半脇のコブシの散髪だけで在る。遣るべしで在る。
早い処、片付けて朝飯を食べて、じっくり長風呂に浸かって風邪気味を一掃して安静日とすれば好かろう。さぁ、一発、遣って遣ろうじゃ無いの。
作業中はこりぁ、行かんなぁの身体の重さで在った。続いて飯を食べて居ると、寒気で在る。遺憾いかんで、クリスを飲んでの熱めの風呂に浸かって、じつくりと汗出しとする。
温泉並の浴後の噴き出す汗を、暖かい廊下で確り拭いての煙草の一服を付けて居ると、ミネゾの木の洞に細工をして置いた場所にシジューカラ夫婦が、出たり入ったりして居る。
成る程、人間の工作物の巣箱より、自然物に触手が伸びるのが自然界の倣いらしい。もう少し、縦長の洞に細工をして置く心算が、シジューカラの方が目敏く行動を開始した模様で在る。当然、これから巣作りをする訳では無い。来繁殖期に巣掛けを見る事が出来れば、シジューカラに於ける巣の物色行為は、日頃の探索行動の結果と云う事が見えて来る。繁殖時期に入って巣への探索行動が始まると云う『安易な事』では無さそうで在る。
庭には夫婦の選択肢が3っと云う訳で在るから、如何云った選択結果と相成るか、一つ庭観察の愉しみが加わった次第で在る。
さてさて、ブログ投稿をして、『風邪は寝込むより、普段の生活をしながら治す』で、布団の中で休息日の昼寝と致しまする。へへへ。
昨日は好い具合で庭作業、頁捲りも進んで、就寝前の動画観では田村正和版の子連れ狼の2時間強の総集編?を観て、若山富三郎、萬屋錦之助、劇画本との比較鑑賞をしながらの好い時間を持った次第で在る。
剣、定めに生きる『士道哲学』を見事に演出、演じ切った力量の田村版の秀逸さに拍手を送った。
どちらかと云うと、劇画ブームの先鞭を付けたのが、子連れ狼で、私も凄いジャンルの物が出て来たと驚きで好く読んで居た作品で在った。その子連れ狼が、勝プロで弟は御用牙、兄は子連れ狼で映画化された。若山富三郎の殺陣の迫力、凄味に度肝を抜かれて、封切られると全作を観て唸って居た次第で在る。
それが萬屋錦之助版でテレビ放映と為って、毎週楽しく観させて貰った。原作、2作とも、大五郎は手押し車に乗ってのシーンで在ったが、田村版では手押し車は登場せず、若山版の各種の武器を繰り出しての、トンボを切っての重量感溢れる殺陣も登場し無い。刀一本の殺陣で在る。東映殺陣の迫力と凄みを完成させたのが、錦之助と云っても好かろう。殺陣に就いては、田村さんは二者に劣る。
時代劇の金字塔とも云って好い、先輩版2作に対して、特色付けて田村版を名作子連れ狼の列に加えるか。企画部の意気込みが想像出来る。拝一刀と大五郎、前2シリーズでは極悪非道の敵役の裏柳生・列堂に仲代達也を配して、『互格』の剣と定めに生きる士道哲学作品に創り出した処に、若山、萬屋、田村版と三者三様の時代劇の金字塔を建てて居る。
観終わって、この喜びを誰と共有すべきか。熱く語り合いたい気分が昂じて来る次第では在るが、私の回りには語り合う好人が居ないのが、真に悔しい次第で在る。弟は好い感性を共有して居るが、仕事に忙し過ぎる。若い頃、会社の後輩で好い物を持った男が居たが、この処、疎遠に為って居るので無理で在る。まぁ、その内に、引退の時と為る事で在ろうから、お互い生きて居れば、何かの折に触れる事も在ろう。
そんな事を考えて居る内に、歯が痛み出した。別に虫歯では無く、歯の浮きの様な感じで、疲れ乃至は風邪の時に感じる痛みらしい。寒暖差によるものと、庭作業での汗の掻き過ぎと観た方が、妥当と思われるので少し様子を見る事とする。
明けて、本日も快晴の朝で在る。歯医者は止めにして、キリギリスに日光を当てて、鳴きを確認する。全戸開放をして、進み行く健忘症に抗すべく、本日分ブログ打ちをスタートさせる。腰痛、関節痛が在るから、如何やら風邪の影響らしい。念の為、風邪薬を飲んで置くと致そう。
風呂の追い炊きをして置いて、後残りは2本で在る。今日は庭の最後の一本の散髪をしようと脚立を立て掛けて在る。幸い、短時間で出来る高さと分量で在る。これを遣って置けば、後は四畳半脇のコブシの散髪だけで在る。遣るべしで在る。
早い処、片付けて朝飯を食べて、じっくり長風呂に浸かって風邪気味を一掃して安静日とすれば好かろう。さぁ、一発、遣って遣ろうじゃ無いの。
作業中はこりぁ、行かんなぁの身体の重さで在った。続いて飯を食べて居ると、寒気で在る。遺憾いかんで、クリスを飲んでの熱めの風呂に浸かって、じつくりと汗出しとする。
温泉並の浴後の噴き出す汗を、暖かい廊下で確り拭いての煙草の一服を付けて居ると、ミネゾの木の洞に細工をして置いた場所にシジューカラ夫婦が、出たり入ったりして居る。
成る程、人間の工作物の巣箱より、自然物に触手が伸びるのが自然界の倣いらしい。もう少し、縦長の洞に細工をして置く心算が、シジューカラの方が目敏く行動を開始した模様で在る。当然、これから巣作りをする訳では無い。来繁殖期に巣掛けを見る事が出来れば、シジューカラに於ける巣の物色行為は、日頃の探索行動の結果と云う事が見えて来る。繁殖時期に入って巣への探索行動が始まると云う『安易な事』では無さそうで在る。
庭には夫婦の選択肢が3っと云う訳で在るから、如何云った選択結果と相成るか、一つ庭観察の愉しみが加わった次第で在る。
さてさて、ブログ投稿をして、『風邪は寝込むより、普段の生活をしながら治す』で、布団の中で休息日の昼寝と致しまする。へへへ。
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