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長駄文館・・・南風に、曇流るる風日為り。

                   本日、雲流るる南風為り。(11/10/21)
 ゴミ出しに出れば、生暖かい風は南風で、土手の欅の落ち葉が向かいの更地に吹き寄せられて居る。有難い分、南からの落ち葉が土手に吹き寄せられて居て、結局は落ち葉掃きと為って仕舞った。大欅を見上げれば、大分空いて来たから、峠は越したと云う事に成ろうか。菜園の落ち葉溜めは、今年はべんり菜が在るので使えず、その分を目下、小菊の密生して居る箇所に送り込んで居るから、落ち葉ベットの厚みと為って居る。土目の薄い個所で在るから、落ち葉と川砂で腐葉土還元を考えて、落ち葉溜めとして居る次第で在る。

 一冬寝かせて、来春のニラの芽出しと為れば、落ち葉クッションの中から、茎の長い柔らかな春の青物として、ニラの浸しで青物接種が続く運びで在る。茎からカットすれば3度採りが出来るし、サッと茹でて削り節に味の素、醤油で食すると仄かに甘みが在ってね中々に行ける青物摂取と為るし、古来よりニラは精力剤との由で在る。底辺貧民の食卓には金の掛からぬ医食同源の効果も在ろうと云う物で在る。狩猟・漁労・採取を以って、縄文の一万数千年の食糧、食文化を築き上げて来た民族のDNAに目覚めて来た古希坂独り暮らしの歳時季で在る。何事も物は考え様で、放置すれば、単なる雑草ながら手を掛ければ、有用草に転換する次第で在る。

    朝の晴れ間で在ったが、東の空は灰色雲の占拠と為って来た。昨夜からの風は持続して居る。

 宗教に興味の在るYで在るから、今度顔を出したら、オリンピア12神の多神教、日本の神道、天地創造のヘブライ教、ユダヤ教、ローマカソリックの古代の三位一体、ギリシャ正教、中世ヨーロッパの聖俗二元統治体制、バラモン祭司主義⇒ウパニシャド哲学の62見⇒ジャイナ、仏教の分派⇒北伝・南伝、日本仏教、インドに於ける仏教衰退・ヒンズー教への呑み込まれ、中国官学の儒教⇒朱子学、イスラム教のスンニ派VSシーア派、宗教分離、三権分立の人間の知恵の歴史的経緯に就いて、教えを請う事にすると致そう。

 Yの舌なめずりをするニコニコ顔が、頭に浮かぶ次第で在る。月に一度の男トークタイムで、他の者にそんな質問をしたら、『何を考えてるだ。俺にそんな難しい質問はするな』と、けんもほろろに一蹴されて仕舞う処では在るが、『そうか、好い質問だ。R、それはだな』と、独特な目付きでニヤリと目を光らせ、饒舌に為る処が面白いので在る。

 さてさてと、飯も炊き上がって頃合いの蒸れ具合で在ろう。おかずを奮発して時間を掛けての用意をすると致そう。Y差し入れの大根を下しにたっぷりのマヨネーズを入れると、これが何とも合体して、今まで口にしなかったクリーミーさと為るから、遊び心は常に持たなければ、損に繋がる次第で在る。弟も殆ど独りの生活を楽しんで居て、会社では兄弟話の中に料理談義が入るので、聞いて居る事務員さんが 『この二人は如何云う兄弟か』と吃驚仰天して居るとの由。
 男は臍下三寸が『不如意棒』とも為れば、何かと浮いた時間をお遊びの時間と向く物で在る。加えて、船に嵌って居るから、何事も男連のDIYが船仲間の仕来たりで在る。

 店で食べて、これはと思えば、その再現料理を作って見るのが自然の流れで在る。男コンパの食事作りも回数を重ねて行けば、食材の活かし方、合わせる食材の組み合わせ、味付けにもレパートリーが拡がって、こんな頭の体操、工夫が、自分で作って味見をして、仲間の反応が確認出来る遊びは、そうは無い事を知って行く。

 そう為れば、こんな楽しい物を女族の専売特許にして置くのは、勿体無いの意識に為って来るのは、これまた自然の流れで在る。人間、安上がりで簡単便利な食の工夫に対して、当然の流れで『情報交換』をして行く物なので在る。

 昭和の団塊世代までは、『早飯』、『早糞』『早走り』『おっ、分かった』が男の向かう喩えだった『社会風潮』が在った。早飯の範囲には、作る早さ、食べる早さも、セットされて居たから、自ずと納豆、卵掛け飯、とろろ飯、丼飯、ぶっ掛け飯・・・etcの 早飯の食習慣が在ったのだろう。そんな機敏さ、機動性食はルーツを辿れば、戦う集団の武士社会から端を発して居るのかも知れない。歩きながらでも食べれる握り飯はその最たる物だったのかも知れぬ。その工夫は塩おにぎり、海苔おにぎり、名嘉梅干し、漬け物、おかか、たらこ、かやくおにぎりと、早作り、早飯に工夫されて居る次第なのだろう。

 さてさて、本日の納豆には長ネギ、海苔の佃煮、生玉子をドッビングして、喉の通りを好くして、サバの焼き魚、味噌漬け自生紫蘇の実を加えた手作刻み昆布の佃煮に、冷奴、特辛炒め味噌、自家製梅干し、大根、ワカメの味噌汁とした。毎日が日曜日の独り暮らしとも為ると、時間に縛られない朝食が、一日のエネルギー源として定着して居る食卓で在る。大雑把に云えば、縄文時代の様な採取、漁労色の濃いエネルギー摂取と云った内容で在る。腹に優しい処が合格点の範疇なのだろう。アハハ。

         南風に晴れ間が戻れば、東山系に黄葉の広がりが近く見える風日で在る。


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