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長駄文館・・・大根干しに、落ちる楓の赤為り。

                 大根干しに、落ちる楓の赤為り。(11/16/21)
 嗚呼、腹が減った。バーベキューの膨満感で、丸一日の米飯抜きでの麺物で在ったから、流石に腹持ちが無く、空腹の起床と成った。直ぐ様に炊飯器をONとして来ての小部屋入りモーニングコーヒーとする。山端にお天道さんが眩しく昇って来た。お天道さんの暖かさを採るか、眩しさを遮るかの迷いで在る。

 庭眺めとすれば、昨日買って来て並べた大根の白さで在る。その分量、大きさを見ると、去年は不作の小ささと値段の高さだった事が思い出される。並べて見ると、干し台に余裕が在る。

 今や、漬け物の置き場所、面倒さで家庭から『自家制漬け物』が影を潜めて久しい。そんな次第で、冬の自家制沢庵はプレゼントとして有難がられる『稀少品の地位』を占めて居る。孫の下チビも、『爺の大根』と私の漬ける沢庵の味の刷り込みを受けて居る次第で在る。市販品は或る意味工業品で在るから、如何しても飽きが来て仕舞う。所謂、画一性の飽きが生じる。それと比べると、発酵保存食品の手作物は生きて居るから、『昔ながらの味合い』が在るので在ろう。

 総入れ歯で硬い物も食べられる様に為った沢庵好きの弟、柿剥き、干し柿を愉しみにして居た宇都宮のSさんの穴埋めも在るからして、早や漬かり用の青首大根をもう一箱買って来るべしで在る。大きな目で見れば、世の中悉く分業の成り立ちで在るから、其々が得意手で分かち合うのも、『庶民生活の知恵の輪』と考え実行するのが好いので在る。アハハ。

 今朝は空腹の眠りの浅さが原因したのか、ショートショートの雑多な夢の連続で在った。夢奇譚第38部のアイドリングに1頁半程打って置いたので、それの展開に参考と為りそうな夢も在ったが、後の夢は就寝前にクリックしたVシネマの内容が古いタイプの私には付いて行けずに、飛ばし飛ばし見の形で終わって仕舞ったので、その違和感が夢見に現われて居たらしい。
 派手さは存分に在ったが、おいおい、何でそう為るの。辻褄が合わんぞねとか、おうおう、ヤクザVシネマのワンパターンかいな。アホ臭。業界も食わねば為らない脚本家、監督、俳優陣で大変ですなの段で在った。

 日の出時の眩しさでは在ったが、陽が昇って仕舞うと、薄曇りor霞の空具合で在る。早朝には雀、ヒヨドリの姿が在ったが、フェンスにキジバト一羽のじっとする止まりで在る。外気は相当に寒いのだろう。これからは日を追うごとに、こんなシーンが散見される次第で在るる庭の干し台に頭上の楓の落ち葉の散りと共に、大根干しが進んで行く庭の光景で在る。おやおや、キジバトも朝日に暖った様で、フェンスの上を歩いて行った。8時15分で在るか。飯は炊けて居るが、空腹の峠を越した様で、通常の朝飯タイムには未だ未だ先が在る。ラジオに耳を傾けて居たので、背後の車通勤帯に気付かなかった次第で在る。自転車通学帯に移行するのだが、スカートに素足の女子高生連には、上り勾配のペダル漕ぎは息が弾む寒さで在ろう。

 空の靄が無く成り、本日も青空好天の運びらしい。虫も動き始めて来たから、電気ストーブをOFFとすると致そうか。自転車出し、空気の総入れ替えの全戸開放は飯後にするしか無さそうで在る。

 空気が暖ったら全戸開放して、布団を干して、適当な処で大根の追加買いに行ってくれば良しで在る。廊下に座布団を敷いて、別本のローテーション読みを始めると致そう。初心に帰れで、赤線だらけの『詳説・世界史研究』読みとするべしで在る。

 廊下読書時にはどんな猫が来庭する物やら、<雪やこんこん、犬は外駆けずり回り、猫はコタツで丸く成る>と唄われては居るが、寒く成ると猫が来庭するのは面白い眺めで在る。尾が折れてさえ居なければ、全身黒尽くめの子猫と遊んで見たいとは思うが、猫には然程興味が無いから同居する訳には行かない次第で在る。

               朝靄晴れて、白い大根干しに、二葉落ちる楓の赤為り。
    さてさて、阿佐ヶ谷姉妹を聴いてから、朝飯の用意をして一日をスタート致しましょうかね。

 食後の布団出しに伴って、本日は念入りの掃除機掛けとした。次いで、車で大根を買いに行くと、幸に根付きネギの大束が店頭に並んで居る。シメシメの段で在る。序に美味かった、夜中の喉潤しのリンゴも買って置く。野沢菜、大根干しの時節で在るから、年寄り婆、爺連も買いに来て居る。店頭に並ぶは、スーパーでは手に入らない地場農家の野沢菜、大根、白菜、長ネギの束で在る。これも田舎暮らしの歳時季の一つでも在る。

 段ボール返しは二度手間なので、昨日のビニールの大根袋に詰め替えて、葉の青首を切り落として、干し台に並べ、ネギの野外貯蔵の穴掘りをして、たっぷりの水入れをして土被せとして、長靴の泥落としをして家に入れば、正午少し前で在る。

 朝のお天道は曇り空に隠れて仕舞った。寝小便床では無いからして、寝具に風も通った次第で在るから、午後の部に移行する前に取り込んで置けば好かろう。何やかやと、本日も半日が過ぎて仕舞った次第で在る。


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