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長駄文館・・・ファーマーから白菜を頂戴する為り。

           ファーマーから、白菜の差し入れを頂戴した為り。(12/2/21)
 ああ、寒い。布団から出るのが嫌に為る。不貞寝でもう少し寝ようとは努力したが、そうそうは眠れない物で在る。起きるかで、布団から脱する。お天気は快晴なのに、腰が痛いので在るから、困った歳重ねと云う物で在る。朝食後は用心の為に、風呂入りして血行を好くして置くと致そう。

 昨日は小部屋でお勉強タイムに勤しんで居ると、庭からYがニコニコ顔をして窓を開けられて笑って仕舞った。玄関に採り立て白菜を二つ置いて来たとの由。小部屋に居ると聞こえない事がしばしば在る。月に一度のスケベ話も回を重ねて居るので、庭からの方が好いぞと云って在るので、反応が無い時は庭に回る事を知って居る次第て在る。

「上れよ。」
「今日は好いよ。こんな百姓姿だし、白菜配りが残ってるからさ。」
「何を扱いてるだ。俺しか居ない家だ。野良着も屁ったくれも無いわさ。遠慮するな。コーヒー位は在るぞ。」
「そうか、じぁ、少し寄ってくか。庭からで好いか。」
「好いさや~。飛んで寒に入る冬の爺だぜや。」

 息子さんの結婚式は、コロナの収りで盛大に行われたとの由。キャップに首タオル、長靴、チョッキに作業服で、百姓姿が板に着いて居る元東京の銀行員さんで在る。何も無いから、大根、白菜のキムチ風味の浅漬けを出して遣ると。

「Rは大したもんだ。地に着いた食生活をマメに遣ってる。シャキシャキして美味いじゃ無いか。」
「それを言うなら、『知』に着いた生活と云って貰いてぇな。」
「この部屋だから、ちはちでも、やっぱり『痴』の方じゃ無いの。」
「天地人に因んで、地知痴の三位一体生活者にして置いて呉れよ。」
「Rに掛かっちゃ、突っ込みがキツくて、堪らんなぁ。でもさ、自家製野菜を持って来ても、無駄無く消費して呉れるから、俺も持って来る甲斐が在るからな。これだけの料理が出来るんだから、女要らずの訳だわ。独り暮らしでも溌剌として愉しんでる処がRの只者じゃ無い訳だよ。本質、A型人間だよ。病気無しで本当に羨ましいよ。」

 余り長居が出来ないと云うYを見送りに出れば、軽トラに並ぶ白菜の籠の多さで在る。いやはや、Yも気は心の持主で在る。コーヒーカップを洗って、小部屋戻りをすれば楓の切り口の上に雄ジョービタキの飛来で、私の方を見ての尾振りで在る。
本日、二度目の姿見せで在る。雌と違って柿色の腹部に灰色の頭部、翼の黒に白い対の斑点の鮮やかさは、絵に為るシックさで在る。世界史の方は中々にマスター出来無い老脳のもどかしさでは在るが、野鳥観察には鳥名が確り頭に入って居るから不思議な物で在る。アハハ。

 昨日のニュースでは鬼平犯科帳の中村吉衛門さんの訃報が流れて居た。最高の嵌り役さんを失って、名作時代劇は俳優女優陣を編成して、名作時代劇の再興を叶えて貰いたい物で在る。享年77との由。

 さてさて、飯も保温で暖かい飯も食べれるし、風呂の追い炊きも出来た次第で在るから、一日のスタートに着くと致そうか。

 のんびりと湯に浸かって、浴後の茶を飲んで居ると電話で在る。知ら無い番号で在るから、『営業電話』かなと思いつつ電話に出ると、落ち着いた声の女性からの電話で在る。

 大分前にブログが縁で、電話を頂戴して居た東京の女性からで在る。旦那さんも定年で安曇野に来たので、私が元気にして居るかと電話をした処、出無かったので心配に為って『安否確認の電話』との由。
 いやはや、世の中には親切な女性も居られる様で在る。話の声、トーン、テンポが心地好いから、長電話と為って仕舞った。顔は存じ上げないが、こんな風にゆったりした会話が進むのは、滅多に無い事で在る。確か九州出身の人だった。

 忘れずに居て呉れる人が居ると云う事は、これも『人生の褒美の一つ』なのかも知れぬ。有難い事では無いか。へへへ。


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